“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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ピリッと真菜、茗荷

連休明けの本日は午前中、近くに住む父が耳鼻科の補聴器外来を受診するのに付き添い、耳の形に出来上がった補聴器を試用するに当たっての検査を見届けた後、午後からの勤務に入るため雨の中を駅まで歩いて職場へと向かいました。

先月末に突然ぶり返したヒザの痛みはようやくおさまって、本日はアウトドア用の上下の雨具に身を包み、防水のトレッキングシューズを履いて駅に向かう際、傘をさしながら時々小走りをまぜてみたものの、痛みを感じることはありませんでした。
この調子だと、今週中にもロードバイクに乗っての自転車通勤を再開できそうだと思っていたところ、今年6月に第1回の大会が開かれる大阪城トライアスロンの抽選に当選して、お堀を泳ぐレースに出場できることになったとのメールが届きました。こうなったからには、今度こそ慎重にリハビリと練習を積んで、本格的な復帰第1戦を飾れるようにしたいと思います。

※※※

それはそれとして、本日分の写真として掲載するのは、昨日の夕食の際に撮った料理や、このところいただいている日本酒のラベルなどを撮ったカット合わせて3枚です。

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3日前に大阪府北部の豊能町のイベントで収穫してきた伝統野菜の高山真菜は、ようやく食べつくそうとしていますが、昨日の食卓では、さっと熱湯をかけただけの真菜を、韓国風のゆで豚などと一緒にいただいたところ、ピリッと感じる辛みや春を感じさせる苦みが際立って、その魅力をいっそう味わうことができました。

ゆで豚は、大阪のコリアタウン、御幸森の行きつけのお店で調達してきてもらったものですが、その豚やキムチとともにゲットしてもらったのは、パリパリで新鮮な私の大好物・ミョウガ(茗荷)。
火を通さずにスライスしてつくったミョウガの甘酢漬けもまた、ピリッと辛くかつ香り高く、春本番を感じさせてくれました。

そして、このところいただいている一升瓶の日本酒は、岡山・倉敷市の十八盛酒造による「ことのわ」の「無濾過生原酒 限定直汲み」。酒造の所在地、倉敷日本産デニム発祥の地である倉敷・児島地区の琴浦エリアにちなみ、ラベルはデニムの生地。銘柄の名前は「琴浦から輪を広げる」といった意味だそうです。

このお酒も、このところ立て続けにいただいている微発泡の生酒とあって、舌触りはわずかにピリッとします。
そして、その味は、私の趣味からすると、ほぼストライクに近いものです。
ラベル上は吟醸ではなく、値段も控えめですが、フルーツのような派手な香りではないものの、お米ならではの大人しい感じの香りが絶妙で、ほどよくきいた酸味の中に、バランスの良いうまみを感じることができます。

酒造会社によると、飲み飽きない食中酒を目指しているということですが、まさにその通りで、主張しすぎず、重たくならず、味と香り、そして料理とのコラボレーションを楽しみながら、どんどん飲むことができます。というわけで、今回もまた、しばらくは楽しめそうな一升瓶だったにもかかわらず、既に底が見えてきています。
リーズナブルで美味しいお酒は、こうしてついつい思いのほか早く飲み干して、また次を求めたくなるところが問題です。
まあ、外で飲む機会がほとんどなくなってしまった今となっては、お家飲みは日々の生活の中での数少ない大きな楽しみの1つですので、せめて飲み過ぎ食べ過ぎに耐えられるような強い体を再びつくるため、せっせとリハビリに励みたいと思うばかりです。

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太陽が丘ピクニック

この3連休は、中日に仕事が入った私にとって飛び石連休となりました。その最終日の本日は当初、今シーズン2度目のイチゴ狩りに行こうと思っていましたが、いよいよ春本番とあって、先月に出かけた今年オープンの農園すら予約が取れず、その代わり、京都・宇治市にある大規模な自然・運動公園の「太陽が丘(京都府立山城運動公園)」にピクニックに出かけることにしました。

日中の最高気温が15度を超える暖かさと予想されたことから、近くの山にハイキングに出かけようかとも思いましたが、いくらヒザの痛みがほぼなくなったからとはいえ、チャイルドキャリアに娘を担いで山道を上り下りするのは、まだまだ危険だと考え直しました。その点、整備された丘陵地の運動公園であれば、多少の坂はあってもリハビリにはちょうど良いくらいですし、息子用の補助輪付き自転車や、娘を乗せるジョギング用のバギーも車に積んで行けば、なおさら自分自身の負担を減らすこともできると思ったわけです。

私にとっては初めての訪問となる太陽が丘は、ここを練習拠点にする駆けっこ仲間のグループがあったり、大規模な市民駅伝大会が開かれたりする場所で、なだらかな丘陵の広大な敷地の中に、幾つもの競技場が配置されているほか、林の中を縫うウオーキング・ジョギングコースもあって、トレラン風の練習もできそうで、元気なころに走りに来ることができれば、さぞ楽しかっただろうと思えます。

しかしながら今の私は、まだまだ病み上がりの状態であるうえ、休みの日はあくまでも子どもが主役なわけで、本日向かった公園のエリアも、芝生広場にトンネル型の大きな滑り台など多くの遊具や砂場のある幼児向けの「遊びの森」。
ここで子どもたちと一緒に動き回ったり、駐車場からの行き来で多少の起伏がある歩道をウオーキングしたりすることが、ちょうど良いリハビリになりました。

とはいうものの、ついつい子どもの写真ばかりを撮ってしまった結果、広い公園の様子が分かる写真や遊具の写真すらなく、一昨日に収穫してきた高山真菜のお浸しなどピクニックのお弁当や、クーラーに入れて持ってきたノンアルコールビールの写真ぐらいしか掲載することができません。

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天神さん名残りの梅

3連休の中日となった本日は89回目を迎えた選抜高校野球の初日でもありました。高校野球に絡んだ仕事を朝から夕方前まで勤務をした私は職場を出た後、親戚が集まっていた大阪・淀川区の義理の祖母の家に向かい、その途中で「天神さん」こと大阪天満宮の境内を通り、参拝してきました。

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天神さんは、日本一長いアーケード商店街・天神橋筋のわきに、ひっそりとありますが、ここも大阪の多くの観光スポットと同じく参拝客の多くは外国人観光客でした。

とはいえ、やはり祭られている菅原道真公といえば学問の神さま。境内の片隅に並べて下げられていた絵馬は「合格祈願」や「合格御礼」のものばかりでした。

試験とは久しく縁がない私ではあるものの、このところは家族が増えたため寺社でお祈りする項目が増えてしまっていますが、本日のところはやはり、再び調子が悪くなってしまったヒザが快復することを最初の方で祈らざるを得ませんでした。やはり何と言っても心身の健康が第一ですし、そのために運動のできる体を維持することは一番の基礎になりますから。
ただ、そのヒザの状態もかなり良くなって、まだ駅に向かう際にジョギングをすると鈍い痛みが出るものの、ウオーキングなら問題がなくなっていて、JR東西線の駅まで歩く際に、こうして天神さんに立ち寄ろうとしたのも、少し気持ちに明るさが戻ってきたからにほかありません。

天神さんといえばまた、梅の花でも知られますが、残念ながら境内の梅は既にその大半が盛りを過ぎて、しぼんだり枯れたりした花が目立っていました。
とはいえ、日蔭にある梅の木はまだ辛うじて鑑賞に堪える状態で、神社の本殿などをバックにして何枚かの写真を撮ることもできました。

豊能で高山まな祭り

本日は、大阪府北部の豊能町(とよのちょう)の高山地区に家族で出かけて、この地区の名産である伝統野菜「高山真菜(まな)」を訪問客が収穫する「まな祭り」に参加してきました。

高山地区は、戦国時代のキリシタン大名で、秀吉、家康に相次いで弾圧され、フィリピンで非業の死を遂げた高山右近の生誕地で、隠れキリシタンの里として知られますが、江戸時代以来の伝統野菜であるアブラナ科の高山真菜もまた、ひそかに人気を集めています。その真菜を多くの人に知ってもらおうというイベントの「まな祭り」には、義理の伯母がここ数年通っていたことから今回は一緒に出かけることになりました。

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昨年までのまな祭りは、一律の参加費を出せば真菜が収穫し放題で、しかもお弁当まで付いてくるという大盤振る舞いなシステムだったということです。しかし山菜などを収穫するのが大好きで、手際も素早く、大量に収穫してしまう義理の伯母のような参加者が多かったためか、イベントが立ち行かなくなって主催者が交代。今年は、参加者がそれぞれ収穫した真菜を、1キロ300円で買って持ち帰るという方法に変更されました。

とはいえ、青菜の1キロというと、一抱えほどの量があるわけで、これでも大盤振る舞いであることには変わりありません。
ただ、計量されるとなると、真菜の株のうち美味しい部分だけをていねいに刈り取るように気を付けるようになりますので、これはこれで合理的な方法なんだと思えました。ともあれ、採り放題というわけではないのに、貸し出された鎌を手に収穫を始めると熱中してしまうもので、写真を撮る間もなく、30分ほどで3キロほどを、あっという間に採ってしまいました。

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イベントの会場となったコミュニティー施設「右近の郷」は、12年前に過疎・高齢化のために廃校となった小学校の跡地と建物を利用した場所で、元の校舎の前には、高山右近の夫妻の像が新しく設置されています。

ここで連休の3日間開かれる祭りでは、中日の明日だけグラウンドに多くの出店が出て祭りらしい華やかさになる予定ですが、本日のところは建物内の下の教室で、地元産のそば粉を使った手打ちそばが売られているだけでした。
私たちは、お弁当持参のピクニック気分で出かけましたが、屋外は思いのほか涼しかったため、ここで、おそばも頼んだうえ、広げたお弁当と一緒にいただくことにしました。

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高山真菜は、葉の先まで柔らかく、根元に近い茎は甘く、さっとゆでると色鮮やかになって、いくらでも食べられる美味しさです。
本日のところは、とりあえず、胡麻和えのほか、豚肉と一緒にお鍋にして、これでもかというほどたくさんいただきました。

ぽっと出た土筆んぼ

昨日の午後は、3歳半の息子を連れて淀川の堤防に出かけ、顔を出し始めたばかりのツクシ(土筆)を、ほんの一握り分だけですが摘んできました。

ツクシを摘んだのは、自宅から7キロほどで、ロードバイクに乗って通勤する場合は、ちょうど20分ほどで通過する鳥飼大橋の近くの堤防。ここ数年は通勤のバイクライドやランニングで通りがかってツクシを摘んでいましたが、ヒザの状態が再び悪くなった今年は、息子らと一緒に車で出かけました。

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息子は保育園で「ぽっとでた ぽっとでた つくしんぼ」という手遊び歌を教わっていて、昨年も今年も3月に入るころに、この歌を口ずさみ、それを聞くとツクシを見せてやらなければと思います。
実のところ1週間ほど前にも、この場所に息子を連れて来ましたが、そのときは残念ながらまだツクシは顔を出す前でした。

「あったかくなったから、ツクシさんが、ぽっとでているかな」と言う息子にせがまれるようにして、今度こそはと堤防を再訪した昨日も、初めのうちはツクシの姿が見当たりませんでしたが、丈の長い草の間を手でかきわけてみると、ほんの5センチか10センチまで伸びたツクシを、ようやく見つけることができました。
どうやら今年は冬場に繰り返した寒波の影響か、ツクシが伸びてくるのが、ここ数年より1週間近く遅いようで、「収穫」できたのはわずかだけでしたが、とりあえずは今シーズンも息子にホンモノのツクシを見せてやることができてホッとしています。

ただ「ツクシさん、おいしいかなあ」という息子に、酢醤油のお浸しで苦みの強いツクシを食べさせてもウケないだろうと思って、料理できる量も少なかったことから、卵とじにしてもらうことにしました。
残念ながら、卵とじになったツクシ、春の訪れを感じさせる特有の苦みや香りが薄れてしまいましたが、これもまた息子が食べてくれましたので、良しとすることにします。

曇り空の八軒家浜

年初から先月にかけて泊り勤務明けといえば、ほぼ毎回、ロードバイクに乗って峠越えの長めの距離を走り、それが体調や体重を維持する命綱のようになっていましたが、先月末に突然ヒザの痛みがぶり返して以来、この半月は再び筋トレすらできない状態に戻って、春の訪れとは逆に気持ちは落ち込んだままの状態が続いていました。

それが、ようやくここ数日になって、走るのはまだ無理だとしても、ほぼ痛みを感じないままに歩けるほどまでに回復してきて、少しばかり光明がみえてきた感じです。
そんな本日の泊り明けは、職場から1駅分をウオーキングすることにして、京阪電車に乗る天満橋駅前の大川のほとり「八軒家浜」を久々に訪れました。

あいにく天気は曇り空でしたが、江戸時代に船運の要衝だった河岸から、水上バスが行き来するのを見たり、プロムナードが整備された水上バス乗り場付近で、どうでもよいような風景のスナップを撮っていると、わずかばかりでも、そんな心の余裕を持てるようになったことが、ありがたく感じました。

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キーボード&童謡集

3歳半の息子に、鍵盤が小さくて鍵盤の数も控えめなミニキーボードをプレゼントしてやりました。

保育園で次々と童謡や手遊び歌を覚えてきては、先生の真似をしてオモチャのミニミニピアノを両手で連打しながら歌ってみせる息子を見ていると、すぐに弾くことはことはできないにしても、きちんとした音の出るキーボードを触らせるのは悪くないことだと思えた上、自分が練習すれば童謡の演奏・伴奏をしてやることもできるのではないかと思ったからで、オマケに幼児向けの童謡の楽譜が150曲以上も入った楽曲集もゲットしてしまいました。

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プレゼントをしたミニキーボードは、オモチャの倍ほどの44の鍵盤があって、ピアノやオルガンから管楽器のものまでなんと100種類もの音色が出るうえ、ポップスやジャズ、ラテンといった50種類のリズムパターンの音も出し、10曲ものデモ曲の自動演奏機能までついているという、オモチャの域を超えた多機能の機種。

ピアノの音も、鍵盤を打つ強さによって強弱を表現することまではできないものの、シロウトが聞く限り、ホンモノそっくりの美しい音色を奏でるもので、ミニ鍵盤といえば、自分で吹きながら演奏する、ちびオルガンのようなピアニカを想像してしまう50代のオヤジからすると、電子技術の進歩に目玉が飛び出してしまいそうな高性能な機械です。
本物のキーボードや電子ピアノも出がけるカシオがつくる純国産のこの製品が、通販でなんと6000円台でゲットできてしまうというのは、驚きでした。

私自身は子どものころにオルガン教室に通い、その後、中学ごろまではクラシックギターをやったり、得意だったリコーダーではクラシックの楽曲集を独習したりしていましたが、中学・高校のクラブはバレーボールや山を歩くワンゲルをやって、お芝居にも手を染めたものの、どちらかと言えば体育系寄りでしたので、本格的にピアノを弾くことなどはできません。

ただ、ギターがそれなりにできたことや、仕事などで日々使っているパソコンのキーボードならほぼブラインドタッチで打てることから、童謡の演奏ぐらいなら、頑張って練習すればできそうな気もしました。
それに、ピアノが弾ける人というのは半世紀にわたって憧れの的でもありましたので、50の手習いというわけではないにしても、認知症予防の効果も期待して、子どもと一緒にちょっと練習してみるのは、ヒザを故障していつまで走れるか分からない自分にとっては、悪くないチャレンジかもしれないとも思ったわけです。

ミニキーボードをもらった息子は大喜びで、鍵盤や、押すと、液晶画面に大好きな数字が出る多くのボタンを触って、いろんな音を出してみています。1歳半の娘まで、託児所の先生のように両手で弾く真似をするのを見ると、ただのオモチャとしても悪くなかったと思えますが、今後は息子の希望に沿ってピアノ教室に行かせてやるかどうかが思案のしどころとなります。

一方、自分が鍵盤に向かってみると、ヘ音記号の楽譜を読んだり左手を自由に動かしたりすることが、すぐにはできないことが分かって愕然としましたが、繰り返し練習をしてみると、簡単な曲ならなんとか両手で弾けるようになりそうで、プレゼントしてやったばかりの子どもから、この機械を奪ってしまいそうになるほどです。

ただ、鍵盤が小さくて間隔も狭いため、でっかい手の私が引いていると窮屈で、手の筋肉がつりそうになることから、既に大人の入門用のキーボードを物色し始めているところです。
こうなると、既に廃棄されてしまったクラシックギターも新調したくなりますが、さすがに今から家の内外に騒音をまき散らすことはは、はばかられるような気がして尻込みしてしまいます。それに比べると電子キーボードなら音量の調節もヘッドホンでモニターすることも可能なため、少なくとも人迷惑にはならなくて済むと思えるわけです。

どちらにせよ、一生のうちで2度と再び音楽を自ら奏でることはないと思っていた私が、そんな気持ちになることができただけでも、子どもがいることの効果は少なくありません。