“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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冬の朝の大阪城公園

休日の日勤となった本日は、ランニングの格好をして自宅近くの京阪電鉄・香里園駅まで約1.5キロを走った後、職場の最寄駅より2つ手前の京橋駅で下車して大阪城公園の中を通り、職場までの約5.5キロをさらにジョギングしました。

左ヒザの半月板断裂に伴う痛みなどから約3カ月にわたって、ほぼ走れない状態になった後、長らくトレーニングができなかった私ですが、ここのところようやくほぼ痛みがおさまってロードバイクによる通勤を再開。
ランニングは駅まで1~1.5キロほどを何度か走った後、3日前に自宅周辺で3キロのジョギングをしていて、本日はようやく軽いジョギングとはいうものの、ようやく5キロ以上を走ることができたというわけです。

ここにきてランニングの再開に踏み切ったのは、明後日には、東京の明走会の仲間らと一緒に年末恒例の10キロレースに申し込んでいて、これをゆっくりペースであっても、なんとか完走して約3カ月ぶりの「復帰第1戦」にしたいと目論んでいるからでもあります。今回の痛みが最初にひどくなったのは、レースとロング練習を続けた翌日でしたし、その後もヒザに負荷をかけた翌日や数日後に痛みが出るということを繰り返しましたので、まだまだ不安はありますが、幸いこのところのバイクライドの後や3キロランの後も痛みはぶり返しておらず、久々の大会出場も、なんとかなりそうな感触が出てきています。

本日の大阪城公園のジョギングでは、仕事前ではありましたが、やや余裕を持ってスタートしたことから、途中で写真を撮りながら走ることもできました。
考えてみれば、これまで主に泊り勤務明けで昼前に大阪城を通ることはありましたが、朝の大阪城を走った記憶はあまりなく、冬の朝の斜光に照らされた風景は、ちょっと新鮮でした。

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生駒山から四条畷2

昨日、大阪と奈良の府県境にある生駒山に登って帰宅時のトレランをした際の写真を、もう1回掲載します。今回は生駒山の山頂を越えた後、大阪側の山腹にある「ぬかた園地」や、大きな溜め池の室池を通って、JR四条畷駅に着くまでに撮った12枚です。

ぬかた園地はアジサイ園で知られ、一昨年の7月2日には、やはり帰宅時のトレランでここを訪れた際、満開のアジサイが目を楽しませてくれましたが、それより1カ月余り早い今回は、アジサイはまだ咲き初めてもいませんでした。
その代わり、同じぬかた園地のかいわいで見事に咲き誇っていたのは、ハナミズキに近いヤマボウシ。
風車のように見える4枚の白い花びらのようなものは実は花びらではなく、元々つぼみを包んでいた総包片と呼ばれる部分で、青やピンクの花に見えるアジサイの花びらのような部分が、実はガクであるのに似ています。

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1型兄弟機と軽量機

このところ日常的に使っているコンパクトカメラの愛機を紹介します。
年越しで掲載してゴールしたばかりの「走った!撮った!大阪マラソン2015」に続いて、「走った!撮った!東京夢舞いマラソン2015」の掲載も予定していますが、写真の選択作業などに手間取っていることから、カメラの紹介を埋め草的に使います。

数年前まで、ズームレンズ付きのコンパクトカメラといえば、かつてのカメラのフィルムに当たるセンサー(撮像素子)の大きさが2.3分の1(インチ)型か1.7分の1型の機種を使っていましたが、最近は、しっかり撮影できるカメラのセンサーは大きくなる傾向にあって、私も少し前までは3分の2型の機種を、このところは1型の機種をメーンに使うようになっています。

センサーのサイズが大きくなると受け取る光の量=情報量が多くなって描写がより豊かになり、特に暗いときも画質を落とすことなく感度を上げて撮影することができるようになります。また画素数も多くできるため、写真を編集する際に余計な部分を落とすトリミングをしたり、写真展示するときのような大きなサイズにプリントする際にも余裕ができることになります。また、明るい(大きい)レンズを使った場合や望遠側で撮った場合に、被写体以外の背景や前景を大きくボカして立体的・写真的な描写をすることもしやすくなります。

ただ、センサーが大きくなればカメラ自体も大きくなり、ズームレンズの大きさをコンパクトにするにはズーム倍率が小さくなってしまうほか、小さな被写体をアップして撮る「マクロ撮影」が弱くなるという不利な点もあるにはあります。
しかし、基本的な画質の良さは何ものにも代えがたいものですし、デジタルカメラの技術は画質においても使い勝手においても今も年々向上しているため、古い機種を引っ張り出して使う気にはなかなかならず、今の主流のカメラから愛機を選ばざるを得なくなってしまうわけです。

そんななか現在、日常的に使っている1型のカメラはキャノン製の「GX7」と、一回り小さい兄弟機の「GX9」。
ついでに写真を掲載しているのは数年前に購入した2.3分の1型機ですが、とにかく軽いのが取り柄で、「走った!撮った!」をせずに真面目に走るマラソンで、ゴールの前後に撮影するためにウエストポーチにしのばせているソニー製の「WX100」です。

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カメラのセンサーといえば、一般的な機種で最も大きいものは一部の一眼レフなどに使われる「フルサイズ」、つまり「35ミリフィルム」と同じ(ほぼ)2.4センチ×3.6センチで、それより一回り小さい「APSサイズ」(1.5センチ×2.3センチ程度)、さらに少しだけ小さ目の「フォーサーズ」(対角線が3分の4インチ)、1型、3分の2型、そして1.7分の1型、2.3分の1型-といったところです。

このうちレンズを交換できる一眼レフやミラーレスのカメラはフルサイズから1型、コンパクトカメラは1.7分の1か2.3分の1のセンサーを使うのが、以前は一般的でしたが、ここ数年、一眼カメラに迫る画質の1型のコンパクトカメラが次々に発売されて、今やプレミアム(高級)コンパクト機といえば、以前の1.7型から1型へと変わってしまっています。

その1型コンパクトカメラの草分け的な存在だったのが、ソニー製の「RX100」で、今もそのⅡ型機からⅣ型機までが出されて、いずれも人気を博していますが、それに対抗する格好で出てきたのがキャノン製の「GX7」であり、その弟分の「GX9」は昨年10月に発売されたばかりです。

実は私もソニーのRX100を一時使っていましたが、しっくりこない点が多く、日常的に使い続けたりマラソンを走りながら使ったりする気にはなれませんでした。
ところが、キャノンのGXシリーズの方は、RX100でなじめなかった点が解消されていたことなどから、日ごろに使うカメラとして定着し、昨年後半の東京夢舞いマラソン以降は、GX7を「走った!撮った!」でも使うことになっています。そして、走りながら片手で持ち続けるには少しばかり大きく重たすぎるGX7に代えて、マラソンでの撮影用のメーンとしてゲットすることになったのが、画質はほぼ同じでありながら機能を絞り込んで、ぐっとスリムになったGX9だというわけです。

ソニーのRX100がなじめなかったのは、ボタンを押すなどしたときの反応(レスポンス)がとにかく緩慢で、撮りたいと思ったときにすぐに撮ることができる「速写性」が命であるはずのコンパクトカメラとしては、使い物にならなかったからです。
また、油絵のようにこってりとして濁ったようにも見える画像の色合いも不自然な感じがしたうえ、レンズの望遠側が暗いことから、せっかくの大型センサーなのにボケの描写を楽しめないうえブレやすくなり、さらに近接撮影も苦手だったこともあって、使い続ける気にはならなくなりました。

それでも、少しでも大型のセンサーのカメラを使ってみたくてゲットしたのは3分の2型を採用したフジフイルムの「XQ1」。
この機種は、以前「走った!撮った!」で使っていたリコーのCXシリーズ(2.3分の1型)とほぼ同じ約200グラムの軽量級ながら、高感度などの画質は一段良い感じで、レスポンスも俊敏なため、かなり使えました。
とくに、細かい模様の被写体を上手に描写するためなどに多くのセンサーに組み込まれながら、画質を落とす要因となっている「ローパスフィルター」を取り外すことに成功していることから、鮮やかで「キレの良い」描写や、こってりとした「色乗り」は、目を見張ることも少なくありませんでした。

XQ1の色乗りの良い描写は、フィルムメーカーならではの「絵作り」と言えて、かつてのリバーサル(スライド用)フィルムに通じるところがあります。ただ、スライド用のフィルムが、鮮やかな色を「売り」としていた反面、黒い部分が「締まり」過ぎやすかったり白い部分が「飛び」過ぎやすかったりして、どうしてもネガフィルムに比べるとラティテュード(階調表現性)に劣る、「硬調な」表現になりがちだったという欠点を、XQ1の描写は引き継いでいる感じがします。ひと言でいえば、パッと見は鮮やかでも、ちょっと不自然なのです。

GX7やGX9は今のところ描写がかなり自然なことをはじめ、RX100やXQ1の欠点を、ある程度解消できているうえ、スマートフォンのようなタッチパネルの操作性が優れているなど、日常で使ったりマラソンを走りながら使ったりするには及第点をマークしています。
その描写性や操作性を、さらに詳しく書くべきなのでしょうが、オタクならではの細かすぎる説明が既に、あまりにも長くなってしまいましたので、今回はいったん、このあたりまでとしておきます。

散り初めても華やか

泊り勤務明けの本日は当初、雨の予報でしたが、天気はもって青空も見え、昼前に最寄駅から徒歩で自宅に向かう途中、近所にある成田山不動尊の境内を通って、桜を眺めました。

既に散り初めの段階にきている成田山境内の桜でしたが、地面に落ちた花びらも美しければ、木の上もまだまだ満開といっていいほどの華やかさでした。

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走った!撮った!京都2015-10

本日からは弥生・3月で春本番ですが、大阪は1日中あいにくの冷たい雨となりました。
そんななか滋賀県では世界選手権の選考レースとなる「びわこ毎日マラソン」が開かれ、私も地元の淀川河川敷で開かれたマラソンにエントリーしていましたが、今回も体調不良のため棄権せざるを得ませんでした。

先月は大阪・MBS毎日放送の番組ランナーとして京都マラソンをファンランさせてもらいましたが、振り返ってみると昨年12月の東京での10キロ、先月初めの京都近郊でのフル、そして本日と、これほど体調を理由にして立て続けにレースを棄権してしまうシーズンは初めてです。
今回は、京都マラソンと1週間後の寝屋川ハーフマラソンを練習不足のなか走り、その間に愛猫チーコが急逝したことがたたって心身ともにストレスが最高潮となり、初めて経験する病気のため食事もろくにできない最悪の状態に陥りました。
それもこれも下地にあるのは着実に進む加齢なのですが、だからこそ無理は禁物で、休むべきときはとことん休んで体力も気力も1から立て直していくべきなのでしょう。

※※※

さて、そんなわけで新しい写真を撮るどころではなく、引き続き「走った!撮った!京都マラソン2015」です。
前回の後半に続いて今回と次回は、MBSの番組用に撮ったランナーの写真で、9枚ずつを掲載します。

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ごぞんじの通り私はこれまで、ランナーの目線から見えるマラソン風景を撮るというコンセプトで、主に沿道で応援してくれる人たちやボランティアにカメラを向けてきましたので、「ランナーをメーンに撮ってほしい」という番組側からの要望には正直いって当惑しました。それでは「自分ならでは」の写真にならないのではないかと思ったからです。

そもそもランナーとしてマラソンを走る私は、42.195キロの間、応援し支えてくれる沿道の人やボランティアの全員に出会うことができますが、近くで走ることのできるランナーはごく限られています。
しかも応援やボランティアの人は、私がカメラを向けても、私自身が1ランナーですので他のランナーを応援するのと同じ自然な表情を見せてくれますが、一所懸命に走っているランナーの方々は、私が目の前に来て「撮らせてください」と頼むと、少なからず「何なの?」と疑問に思い、不快な気持ちになっても当然です。

そんなわけで私はこれまで、ランナーの方を狙う場合は、派手な仮装をしたり目だった動きをしたりして、撮られることに抵抗がなさそうな人を探すことにしていました。しかし今回の京都マラソンは仮装が禁止で、被写体を探すこと自体が困難を極めそうな気がしていました。

とはいうものの実際には、ご覧のとおり、楽しげに走るランナーの方々の笑顔を集めることができました。
仮装はしていなくても、粋な格好をしている方、ナンバーカードに自分のニックネームをプリントしている方、パワーが身体中から発散しているような方-など、撮影に応じてくれそうな方を探しに探した結果でした。

そんなふうに不本意な部分を残しながらの今回の「取材」でしたが、結果的には、こうして仮装していない方の楽しい写真を撮れたことは収穫でした。またテレビ画面を意識して、いつもは1人のランナーを狙う場合、画面を「縦位置」を基本にしていたところを「横位置」にこだわってみたことで、むしろ表情を大きく見せたり周囲の様子を広く写すことができたりして、これもまた悪くはありませんでした。