“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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「わが町」プレゼント

梅雨明け翌日の本日は、ようやく夏らしい日になったようですが、私は日がな一日、引きこもりでした。
写真展「走った!撮った!わが町マラソン」の準備や開催による疲れが、まだ少し残っていたことから朝寝に昼寝と睡眠をむさぼり、その合間に荒れ放題だった自宅の片付けや洗濯をしているうち1日が過ぎました。

というわけで、本日は屋外の写真はありません。
そこで写真に撮って紹介することにしたのは、写真展の差し入れなどでいただいたプレゼントの数々です。

来場してくれた駆けっこ仲間などからいただいた差し入れの多くは既に、オープニングパーティーでのお酒やおつまみとして、またその後のお茶菓子などとして使わせていただいいています。

その残りを宅急便で自宅に送って部屋の片付けをする際に整理してみると、お酒だけでも10本以上に上るなど相当な量であることが分かり、飲んだり食べたりする前に感謝の気持ちを表す意味も込めて紹介させていただくことにしました。みなさま、どうもありがとうございました!!!

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「わが町」最終日は大盛況

6月24日にスタートした写真展「走った!撮った!わが町マラソン」が10日目を迎えた最終日の7月3日は初日に続く大盛況となりました。
2日遅れの落ち穂拾いとなりますが、続々と会場を訪れた来場者のうち、駆けっこ仲間を中心とする友人らを紹介することにします。

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最終日は来場者が多く、複数の個人・グループの方々が同時に来られたため、写真を撮る際に一緒に写っていただくようお願いすることも少なくありませんでした。
そうして撮った写真のうち左の写真に入っていただいたのは左からカヤッチさん、タフマンさん、慎士さん。

カヤッチさんは、写真展を準備する合間に走った「乗鞍天空マラソン」で、ゴール後にスタート会場まで乗ったシャトルバスの中で知り合ってチラシをお渡ししたランナー。
先に来場されたご友人に続いて、本人も本当にギャラリーを訪ねてくれました。
http://kayakoko.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-aa07.html

タフマンさんは去年の写真展に続き来場され、東京マラソンではナンバーが私の隣だったウルトラランナー。
宮古島だかのウルトラ大会で、やはりウルトラランナーである明走会の直美さんと知り合い、直美さんがお昼どきに来場されるということで、先に到着して長らく写真を見てくださいました。
慎士さんは明走会にも出入りされるエリート市民ランナーで、私が昨年、苦節5年目でようやく制限時間内に完走を果たした富士登山競走を、余裕たっぷりのタイムで何度も完走されています。

中央の写真に入っていただいたのは、左から「ランナーズ」編集部の美郷さん、FM東京のアナウンサーで、ランナー向け人気番組「JOGLIS」のパーソナリティー・浅利そのみさん、そして番組ディレクターの亮一さんと雄一さん(手前)。

美郷さんは、自らも取材で走りながら写真を撮ることが多いということで、私が撮影した際の裏話を興味深く聞いてくれ「とても参考になりました」とおっしゃっています。
写真展の前日の生番組で、私をゲストに招いてくださった浅利さんらは、朝の番組のオンエアを終えた後に来場してくれました。

写真展で紹介した「ぎふ清流マラソン」を私と一緒に走って、走りながら収録する「走るパーソナリティー」でもある浅利さんも、さらに走りながらの撮影にも挑戦することも考えておられるということで、なんだか「走った!撮った!」が流行に乗りそうな気もしてきます。

そして、右の写真の素敵な2人は、ご夫妻で写真を撮ってられる大門正明さんと美奈さん。
銀座のリコーフォトギャラリー「RING CUBE」が年に2回だけ開く公募展で、第2回目に選ばれた私に続き、第4回目で選考作家となる栄冠を手に入れ、今年1月にポルトガルをテーマにした共作の写真展を開かれたばかりです。
私がRING CUBEを訪れた際、会場には正明さんだけがいらっしゃったのですが、今回ようやく美人の美奈さんにもお会いすることができました。

精力的に創作活動を続けてられるお2人とあって、展示をご覧になった後は、ギャラリー遊のオーナーである遊座武さんから、ギャラリーの使用条件などについて熱心に話を聞いてくれていました。

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初日のオープニングパーティー、私が不在の平日に続いて3度目の来場を果たしてくださったのは売れっ子作家で着物美人の衿野未矢さん(左)。
初日は着物、2度目はランニング姿、そして今回はごらんの通り浴衣姿できめて来場されました。
この粋な浴衣は、走る講談師・宝井琴梅先生のオリジナル浴衣だそうです。

次の写真でスリーショットに収まってくれた美女2人は名古屋のランナー七保子さんと、お友達の明子さん。
最近まで名古屋在住だったディープな駆けっこ仲間・ジダンさんの送別マラニックに参加してくれた元長距離選手の七保子さんは、先日、兄(辰巳琢郎)が舞台公演をした老舗劇場が勤務先。

その劇場で兄の芝居の後に行われた韓流スターのコンサートにかかわられたのが明子さんだということで、長年来の韓流オタクである私は、不思議な縁の広がりに、また驚いていました。
ともあれ、名古屋から来られた七保子さんは今回の写真展では堂々の「遠来賞」。ありがとうございました!

その次のグループショットに入ってくれたのは、左から、江川力平さん、やがさん、由衣子さんの3人。
明走会のスーパー「オーバー還暦」ランナー江川さんは永遠のシリアスランナーであり、フルマラソンは今でも余裕で3時間台の前半。先日のサロマ湖100kmウルトラマラソンでは10時間28分でゴールして年代別で5位でしたが、それでも10時間を切れなかったことを悔やんでられます。

やがさんはインラインスケーターで、都心で練習会を開いた後にご来場。
由衣子さんは、半蔵門にあるランナー向けのロッカー&シャワー施設「JOGLIS」のスタッフ。
半蔵門からランニングで往復して来場してくださいました。

衿野さんに続いて3度目の来場をしてくださったのは、バレエ講師の植野元子さん(右)。
名古屋で留守番をしている私の愛猫チーコのことを思って、ネコの刺しゅうのブラウスにネコのイヤリングできめて来場してくださいました。

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「わが町」私のあいさつ

「走った!撮った!わが町マラソン」は無事に閉幕しましたが、落ち穂拾いのネタはまだ続きます。
最終日に来場された方々の紹介もまだ残っていますが、その前にまずオープニングパーティーでの私自身のあいさつを、僭越ながら紹介することにします。
といいましても、まず写真のみの掲載なのですが。

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で、以下に私のあいさつを、今回もまた長く、とりとめのないところもありますが、紹介いたします。

【私のあいさつ】
みなさん本当にありがとうございました。

去年の2月に銀座のリコーフォトギャラリー「RING CUBE」で、その前に5、6年で撮りためた世界の大都市マラソンを中心にした写真の写真展をやらせていただきました。マラソンブームということもあって、4600人を超える人が来てくれて、応援してくれる仲間を含めて、長いこと会っていない遠くの親戚とか友達とかが、みな来てくれて、生きているうちにお葬式を挙げたような気持ちになりました(会場から笑い)。

「もうこれで思い残すことはないかな」とか思うぐらい幸せな気分にさせていただきまして、RING CUBEの根本さんがいらっしゃてますけど、本当にありがとうございました。

今回、RING CUBEに来てくださって、そのとき以来、親交を深めさせていただいている方々もたくさんいらっしゃるわけですけども。その中の1人が、初めて会ったんじゃないんですけども、長らく会ってなくって久々にお会いした、このギャラリーをやってられる遊座武さんと理恵さんのご夫妻ですね。

実は僕はマラソンをやる前から(クロスカントリースキーをしていました)。北海道時代に、遊座さんが北海道の朝日新聞の支社でデスクをやってらっしゃって、僕はそのときは現場の記者で、山登りをやっていたんで、クロスカントリーのスキーの大会が朝日新聞の主催で50キロの大会があるんですね。それを「こんなんやるヤツはほかにおらんやろ」と思って走ったんですけども、そのとき新聞(の記録)を見たら、もう1人だけ新聞社の人がいて、それが遊座さんでした。

僕はそのあと世界のマラソンを巡ったんですけども、遊座さんは世界のスキーマラソン。10大会制覇すると「ロペットマスター」という称号が与えられて、日本ではまだ数えられるぐらいしかいないんですけれども、そのスキーマラソンの王者のロペットマスターです(会場から拍手)。

その遊座さんがRING CUBEに来てくださって、その後だったかな、「近くギャラリーを開くんだ。ぜひ、うちでやってよ」と。たまたまやらせてもらったものをね、そんな声がかかるなんてと、話半分に聞いていたんです。そしたらその後、やっぱり「あの話どうなったんだ。やってよ」とおっしゃるから、本気なのかと。
「やばいな」と思って、その後、当初は去年展示したものを再展示させてくれと言われたんですけども、そんなわけにはね。新しいギャラリーで、少なくとも1回お見せしたものを展示するのは失礼だと思って、集めたのが今回の展示なんですね。

それには人のつながりがあって、向こうの(会場に展示した)あいさつでも書いたんですけども、その(銀座の)ときに一番応援してくれたのが増田明美さん。僕はこんなに応援してもらっているのに増田さんが書かれた小説「カゼヲキル」というマラソン少女の話なんですけど、送っていただいたのを夢中で読んだんですけど…。しばらくして「僕に送ってくれたのって、書評とかを書かなあかんかったんかな」と。

(しかし)機を逸してしまって、「僕ができることは何にもないな」と思ったときに、増田さんが故郷の(千葉県)いすみ(市)でハーフマラソンをやってられると(知り)「これはちょっと走りに行って撮るぐらいしかないかな」と思って、去年の12月におじゃまして、それが今年の展示のメーンに実はなりました。

ハーフマラソンなんて、みんな一所懸命に走るから写真を撮る対象じゃないなと思ったら、増田さんは、そのへんが良く分かってらっしゃって、普通は2時間半ぐらいの制限時間のところを3時間半。
たっぷり楽しんで走れるまず設定があって、町の方がみんな応援してくれて。

向こうで泊まって朝起きるとね町内放送が入るんですよ。「今日はマラソン大会があります。みなさんこぞって応援しましょう」って。こんなこと言って「応援来るのかな」と思って走ったら、すごい応援なんです。沿道の家の人たちがみんな出て来てくれてね。「これは楽しいわ」と思って、田舎マラソンに本格的に目覚めました。

そのときに思ったのが、その前に行っていた韓国のコチャンのマラソン。これもすごい田舎でね。田舎だから頑張って応援してくれるんですけど、あまり人が住んでいないんで、応援は盛大じゃないんですね。でもなんとなくあったかい感じがあって。増田さんの故郷のマラソンを走ったとき「あ、これコチャンのマラソンとそっくりだ」と。あたたかい盛り上げがあるということでね。
そのときにコチャンといすみを合わせようと思って、今回無理やり(まとめました)。

気が付いたらね、こちらの後藤(岳史)さんって、山形県出身なんですけども、「(東根市の)さくらんぼマラソン行こう、さくらんぼマラソン行こう」って。彼は(東根市の隣の)寒河江(市)出身でね。
このさくらんぼもハーフなんですが、すごい楽しかったです。東北一の大会で。
で、こないだたまたま僕は名古屋に転勤で行ったんで、隣町の岐阜に行ったらQちゃん(の故郷の大会)。
これも一所懸命走ろうと思ったら、これも(制限時間が)3時間20分。で、町の人が1回目なのにすっごい盛り上がって。

なんか、そういう人とか縁のつながりをたどっていったら、こんな展示をやらせていただくことができたと。
そんなことで、今回ね、マラソンもそうだし、写真というのもそうだけども、人と人をつなげる道具なんだなっていうことを、すごく実感しまして、「またか」と言われるかもしらんけども、ちょっとまたぼちぼち撮ろうかななどと思っております。

本日は、本当にありがとうございました!

「わが町」盛況のうち閉幕

先月24日にスタートした写真展「走った!撮った!わが町マラソン」は本日、10日間の会期を盛況のうちに終えて閉幕し、無事にゴールを迎えることができました。ありがとうございました!!!

銀座のリコーフォトギャラリー「RING CUBE」の公募展で選ばれて内外の大都市マラソンを中心にした写真123枚を展示した「走った!撮った!世界のマラソン」に比べ、今回は会場も規模も田舎のマラソンを中心にした写真の内容も地味なもので、来場してくださった方々の人数も10分の1程度にとどまりました。

しかし基本的な撮影手法やコンセプトが同じうえ、そんな地味な写真展だったにもかかわらず、多くの仲間が協力して盛り上げてくれ、新しい人間関係の輪も広がったことで、急きょ決まった今回の写真展をあえて開催した意味は十二分にあったと思っています。

なかでも、会場となった東京・日本橋の「ギャラリー遊」の共同オーナーで、長年来のクロスカントリースキー仲間でありジャーナリストとしても先輩である遊座武さん・理恵さんのご夫妻が、展示の内容も、ギャラリーとしては大勢の人が来場して満足しながら見てくれたことも、そしてギャラリーを中心とする人の輪が広がったこともまた喜んでくださっていることは、うれしい限りです。

前回に続いて写真展を応援してくださった増田明美さんも、自らの故郷で開く「いすみ健康マラソン」の写真がメーンの展示となったことを大喜びしてくださったうえ、いすみの大会実行委員会の方まで来場してくれ、展示写真を今年の大会のチラシやポスターに使用したいと依頼してくださったことも、ともに光栄至極です。
いすみには、明走会の仲間が既にツアーを組んで走りに行く計画を立てているほか、来場者の多くが「行ってみたい」と話されていて、こうしたことも予想外のうれしい展開です。

そして何よりも、10日間の会期中、週末を中心とした計6日間だけではありましたが、上京してギャラリーに詰めることができて、来場してくれたほぼ全員と話をすることができた結果、皆さんに写真もじっくり見ながら、ゆったりとした時間を楽しんでいただくことができ、そのことが非常に好評だったことも、ありがたかったです。

4600人以上に来場していただいた前回の写真展では、とてもそんなふうにはできませんでした。
自分自身が舞い上がって、多くの皆さんに不義理を働いてしまった前回の反省をこうしてできることもまた、今回の写真展を開くことで得られた実りの1つだと思っているわけです。

初日に続く人出となった最終日に来場してくださった仲間らの紹介は追ってすることにして、本日のところは会場の雑感やギャラリー別室でいただいた差し入れの昼食、そして会場の撤収後に近くで開いたささやかな打ち上げの様子の写真を紹介するにとどめることにします。

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最終日のギャラリーには午前11時の開館直後から、多くの方々が次々に来場してくださいました(中央)。
昨年の銀座のギャラリーを思い出させるような光景でしたが、銀座では入口と出口が別々で来場者の多くがドーナツを4分の3にした形状の会場を流れるように通り過ぎたのに対して、今回は皆さんが何度もじっくりと写真を見てくれます。
その合間には、お話もほぼ1人1人と、じっくりとすることができて、お互いに、ゆったりと濃厚な時間を過ごすことができました。

会場が日本一の繁華街のど真ん中にあって、通りがかりの人や、買い物などのついでに来場される方もまた多かった昨年と違い今回は私の写真を見ることだけのために皆さんが足を運んでくれたのですから、写真をじっくりと見ていただけるのは当然のことですが、さめて考えると、それはとてもすごくて、ありがたいことなのだと思います。
しかも決して近くないところからいらしたり、トレーニングなどにあてるべき貴重な時間を、さいていらしたりしているわけで、今から振り返っても、身が引き締まる思いすらします。

ギャラリーに詰めた際に私は、皆さんの応対をする合間に、すきを見ておにぎりを口に放り込むという速攻の食事をとることが多かったのですが、それを察してか、最終日の昼下がりには駆けっこ仲間の美女軍団が、おにぎりに加えて総菜の数々を差し入れてくれたうえ、別室で一緒に食事をしてくれました(左)。

その美女軍団は明走会のウルトラランナー・直美さん、真理さん(手前の左右)、恭子さん(奥の左)の3人で、ちょうどギャラリーに居合わせたタフマンさんも一緒に美味しく楽しい食事を囲むことができました。

写真展が幕を閉じた後は展示した写真パネルなどを片付ける「ばらし」の後、ギャラリー遊のオーナー夫妻である遊座武さん・理恵さんを囲み、近くのレストランで少人数による打ち上げ・慰労会を開きました(右)。

集まったのは遊座さん夫妻(右手前)のほか(左から)会場用の音楽CDを編集してくれた音楽家の啓介さん、写真展のデザインを引き受けてくれたデザイナーの金森尚さん、昼食時に続いて付き合ってくれた直美さん、そして私が会場に居た6日間を通して来場者の接待や記念写真の撮影などを手伝ってくれた脚本家の尚美さん(写真を撮影)-の皆さんでした。

そのうち金森さんは今回、チラシやDM、文字入りパネルの制作から写真のレイアウトに至るまで、写真展のデザインを一手に引き受けてくれ「自分の写真展だと思っていたぐらい」とまで言ってくれるほど。
尚美さんは、私が来場者の方に話す写真の説明をすべて覚えていて、やはりご自分で撮られた写真を説明するかのように私の代わりに説明するなどしてくれました。

そして啓介さんは、パネルのこん包作業を、まさに十人力の猛烈な勢いで進めてくれました。
啓介さんと尚美さんは、20年余り前、私が仙台に居たころに知り合ったともに仙台出身の友人で、以前にも説明した通り、私が当時住んでいた部屋で開いたホームパーティーに一緒に来てくれたこともあります。
その部屋を引き払って札幌に引っ越しする際に、荷物のこん包の半分以上をやってくれたのが啓介さんで、なぜか引っ越しのプロのような手際は、今回も当時のままでした。

そんな古くからの友人や駆けっこ仲間とのきずなを深め、新しい出会いもたくさんもたらしてくれた写真展。
打ち上げに集った皆それぞれが、自分のイベントのように愛しんで振り返り、閉幕したことで皆がともに、心の中にぽっかりと大きな穴をつくってくれたようであることは、心地よい喜びでした。

1つのことをやり遂げた証である、その心の真空地帯が、おそらく私にとっても皆さんにとっても、次の歩みに向けたエネルギーをため込むタンクの役割を果たすのだと思っています。

「わが町」9日目も盛況!

先月24日から始まった写真展「走った!撮った!わが町マラソン」は明日がいよいよ10日目の最終日。
9日目の本日は、土曜日とあって、ランニングがてら来場する方や再来場する方を含め、多くの方々に写真をご覧になっていただきました。

タイトルも内容も代わり映えがしませんが、本日もまた、駆けっこ仲間や友人ら来場してくれた皆さんをご紹介することにします。

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まずはランニングサークル「へろへろ」を代表していらしたウルトラランナーの浩幸さん(左)。
今回の写真展は3日目が「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に当たったため、サロマに大挙して出かける明走会のメンバーの多くは先週末に来場してもらうことができず、明走会にも顔を出してくれている浩幸さんもまた「サロマ帰り」。8回目の完走を果たされたばかりです。

へろへろのメンバーは、浩さんのように明走会に出入りされる方もいる一方、私も個人的に出かけた北海道マラソンやNAHAマラソンでへろへろの宴会に出たこともあり、長野マラソンでは出場できなくなったへろへろメンバーの「代走」を務めさせてたいただいたこともあります。

サークル名は一見、やる気がなさそうな「へろへろ」ですが、実は猛暑の北海道マラソンやサロマ湖に毎年、大勢で参加するなど、メンバーの皆さんは十二分にシリアス。先日のサロマ湖では、浩さんに先立ち、やはり中心メンバーのリキさんが10回目の完走を果たし「サロマンブルー」の称号をゲットされたということです。

次に茨城県金牟田市からはるばる来場された元気なお母さまランナーは花キョンさん(左)。
昨年2月に銀座で開いた写真展の際、展示していた東京夢舞いマラソンの写真に娘さんが写っていたことを聞きつけて来場してくださった花キョンさんは、今回は夢舞いの展示はないものの来場してくれました。
当初は娘さんも一緒に来られる予定でしたが、都合がつかなくなり、その代わりに近所のお知り合いが丹精込めてつくった名産の「タカミ」メロンを差し入れて下さいました。

ビルの2階にある写真展会場の「ギャラリー遊」。
会場に展示した増田明美さんや私のあいさつのパネルは既に紹介しましたが、会場入口に掲示したパネルも紹介します(中央)。
ともに明走会の駆けっこ仲間であるイラストレーターの柴山英昭さんのイラスト、デザイナーの金森尚さんのデザインによるパネルです。

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2度目の来場をしてれたのはランナーの真澄さんと、これから本格的にランナーになろうと決意されたという恵子さんのお2人(左の写真の左、右)。
「楽しい写真ばかりだから、もう1度見たくなって」と言われる真澄さんは、ご覧の通りランニング中にご来場。
オープニングの日が誕生日だった名古屋の同業他社の友人の「代理」としてパーティーに出席してくださった恵子さんは、その日にゆっくり写真を見られなかったからとおっしゃって、再度来場されました。
広報関係の仕事をされている恵子さんは、ランニングや写真、ワインの道にも力を入れたいとのことですが、写真展に2度も来られる粘り強さがあれば、仕事も趣味も飛躍されること請け合いです。

私を挟み左右で一緒にヘンな格好をしている2人は、ギャラリーのオーナー・遊座武さんと明走会メンバーの恒夫さん(左)。その左で満面の笑みを浮かべられているのは明走会幹事長の芝山義明さん。

3人の格好は一見、走るポーズのようですが、走るは走るでも、これはクロスカントリースキーで走る格好。
先にご紹介した通り、遊座さんはクロスカントリーの世界で10数大会あるメジャーレースのうちの10大会を制覇して「ロペットマスター」の称号を獲得しているクロカンの猛者。
クロカンを通して遊座さんと知り合った私は、海外のメジャーな大会は(地上のマラソンへとシフトしてしまった結果)1回しか出ていませんが、遊座さんと一緒に走っていた過酷な札幌スキーマラソン(50キロ)は約15回完走しています。

そして恒夫さんはといえば、明走会ではおそらく私と2人だけクロカンをしている同好の仲間で、現在もなお地元・神奈川県の代表選手としてマスターズ大会に出場されているというバリバリの現役。
写真展の案内を見て遊座さんの名前を見つけピンときたという恒夫さんは、日本でわずか45人しかいないロペットマスターの13人目という遊座さんの輝かしい経歴を調べたうえ来場され、クロカン談議に花を咲かせられていました。

ランニングの途中で2度目の来場をされた芝山さんが満面の笑みを浮かべているのは、サロマ湖のウルトラマラソンで9回目の完走を果たし、念願の「サロマンブルー」に王手をかけられたから。
しかもゴールタイムは13時間制限のところを12時間3分という余裕で、なんと自己ベストをたたき出されて、これで来年のスペシャルなゴールが約束されたようなものだからなのです。
富士登山競走に専念するため、サロマ湖を5回連続完走した後、休止している私も、こうなっては来年、再び挑戦しなければならなさそうです。

クロカンではなくゲレンデスキーの格好をきめてくれたのは、明走会幹事でトレイルランナーのマツカヨさんとスキー仲間の典子さん(右)。
東京・奥多摩の山を一昼夜かけて巡る70キロ余りの山岳レース「ハセツネ」を毎年完走、富士登山競走への挑戦も続けているマツカヨさんですが、元々は基礎スキーヤーで、今も冬の間は雪山通いをしてられます。

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前回の写真展に続いて来場してくれたフリーライターの朝子さんは、私の中学高校の後輩(左)。
高校教師の試験に受かったこともある私が大学時代、母校に教育実習に行った際に担当したクラスの生徒だった朝子さんですが、サイエンス・テクノロジーやエンタープライズITが専門のライターで、著書も多数。
身体を鍛えるばかりでオツムの方はいつまでもライト級の私には、想像できないほどの優秀な理系の頭脳を誇ってられます。
http://www.organnova.com/

私がクロカンスキーを始めた札幌時代、一緒に仕事をしていた会社で1年先輩の昭司さんは、今では本社の部長で、仕事の合間に会場に駆け付けてくれました(中央の左)。
私と同じ山好きである昭司さんですが当時はクロカンではなくゲレンデのスキーに夢中で、同じ時期に札幌にいらしたギャラリーのオーナー・遊座武さん(同右)とは初対面になりましたが、共通の話題も多く、ひとしきり札幌の話で盛り上がってくれました。

昭司さんと私が警察担当のキャップとサブキャップをしていた時期、1年生記者だった啓史さんは今や東京の敏腕デスク。ずっと年下の愛妻とのデートを前に、沖縄のカジュアルにして正装用のシャツ「かりゆし」を着て来場してくれました(右)。

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明走会トレラン部の事務局長を務めてられる東山一勇気さんは、サロマ湖100kmウルトラマラソンを既に、10回完走して「サロマンブルー」の称号を手にされていますが、先日の大会で完走記録をさらに12回にまで伸ばし、晴れ晴れとした表情で来場されました(左の写真の左)。

以前にも紹介していますが、東山さんは「きりえ」の作家でもあり、今回の写真展によって駆けっこ仲間の間で広く知られることになったギャラリー遊で、作品の展示ができないかと考えられていて、写真を見られた後に、オーナーの遊座武さんとの打ち合わせも行われていたもようです。

東山さんと一緒に写真に収まってくれたのは明走会のウルトラランナー・直美さん(同右)。
サロマ湖では、伴走の車に乗ってドリンクを配るなどしながら明走会メンバーを応援してきた直美さんですが、この日は世田谷区の自宅から走ってギャラリーまで着てくれました。

そして最後に、前回の写真展に4度来場されたバレエ講師の植野元子さんが、今回もオープニングに続いて2度目の来場を果たしてくださいました(右)。
ギャラリーのフロア中央に置かれた居心地の良いボックス型ベンチで、植野さんと一緒に座ってられたのは、既に何度も紹介している脚本家の尚美さん。
お住いが植野さんと近所で、植野さんのバレエ・ストレッチ教室に一時、通われていたこともあります。

ギャラリーの閉館までいてくれた皆さんは、この日も近くの店での食事会へ(中央)。
会場内では写真を撮りそびれましたが、朝日新聞社の記者で、遊座さんや私が札幌にいたころ根室支局で活躍されていた亨さんも合流。亨さんはオープニングの2次会に来てくれましたが、その際には写真を見ることができず、出直してくださいました。

走って来られた直美さんは「すっぴんだし、汗もかいたから」と躊躇されていましたが、結局のところランニング後の美味しいビールの誘惑に負けてやはり食事会に参加されました。
しかし、飲んで食べた後、何くわぬ表情で再び走り始め、五反田まで走ってしまったというのは、食べながら走るのが得意なウルトラランナーの面目躍如たるところでした。