“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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コチャン朝食・給食

先月、日韓ランナー交流で韓国・コチャンを訪れた際の写真のうち、応援しながら給水所などで撮った写真をまとめた「応援した!撮った!コチャン・コインドルマラソン2016」を近く掲載する予定ですが、それに先立ち、交流の食事会や観光の際に撮った写真の最後として、現地でいただいた朝食などの写真を掲載します。

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まず最初の3枚は、関西空港から仁川空港へと向かうアシアナ航空便の中でいただいた機内食と、この日に東京から来た仲間たちと合流した後、韓国の新幹線「KTX」に乗車したソウル・龍山(ヨンサン)駅でいただいた牛の骨や肉のスープ「ソルロンタン」。
それにマラソン当日の朝食のモヤシスープ「コンナムル・ヘジャンクック」です。

お酒をいただいた翌朝、胃腸の調子を整えるのに良いとされるヘジャンクックは、毎夜の酒盛りが定着しているコチャン訪問の際に定番のメニューですが、今回案内してもらった店は、初めて入る店でした。

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続く3枚は、マラソン会場の競技場に近い貝料理の専門店で、大会翌日と最終日にそれぞれいただいたアサリスープ「パジラク・クック」とその付け合わせ、アサリがゆ「パジラク・チュク」の写真です。

コチャンは、中国へと通じる黄海に面していることから海の幸も豊富で、今回の訪問では海岸まで行くことはできませんでしたが、こうして美味しい貝料理をたんのうすることもできました。

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そして、ビュッフェ料理のように大皿に盛り合わされた、ご飯や豚肉、キムチや総菜の数々は、マラソン当日に応援や地元ボランティアとの交流のため出かけたフルマラソンの折り返し点で、地元の方々から、何杯ものマッコリとともにいただいた昼食。
ボランティアの方々自身の食事を兼ねているとはいえ、こんな食事やマッコリが走りながらでもいただけるコインドルマラソンは、やはりその点だけをとっても素敵な大会だということを再認識します。

残るイチョウの落葉の様子と、林に咲いていた白いキク科の花は、いずれも最終日に訪れたコチャン邑城(ウプソン)で撮ったものです。

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コチャンでカラオケ

先月20日に韓国で開かれたコチャン・コインドルマラソンの当日、打ち上げ後の2次会で出かけたカラオケでの写真を掲載します。
飲み会の写真というのは本人が見ても他人が見ても気恥ずかしいことがあり、本日アップする9枚も、その例にもれませんが、まあそれだけ盛り上がっていたという証拠でもありますので、写っている皆さんには失礼かもしれませんが、公開させていただきます。

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韓国の人は誰もが歌が好きで、かつ演歌歌手かと思うほど上手で、コチャンでも打ち上げの2次会はカラオケと決まっています。
打ち上げで夢舞い側のメンバーに日本の歌を歌うよう注文された郡守(知事)さんは、さすがに既に帰ってられましたが、コチャン側のメンバーは次々にマイクを握って熱唱。韓国の曲で応じた私以外の夢舞い側は、韓国の人が知っていそうな懐メロを中心に日本の歌を披露しました。

次第に盛り上がってくると双方のメンバーが入り乱れ、肩を組むなどして踊ったり、グラスを持ったまま腕を絡め合って一気飲みする「ラブショット」をしたりして、韓国流の濃密な触れ合いが繰り広げられました。
また仲間らがビールのグラスの代わりにボトルを持っている写真も多く、国境を越えた駆けっこ仲間による一体感が、最高潮になっていたことが分かります。

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オマケの写真は、この日のものではなく、コチャン最後の夜となった翌日の夕食の後、静かな2次会として出かけた韓国伝統茶の1つ「サンファタン(雙和湯)」などを提供するカフェで撮った3枚です。

漢方薬に使うような何種類もの薬草をせんじ、その中に栗や銀杏、ナツメなどのナッツ類や乾燥果実をたっぷり入れたサンファタンは、ストレスや疲れがたまったとき疲労回復のために飲むものとされ、マラソンや連夜の宴会で疲れた私たちにはぴったりです。

実はこれまでのコチャン訪問でも、サンファタンのカフェに立ち寄るのは定番でした。
といいますのも、日韓ランナー交流が始まった最初の年、東京夢舞いマラソンを走ってくれ、その後は一緒に富士山にも登ったコチャン側の中心メンバーの1人である魅力的な女性、ソン・ジョンドクさんが一昨年ごろまでサンファタンの店を共同経営されていたからで、彼女がその店をやめた後も、こうして別の店に通っているのです。

実はそのジョンドクさんは、私たちが訪問する少し前、娘さんの結婚式が開かれている際に脳出血で倒れて、今も入院されているということで、今回の訪問は少し寂しいものになりました。
その病院はコチャンから離れた所にあるため、お見舞いすることもかないませんでしたが、どうか早く回復されて、来年には笑顔のジョンドクさんにまた会うことができるようにと祈らざるを得ません。

暖炉サムギョプサル

半月板断裂と診断された後、保存療法を続けてきた左ヒザの状態はかなり良くなってきましたが、泊勤務明けで上京して3日3晩お酒をいただいて遊びまわったツケが回って、今度はほぼ治っていたカゼがぶり返し、帰阪後には再開しようと思っていたロードバイクによる自転車通勤は本日も見合わせました。

ということで、引き続き韓国・コチャンの取り置き写真を掲載します。
生野菜による包みご飯「サムパプ」に続いて紹介するのは、やはり野菜で包んでいただく豚バラの焼き肉「サムギョプサル」をマラソン翌日の最後の夜にいただいた際の写真6枚。

そしてオマケとして、サムギョプサル同様の食べ方で楽しむコチャン名産のウナギの白焼き「ジャンオグイ」を、初日の夜にいただいた際の写真の3枚です。私たちの歓迎会としてジャンオグイをいただいた際の写真は当日の記事でも紹介していましたが、焼かれたウナギのアップなどをお見せしていませんでした。

そのうちサムギョプサルの店は、薪をくべる暖炉の上の鉄板で豚肉を焼く「薪暖炉サムギョプサル」を標ぼうし、山小屋の中のような店内でいただくサムギョプサルは、これまでとはまた一味違うように感じました。

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「薪暖炉サムギョプサル」の看板を掲げる店の前には、ごらんのとおり丸太の薪が積まれていて、同じような薪はこの店のわきにある倉庫にも積み上げられていました。
その薪をくべた暖炉に火をつけてもらうと、鉄板の端に開けられた開閉式の穴からも真っ赤な炎が燃え盛るのが見えます。とはいえ、反対側の穴からは煙突が建物の外へとのびているため、薪の煙は室内にはもれてきません。

鉄板の上には、分厚く長く切られた豚肉が何枚ものせられ、これを焼いたりハサミで切ったりする作業は、客である私たち自身がするのですが、薪が勢いよく燃える暖炉の上とあって、高温になった鉄板の温度を調節することはかないません。
そのため肉は次々に焼いては、そのはしから食べていかなければならず、サムギョプサルはアツアツで美味しいものの、ゆっくりと会話を楽しむ余裕も、あまりないほどでした。

サムギョプサルを心ゆくまで楽しんだ後は、同じ鉄板の上で、これまた豪快に「締め」のといいますか「ダメ押し」の焼き飯(ポックムパプ)をつくっていただきました。
既に、サムギョプサルと相性が良いとされる甘い韓国焼酎もたくさんいただいていて、今回も美味しいもの三昧だったコチャン滞在の最後の夜は、やはり皆が気持ちよく酔って満腹になるなかで更けていきました。

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初日の夜の歓迎会でいただいたウナギも、やはり食卓の目の前で焼かれ、1匹まるまま焼いた後にハサミで1口サイズへと切り分けられていきました。
日本のバーベキュー・鉄板焼きや鍋料理も、同じように目の前で自ら料理をするわけですが、大きな肉や魚を、その場でハサミで切り分ける韓国ならではの「儀式」は、料理の味をいっそう引き立ててくれるように思います。

オマケのオマケで掲載したツーショット写真は、もうこのブログではおなじみの韓国式乾杯の「ラブショット」。
グラスについだお酒を持ったまま2人がその腕を絡ませて同時に一気飲みをすることから、2人の距離はいやがおうにも最接近せざるを得ません。

写ってくれたのは、コチャン訪問のリピーターでありながら4年ぶりの現地入りとなった淳子さんと、私と互いに「酒友だち(スルチング)」と呼び合う宴会部長のピョングさん。グラスにつがれていたのは、コチャン名産のキイチゴの一種ポップンジャでつくった果実酒。
深い紫色で、甘くて薫り高く、何度もラブショットをしたくなるほどの美味しさです。

コチャンでサムパプ

日韓ランナー交流で韓国・コチャンを訪ねた際の写真は、まだあります。
本日紹介するのは、コインドルマラソンの翌日にコインドル(支石墓/ドルメン)群の遺跡公園を訪ねた後、伝統芸能・農楽(ノンアク)の体験授業や紅葉が残る文殊寺への散策の前にいただいた「サムパプ(包みご飯)」の昼食です。

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サムパプの「サム」は韓国語の動詞「サダ(包む)」の名詞形で、「パプ」は「キムパプ(海苔ご飯=のり巻き)」や「クックパプ(おつゆご飯=雑炊)」といった言葉の中にもある「ご飯」。葉物の生野菜(や海苔)で、ご飯や、さまざまなおかずを包んで食べるのがサムパプです。

韓国料理といえば、豚の三枚肉を鉄板や石板で焼く「サムギョプサル」や、コチャン名産のウナギの白焼き「ジャンオグイ」も、ゴマの葉(ケンニプ)やサンチュで包んでいただきますが、ご飯を包むサムパプの場合は、肉や魚がメインでない代わりに包む野菜や副菜の種類が多くなります。

私もこれまで日本の韓国料理店などでサムパプをいただく機会があるにはありましたが、コチャンでこの日にランチをいただいた老舗の専門店では、山盛りになった野菜も、テーブルいっぱいに並んだ副菜も、想像を超えるほどの多さで、自分自身が食べはじめる前に、何枚も写真を撮りたくなって、困るほどでした。
そうそう、肝心のご飯も、半分は白いご飯でしたが、残る半分はコチャン名産の麦を炊いた麦ご飯でした。

そして、パリパリで新鮮な野菜も副菜も、どれもこれも美味しくて、どのテーブルでも、仲間らはサムパプをつくる手も、それをいただく口も忙しく動きっぱなしになり、おかわりをいただいた野菜を含めて、最後には、どの皿もほとんどきれいに食べ尽くされてしまいました。

コチャンのある全羅北道(チョルラプクド)を含む全羅道は、韓国でも食べ物が美味しいとされますが、その中でも、美味しい野菜をはぐくむとされる茶色い土「黄土(ファント)」で育てられた野菜や海の幸も豊富なコチャンは、何をいただいても文句なく美味しいというのが、これまで8年間この地に通った私の感想です。
しかも、今回初めて入ったこのサムパプの店など毎回、新しい驚きのある店に連れて行ってくださるホスト役のジョンマンさんやソンネさんの気遣いとご苦労には、ただただ感謝するばかりです。

コチャンで紅葉の寺

マラソン大会を通じた日韓ランナー交流で、韓国・コチャンを訪問した際の写真が、まだ少し残っていますので、さらに順次掲載していきます。本日はまずマラソン翌日の先月21日午後、伝統民俗芸能・農楽(ノンアク)の体験授業の後に、ホスト役のジョンマンさんらに案内してもらった紅葉の名所「文殊寺(ムンスサ)」の様子です。

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文殊寺は山の中にあって、駐車スペースからこじんまりとした境内へと向かう数百メートルの林道わきの林にカエデが多く、紅葉の盛りは過ぎていましたが、色づいた葉が多く残っている木々もありました。

私がこの日に着ていたのは、9月の泳里の誕生会の際にコチャンの道ばたでゲットした改良韓服(ケリャンハンボク)。動きやすいため散歩にはぴったりでした。
紅葉の葉を手にしてられるのは、東京夢舞いマラソン事務局次長のお富さん。

このお寺自体は以前に何度か訪ねた、やはり紅葉の名所の名刹・禅雲寺(ソヌンサ)に比べると、こじんまりとしていますが、鐘楼などに施された韓国独特の極彩色の模様「丹青(タンチョン)」がきれいです。

それにしても、こうして毎年コチャンを訪れるたびに新しい名所を案内してくれるジョンマンさんらにはとても感謝するとともに、コチャンの見所の多さにも驚きます。