
この土日はコロナ対策の緊急事態宣言が出される中、連日劇場に出かけることになり、本日はまず一人で学生時代の先輩がプロデュースする芝居を観に兵庫・伊丹市に行ってきましたが、観劇後に食事をすることもなく撮った写真もありません。
代わりに掲載するのは家を出る前に見に行った自宅そばの家庭菜園の様子です。
冬に入ってほとんど手入れをすることもなくなり、春の訪れを待つばかりの畑ですが、作物たちは来る成長の季節に備えて根を伸ばし、少しずつ表情を変えています。

秋までに収穫を終えたニラは、その前に花を咲かせて種をつけていて、それを採取しておこうと思いながらそのままになっています。といいますのも、宿根草であるニラは何もしなくても春になると新たな葉が伸びてきますし、増やすには根を分割して植え直すもので、家庭菜園で種を利用する場面はないからなのですが、ほっておいた種が落ちて自然に芽が出てくるのを観察してみたいという気持ちも少しあります。
イチゴはなんとか子苗や孫苗を1畝に植え替えてありますが、最近まで細々と収穫が続いた四季成りの株などが集まる一角は手を着けないまま冬を迎え、葉っぱが見事に紅葉して目を楽しませてくれています。
種をまく時期が少し遅れたエンドウやソラマメはうまく育たなかった畝もありますが、第一弾に植えたエンドウは伸びすぎず、ちょうどいい丈のまま冬を迎えていて、捨てられていた枯れたアスパラガスの葉などのワラを株周りに置いて防寒してあります。
芽が半分ぐらいしか出なかったエンドウやソラマメの畝では、不織布や寒冷紗のトンネルを仕立てていて、残った苗をなんとかもたせているところです。

やはり冬越しをするタマネギは、秋の植え付け時期に予約して入手した苗のうち、見るからに貧弱だった早生種が半分ぐらいしか根付かなかったのに対し、中晩生種はほぼ根付いて春を待っています。株周りには冬の雑草であるホトケノザの芽がふき出していますが、これはほっておいても春になると枯れてしまいますので、ある程度までは防寒のために残しておこうとしています。
秋までの収穫が遅れた畝では、寒くなる前のギリギリの時期に売っていたレタスなどを寒冷紗のトンネル内に植えたり、寒くても育つというホウレンソウの種をビニールのトンネル内でまいたりしていて、いずれも少しずつですが葉が伸びてきています。
もちろん成長は遅いのですが、それでもなんとか根付いた野菜は寒さに負けないようで、なんとか収穫にこぎ着けることができそうな様子です。
代わりに掲載するのは家を出る前に見に行った自宅そばの家庭菜園の様子です。
冬に入ってほとんど手入れをすることもなくなり、春の訪れを待つばかりの畑ですが、作物たちは来る成長の季節に備えて根を伸ばし、少しずつ表情を変えています。



秋までに収穫を終えたニラは、その前に花を咲かせて種をつけていて、それを採取しておこうと思いながらそのままになっています。といいますのも、宿根草であるニラは何もしなくても春になると新たな葉が伸びてきますし、増やすには根を分割して植え直すもので、家庭菜園で種を利用する場面はないからなのですが、ほっておいた種が落ちて自然に芽が出てくるのを観察してみたいという気持ちも少しあります。
イチゴはなんとか子苗や孫苗を1畝に植え替えてありますが、最近まで細々と収穫が続いた四季成りの株などが集まる一角は手を着けないまま冬を迎え、葉っぱが見事に紅葉して目を楽しませてくれています。
種をまく時期が少し遅れたエンドウやソラマメはうまく育たなかった畝もありますが、第一弾に植えたエンドウは伸びすぎず、ちょうどいい丈のまま冬を迎えていて、捨てられていた枯れたアスパラガスの葉などのワラを株周りに置いて防寒してあります。
芽が半分ぐらいしか出なかったエンドウやソラマメの畝では、不織布や寒冷紗のトンネルを仕立てていて、残った苗をなんとかもたせているところです。



やはり冬越しをするタマネギは、秋の植え付け時期に予約して入手した苗のうち、見るからに貧弱だった早生種が半分ぐらいしか根付かなかったのに対し、中晩生種はほぼ根付いて春を待っています。株周りには冬の雑草であるホトケノザの芽がふき出していますが、これはほっておいても春になると枯れてしまいますので、ある程度までは防寒のために残しておこうとしています。
秋までの収穫が遅れた畝では、寒くなる前のギリギリの時期に売っていたレタスなどを寒冷紗のトンネル内に植えたり、寒くても育つというホウレンソウの種をビニールのトンネル内でまいたりしていて、いずれも少しずつですが葉が伸びてきています。
もちろん成長は遅いのですが、それでもなんとか根付いた野菜は寒さに負けないようで、なんとか収穫にこぎ着けることができそうな様子です。

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