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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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新シューズ&ボトル

昼過ぎからの勤務となった本日は、また1日おきの通勤ランでしたが、距離は少し短めの10キロ余りとして出勤時に自宅から京阪・守口市駅までを走りました。

今月下旬のマラソンが、コロナウイルス騒ぎの中でもどうやら開催されそうな様子で、大会までもう2週間を切ったことから次第に練習量を減らすテーパリングをかけようというわけです。ただ距離を短くすると少しは速く走れるかと思いきや、実際にはそうでもなく、信号待ちや堤防・歩道橋の登り下りなどを含めて所要時間は1時間5分ほど。ほぼ1キロ6分のペースを維持するのがやっとです。
それでも、今回の走り込みを始める前よりは間違いなく走れるようなってはいますし、着替えなどの荷物を担いでいるハンディもあるにはあるのですが、3年前のようにフルマラソンで4時間を切るサブフォーに戻るのはほぼ絶望的。よほどうまくいっても昨年の4時間28分を上回れるかどうかといったところになりそうです。

そうはいっても、当初は中止になってしまった宮古島のトライアスロンに向けた調整として申し込んだ大会とはいえ、一応は走り込んだうえで臨むマラソン。数日前にはシューズを新調して、本日はその履きおろしでもありました。
というわけで、淀川の河川敷で撮ったユキヤナギの写真に加え、新しいシューズと、リュックのショルダーベルトに装着するやはり最近新調したボトルの写真も紹介します。

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なにわ淀川フルマラソンに向けて新調したシューズは、昨年の大会前に買った「クラウドフライヤー」と同じオンシューズの「クラウドサーファー」。2万円近い定価のところ、ネットでお気に入りのイエローのシューズが9000円足らずの特価になっていたのを衝動買いしてしまいました。
今回のクラウドサーファーも、クラウドフライヤーと同じく幅が少し狭い「D」サイズですが、普段よりワンサイズ上の「29.5」を選んだところ、足型が同じためか、土踏まず周りがちょうどフィットするものの爪先は前部に当たらず、ほぼ理想的な大きさのようです。
私が履くようなロングサイズのシューズは、こうして品薄になったころにネットで特価になることがよくあるようで、店頭で試し履きをしたり同じメーカーで同じ幅の靴を履いていたりした場合、ネットでお得な買い物ができることが少なくないようです。前回のフライヤーもやはり半額近い9000円余りで購入していました。

これまでのフライヤーはクッション性と安定性に富むわりに極めて軽量なのが売りでした。
それに比べサーファーは少しレース用に作られているもよう。フライヤーよりわずかに重たいものの、少し硬めのソールは反発性が重視されているとのことです。
竹輪かゴムホースを輪切りにしたような中空のパーツを並べて組み込んだオン独特のソールは同じです。ただ、かかとや爪先、アーチ部分はそぎ落とされていて、かかと着地ではなく前足部での着地を意識しながらフラット気味に接地するのに適しているようで、よりスピードを出して「攻めの走り」をする場合にも対応するとされています。

まあ、そんな走りを今の私がするのは難しく、こちらのサーファーはハーフまでのレース用として温存するのも「あり」なのですが、うまく履きこなせばタイムの短縮につながるようにも思われ、頑張ろうという気持ちが盛り上がれば、こちらをフルで履いてみることにするかもしれません。
本日初めて履いたサーファーはやはりクッションがやや劣り、着地も靴任せにできるのではなく、自らベストのポイントを探さざるを得ない感じがあります。ただ、このところの練習はすべて通勤などでリュックを担いで走っていて、荷物なしでは、安定性重視のフライヤーよりサーファーの方が軽快に走れるような気もして、悩ましいところです。

そしてリュックのショルダーベルトに装着できるボトルは、やはりネットで購入したものでリュックとは別メーカーの製品ですが、ポケットにすっぽり入って肩や胸に当たらず、しかも形状からは想像できない500ミリリットルの大容量。
お気に入りのメーカー「オスプレイ」のリュック「デューロ」には、背中に入れるホース付きのハイドレーションバッグがセットで付いていますが、トレランレースなら便利であっても通勤では洗ったり干したりの手入れが大変で、ショルダーのボトルの方が合っています。これまでは細身のペットボトルをポケットに差し込むなどしていたものの、どうしてもゴツゴツと当たって不快でしたが、新調したボトルはほとんど違和感がありません。

思えば、山登りやトレラン、通勤ランでリュックを担ぎながらカメラを出し入れするために、私はかなり前からショルダーベルトに後付けするポーチを愛用してきました。
ところが気がつくと、トレランの流行に伴って今や、トレラン用のリュックはショルダーベルトにポーチ代わりのポケットが組み込まれているのが定番になっています。言ってみれば自分が時代を先取りしていたようで、アイデアを盗まれたようにも感じますが、最初から付いているポケットの方が当然のことながら揺れも少なく快適で、気がつくとポケット付きのランニング用リュックを幾つか買い込んでしまっています。

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サドル後ろにバッグ

6日前にロードバイクに乗って琵琶湖までロングライドをした際の写真にうつっていた新しい通勤・サイクリング用のバッグを改めて紹介します。

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ドイツのリクセン&カウル社が作るこのバッグは「フリーパックスポーツ」という製品で、ご覧の通り、バイクのシートポストにエクステンダーと呼ばれる後ろに突き出す長めのアタッチメントを取り付けておけば、ワンタッチで着脱できます。

アタッチメントに引っ掛かるフックなどの取り付け部は、アタッチメント同様に樹脂製ですが、バッグの背中部分の内側にしっかりとした、やはり樹脂製のボードが組み込まれていて、しっかりと固定。走行時に揺れても、バッグ自体がしなって衝撃を吸収するようで、安定感は十分です。
またフックが背中に当たらないように、バッグの背当て部分は左右に分かれて2本の出っ張ったクッションが装着されていて、担いだ感触も上々。ウオーキングはもちろん、短めの距離なら担いだままランニングすることもできます。

最近まで使っていたやはりリクセン&カウルのシートポストバッグは、後方に突き出す形だったためアタッチメントに近い金属フレームに負担が集中し、最後には金属疲労で破断してしまっただけでなく、バイクから外した後の持ち運びについては全く考慮されていませんでした。そのため、自分でフレームに太めのヒモを結びつけてショルダーベルト代わりに使っていたほか、実際にはあまり使いませんでしたが、外付けのリュック風ショルダーベルトも購入して、スムーズな持ち運びを工夫しようとしていました。

それを思うと、今回の新しいバッグは、そんな悩みを一気に解消してくれる、まさに願ったりかなったりの優れもので、コアなユーザーの要望を、よくぞ形にしてくれたものだと感心するばかり。お昼をまたぐ勤務でお弁当を持参する日も、前のバッグを肩からつるすと弁当箱が傾かないよう下の部分を持ち上げる必要がありましたが、このバッグなら、ひょいと担いで何の気兼ねもなく自転車置き場から職場へと走りだせます。

さらに前のバッグに比べて容量もアップしているため、先日のロングライドでも、いざという時にバイクをたたんで電車などを利用するための輪行バッグを詰め込むこともできました。
とはいえ、バッグの重量をすべてアタッチメントとフック部分で支えるわけですから、バッグは軽くしておくに越したことはありません。ということで、パンク修理用具やライトに予備電池は別途フレームに装着しておこうと、サドルの前方下部に取り付けるフレームバッグも新たにゲットしたところです。

今後は、このバッグを着けたままバイクで山に分け入った後、バイクを止めてバッグを担ぎ、そのままトレイルを走るというトレーニングもしてみようかと思うほどです。
ただ、でかい背当てクッションやボードを搭載したバッグを汗でぬらして洗うのはめんどうで、バイク&トレランをするには、同じアタッチメントにワンタッチで装着できるカゴや荷台などを購入して、それにトレランバッグを載せる方が賢明でしょう。いずれにせよ、より快適な通勤やトレーニング環境を整えようとすると、そうして次々にグッズもそろえることになってしまうわけで、これもこの世にいるうちの楽しみとはいえ、あまり物欲におぼれ過ぎるのは控えたいと思う自分も胸の中にはいます。

ジテツウ防寒グッズ

昼過ぎからの勤務で帰りは真っ暗な夜になった本日も、寒風をついてのジテツウ=自転車通勤でした。
とはいえ行きは例によってさほど余裕のない時間にスタートし、向かい風気味の中をタイムトライアルをするかのように必死にペダルを回し、日の出直後の景色にカメラを向けることはできず。帰りは追い風気味で気持ちが楽でしたが、かといって真っ暗で凍える寒さとあってはカメラを取り出す気にもならず道すがらの写真はなし。

ちょうど昨日の帰りのスタート前に撮ってあった防寒グッズなどの写真をアップしておきます。

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ヘルメットの下にかぶっているのはクロスカントリースキー用のキャップ。自転車のヘルメットの下にかぶるためのさらに薄手のキャップもあるにはありますが、厳寒期にはやや厚手のこちらの方が暖かく感じます。
以前はほぼ毎年のように札幌や旭川のスキーマラソンに出ていた私ですが、東京や名古屋よりもさらに遠い大阪に戻り、子どもを抱える生活になって以来はクロカンにはとんとごぶさた。その代わりといっては何ですが、ギアの一部はこんなふうにジテツウなどで利用しています。

そうそう、バイクパンツの下に着ているのも、写真こそありませんが、前面に防風カバーが付いたクロカン用のパンツです。
同じくパンツの下にはいている五本指のハイソックスは野球用として売られているもの。土踏まずなどを適度に締め付けてくれるものの全体の着用感はゆったり目で心地よく、ほどよく厚手でバイクライドだけでなくランニングにも重宝しています。昨シーズン活躍してくれて、指先が補強されていることなどから耐久性も良さそうですので、先日同じものをもう1足買い足して、連日のジテツウでも洗濯してもらえるようにしました。

防寒グッズではありませんが、このところジテツウで利用しているグラスはバイクライドやランニング用のサングラスではなく、いわゆる作業用の保護グラス。クリアレンズで大き目なため視野をさまたげられることもまつ毛が接触して不快に感じることもなく快適であるうえ、スポーツグラスよりも安価で1000円以下で購入できるため傷がついて買い替えるのもさほど抵抗がありません。
以前は別メーカーの保護グラスを使っていましたが、作業用とあってか数個単位を個人用に売ることをやめてしまったため、今のグラスにかえました。とはいえ実はこちらの方が装着感は軽快でデザインもそれなりに凝っていて、よりお気に入りです。

1升瓶に小型冷蔵庫

日本酒が大好きな呑み助の私にとって数年来の懸案だった、1升瓶も入るお酒用で2代目の冷蔵庫をこのほどついにゲットしてしまいました。

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美味しい日本酒は4合瓶よりも割安な1升瓶で楽しみたいものですが、台所にある冷蔵庫は大型といえ1升瓶の入る場所は野菜室くらいで、しかも斜めに入れなければならなず、ただでさえ野菜のスペースを狭めてしまううえ、以前には発泡性の生酒が吹きこぼれてしまうハプニングもありました。
また冬のうちは1升瓶もビールも冷蔵庫代わりとなる縁の下の収納スペースに置いておくことができるものの、暖かくなると消費量が増えるビールまで台所の冷蔵庫に入れるとなるとあまりにもじゃまで、ひんしゅくを買ってしまいます。

かといってお酒専用の冷蔵庫なんて、あまりに贅沢でばかげているようにも思えたうえ、手狭なわりに物がいっぱいある我が家に2台目を置く場所を探すのは困難で、そんなもののために家をいっそう狭くして良いものかどうかも悩ましいところでした。

さらに冷蔵庫といっても、ホテルにあるような冷却性能はほどほどながらコンパクトなペルチェ式や、ショーケース型もある業務用のものもあり、一般の冷蔵庫だと霜のつかない2ドアのファン式か霜取りが必要でも小さ目の直冷式のどちらが良いのかも迷われて、かれこれ2、3年は悩み続けていました。

そしてようやく購入を決断したのは、容量75リットルの直冷式の小型冷蔵庫。
縦横とも40センチ余りとスリムなこの機種なら、ちょうどダイニングの私が座る椅子わきのコーナーにさほどじゃまにならず納まることが分かり、しかもわずか1万5千円ほどと安価だったことも決めてとなりました。

実際に使ってみると収納力は十二分で、1升瓶なら3本も入れることができ、霜取りの際に使う上部のトレイを外してしまうと1回で飲みきれないほどの中瓶や缶のビールを納められるうえ、自家製キムチのタッパウエアや卵だって入ってしまいます。
そして何より食卓についたまま手を伸ばせばドアを開けて、好きなお酒を取り出せるというのは何とも幸せなことです。
また最上部の冷凍スペースにつく霜も、冷却の強度を控えめに設定してドアの開け閉めをすばやくしていれば、うっすらと見える程度以上につくこともなく、しょっちゅう霜取りをする煩わしさもなさそうです。

お気に入りや美味しそうなお酒を1升瓶で購入しても、毎日同じ銘柄を飲み続けていては多少の飽きもくるものですが、2種類3種類を飲み比べながら平行して飲み進められるというのは実際にやってみると、ありがたいぜいたくです。
唯一の問題は、これでついつい飲み過ぎてしまう日が増えそうだということですが、そこのところは心して自制していきたいものだと思う次第です。

雲の上をランニング

久々に写真を撮らずに走った先日の寛平マラソンでは、残念ながらまたまた自己ワースト記録を更新してしまいましたが、大会前日にゲットしていきなり本番で使った新しいシューズは、なかなか優れものです。

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このシューズは、最近トライアスリートを中心に人気が出ていてトップ選手の愛用者も多いというスイス「on(オン)シューズ」の「クラウドフライヤー」。その名の通り、雲の上を飛ぶような感覚で走ることができます。
その抜群のクッション性とほど良い反発性で、足に負担をかけないまま前に進む動きを助けてくれるのは、メーカーのトレードマークとなっている、ひしゃげた竹輪を並べて張ったようなソールです。

膝の半月板断裂で1年以上もまともに走れなかった私はその後、指先まで足全体を使い路面からの衝撃によるダメージを軽減できるフラットな着地の走法を試みてきました。
そうしたフラットな走法を習得するにはソールが薄めで前後の高さの差・ドロップが少ないシューズが適当でしたが、マラソンなど長い距離を走るとなると、どうしても後半は足の踏ん張りが利かなくなり、ダメージも蓄積されてきますので、やはりクッション性の良いシューズがほしくなります。

そんなことを思っているうち、マラソンのトップランナーたちのほとんどが、従来のシューズとは真逆の厚底シューズを履くようになりました。一番人気のナイキのシューズは厚いソールの内部に、パラリンピック選手の義足を思わせるバネの効くプレートが仕込まれている独特の構造をしていますが、厚いソールが疲労軽減に役立ち、決してスピードを殺すものでもないことが証明されたとも言えるように思います。

ただこれまでは厚底のシューズといえば、ソールの柔軟性が劣り、あれこれとブレ防止などの保護機能がプラスされた結果、軽快に走れるものが少なかったようで、膝を痛めた直後に買っていたシューズも違和感があって、あまり履かないままになっています。そのシューズはドロップが大き過ぎて、フラット走法がしにくい点も問題でした。

そんな中、トライアスリートに人気でフラット走法がしやすいシューズとしては、アメリカのニュートン製があり、私も昨年、大会の出店で安く売られていた1足を試しましたが、前足部に出っ張りをつけた独特のソールは、やはり自然な感覚で長い距離を走るのに適しているとは言い難いものでした。

そこでニュートンと並んで評価の高いオンシューズを一度は試してみたいと思っていましたが、ニュートン同様にネックとなったのは他のメーカーの製品の2倍近くも高価であること。
それでも「これは」というシューズが見つけられないままでは練習のモチベーションも上がらず、寛平マラソンが近くなった先月、大阪市内の店をのぞいてみました。ただ、やや細身の足型(ラスト)で作られたオンシューズは、フィット感は上々だったものの、いつもほぼ選んでいる29センチを履いてみるとワンサイズきつめに感じました。店に在庫があるのは29まででしたが、どうしても履いてみたいと思ってネット通販サイトを調べてみると、なんと狙いを定めたシューズの1つ前のモデルは29.5の1足だけがほぼ半額で売られていて、なんだか運命を感じポチってしまったというわけです。

フラット走法を心がけてきたこのところ感じていたのは、前足部がほどよく締まっている方が力を入れて走りやすいということで、やや細身のシューズとはいえ一部が当たることなくフィットするなら、それに越したことはありません。
また私にとって長年の懸案は、これまでどんなシューズを履いても下手な走り方をすると必ず足指のうち中3本のいずれかの爪が内出血で黒くなってしまうことでしたが、これを防止するにも足がシューズの中で前に滑っていかず、爪が前に当たらないようにするためにフィット性が良くかつワンサイズ大きなものが適当に思われました。

そしていきなりフルを走り、その後も普段履きやトレイルで使ってみても、今回のオンシューズは今の私の走りには理想に近く合っているように感じています。
実はこのシューズ、ドロップもやや小さめに設定せれていて、フラット走法にもぴったり。高いクッション性は下りで大きな衝撃を受けるトレイルや起伏走でも安心感があります。玉にきずなのは、蹄のように見えるソールの中央部の溝に小石が挟まりやすいことですが、まあこれには目をつぶらざるを得ません。