“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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チーコ、空の彼方に

愛猫のチーコが息を引きとって一夜明けた本日の夕方、隣町・大阪府枚方市の山あいにある動物霊園でチーコの葬儀をしてもらいました。
冷たくなったチーコと別れを告げて間もなく、焼き場の煙突から、かげろうとともに蒸気のような煙が上がり、見上げると青い空にチーコのフワフワの毛を思わせる真っ白い雲が浮かんでいました。チーコは空の彼方に旅立ちました。

チーコの遺骨は小さな骨つぼと風呂敷包みに分けて引き取り、寝床の1つだったクローゼットの衣装ケースの上に安置しています。私の部屋に通じる階段を上ると、これまでのように暖かなチーコの気配はなく、空気が冷たく感じられます。部屋のカーテンの下にも布団のへりにもチーコの尻尾はなく、骨つぼを見て現実を実感します。

ペットの葬儀なんて、いなくなってしまったチーコのためにはならないと思って少し躊躇もしましたが、もう1度きちんとお別れをしたことは、自分の気持ちを整理していく第1歩になるような気がしています。

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さようならチーコ

本日の夕方、愛猫のチーコが私のもとから旅立ちました。
一昨年からニャンコの宿命といえる慢性腎不全を患っていたチーコは週に2、3回、病院や自宅で脱水症状を和らげるための皮下輸液を受けていましたが、3日ほど前から足が立たなくなり、私に抱かれて息を引きとりました。

15年前に生後間もなくマンションのごみ収集所で拾われたチーコは、ひ弱で皮膚病にもかかっていましたが、ベランダからセミや鳩のひなを獲ってくるほど腕白になりました。一昨年までの6年間は、独り暮らしの私の唯一の相棒で、留守番ばかりでしたが、帰宅すると必ず出迎えてくれ、寂しさをなぐさめてくれました。

私が大阪で再出発して息子が生まれてからは、チーコの居場所は小さくなり、自分の役目を終えたように思ったのかもしれません。
心を安らかにしてくれるチーコのぬくもりを感じることはできなくなりましたが、今後は息子や家族、他の人たちにも、ぬくもりを与えらえる自分でありたいと思います。

掲載する写真は昨日、泊り勤務に出かける前に撮ったチーコと、私とのツーショット、そしてチーコが息を引きとる4時間余り前の本日午後1時40分ごろ、布団に横たわる生前のチーコの最後の写真です。

昨日から自分で移動できなくなったチーコには、息子の紙オムツをはかせてあげましたが、一緒に本格的な介護生活を経験することはないままでした。そして泊り勤務から帰宅する私をチーコは待ってくれていたようで、白っぽく冷たくなってきていたチーコの脚を握って添い寝したあと、今度は私が起きるのを待っていたかのように、ほおずりする私の下でチーコの呼吸は止まりました。

抱き上げてやったチーコは、足を抱え込むようにして体を丸め、生前にしていたように私の胸に顔をうずめて、生まれる前の姿に戻ったように見えました。
「長年の間、一緒にいてくれて、ありがとう」「さようならチーコ」と、声をかけてやりました。

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チーコも一緒に新年

久々に私の愛猫チーコの写真を掲載します。
一昨年の8月末日に生まれた息子が1歳4カ月目に入ったのと同時に、今年で15歳になるチーコも私たちと一緒に新年を迎えてくれました。

人間だと80歳近いチーコは、高齢のニャンコの宿命ともいうべき慢性腎不全にかかっていて、闘病生活は1年半に及んでいます。病気の進行を遅らせてチーコのQOLを保つための唯一の手立ては、人間の透析に当たる点滴(皮下輸液)で、以前は週に1回だった病院通いが現在は2回ほどに増えています。
闘病の結果、かつてはメタボなニャンコだったチーコも今や、見ているだけでかわいそうになるほどにやせて、体重は以前の半分以下の3キロ台前半まで落ち込んでいます。

そんなチーコの姿を撮ったり紹介したりするのは少しはばかられもしました。
しかし昨日の昼間にチーコと留守番をしていた際、ベランダ越しに射しこんだ柔らかな冬の日に当たって日向ぼっこするチーコの、くつろいだ様子を見て、久々にカメラを向けることにしました。

体重が10キロ、身長も80センチほどに達し、四六時中動き回って日に日にパワーアップする息子と、ほとんど1日中寝そべっているチーコは対照的で、ふたりの力関係は完全に逆転し、チーコは息子が留守をしているか眠ったあとにしか、私の部屋からリビングに下りてきません。
そして、私がたまに自分の部屋の方で寝ることがあると、チーコは自分のベッドを出て、私の布団に乗ってきます。

もちろん1月に5回近くもの泊り勤務を含めて仕事にも行っている私が、そんなチーコと触れ合える時間は限られていますが、長かったふたりきりの時代を含めて、そのフワフワの毛と暖かな体温で私を癒し続けてくれたチーコには、これからも穏やかな日々を送ってほしいと願っています。

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チーコ持ち直す

人間なら70代以上に当たるとされる14歳の愛猫チーコは、ちょうど1年ほど前、高齢のニャンコの宿命ともいえる慢性腎不全にかかっていることが判明し、それ以来、人工透析に代わる点滴(皮下輸液)の治療を受けています。本日もまた、1週間に1回のペースとなっている点滴を受けるため、近所の動物病院にチーコを連れて出かけました。

血液の検査で腎不全が判明するころには、腎臓の機能は本来の半分程度まで落ちているもので、一度失われた機能は再び回復することはなく、点滴は病気の進行を遅らせたりQOLを維持したりするための守りの治療に過ぎません。

そして3カ月ほど前には、腎機能を示す血液検査の数値が、ついに「軽度」や「中程度」から「重度」の腎不全へと進みそうなほどまで悪化。チーコはぐったりして食事もほとんどとらなくなり、毛並もボソボソの雑巾のようになってしまいました。
「お別れする日が遠くないかもしれません」と獣医さんから心の準備をするように促される言葉もかけられ、それなりの覚悟も固めていました。

しかしその後、病院で受ける点滴の回数を増やしたり、その間さらに自宅でも点滴をするという努力を続けた結果、チーコは再び元通りに近い元気を取り戻しました。食欲も便通も以前どおりに戻ったばかりか、体重も一時は、かつての6割ほどに当たる4.2キロまでやせ細っていたのが4.8キロまで回復。毛並も良くなって、その代わりに抜け毛も増えて困っているほどです。

もちろん、下降線しかないとされる病気の進行中にあるわけですから、見た目が回復したからといってチーコの身体が元通りになったわけではありません。でも、こうして与えられた平穏なチーコとの時間を、家族との時間と同じように大事にしたいものだと思います。

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チーコが「散髪」

一昨日、上京する前に愛猫のチーコを病院に連れて行った際に撮った写真をアップします。タイトル通り、チーコが小さなバリカンで「散髪」を受ける様子です。

今年で14歳になるチーコは人間でいえば70代ぐらいの高齢で、去年からネコの宿命ともいえる慢性腎不全を治療するため近くの動物病院で週1回の点滴(皮下輸液)を受けています。そのおかげでしばらくは腎臓の機能を示す血液検査の数値が持ち直していましたが、点滴では病気の進行を緩めることはできても止めることはできず、先日の検査では数値がかなり悪化。点滴の回数を週2回に増やすよう勧められて、そのうちの1回を自宅でするために背中の一部の毛をバリカンで刈ることになったというわけです。

ということでチーコが散髪されたのはほんの3センチ四方ぐらいの部分。とはいえフサフサの毛が自慢だったチーコが不憫で、散髪の様子とともに、その直前にも写真を撮らせてもらいました。
チーコの皮膚に注射の針を刺すのは痛々しいのですが、この日は練習のため説明を受けながら自分で点滴をやらせてもらいました。

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