

「オヤジの天国」とされる新橋の飲み屋街の一角で、ランナーが集う店として知る人ぞ知る焼き鳥屋、「串焼きのささ亭」のママ、酒井美枝子さんが来場されました!
酒井さんは、交通事故などの苦難を、ランニングをテコに乗り越えて、今の店を切り盛りするとともに走り続けられているすてきな女性です。展示写真のうち一番古い2004年のベルリン・マラソンでは、大会後に初めて店におじゃましたところ、一緒に走っていたことが判明。展示写真など何点かをプリントしてプレゼントさせていただき、酒井さんは、それをご自身の写真と一緒にアルバムに入れて大事にしてくださっているそうです。というわけで、ツーショット写真の背景は、もちろんベルリンのコーナー。
写真展のフライヤー(チラシ)やDM(ダイレクトメール用はがき)を、お客さんに配りもしていただいた「串焼きのささ亭」は、新橋駅東側の「烏森口」から徒歩で2、3分。烏森神社の参道に当たる、昭和の映画のスクリーンに迷い込んだような路地に面しています。
http://www.hotpepper.jp/strJ000120747/
メニューの中で私の一押しは「トマトのベーコン巻(串焼き)」。ベーコンの香ばしさとジューシーなトマトの酸味・甘味の出合いが絶妙です。山形の銘酒「初孫」や鹿児島の本格芋焼酎「桜島」も楽しめます。カウンターでは、酒井さんと語らえるばかりか、ふらっと足を運んだランニング愛好家同士が、親交を深めることもあります。2階には、これまた昭和にタイムスリップしたような落ち着ける座敷もあります。ランナーでも、そうでなくても、ぜひお越しを。
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