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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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「走った!撮った!パリ」序章

パリでは現在、マラソンを走った翌12日の午前中です。今回の海外滞在も短期間で、本日夕には帰国便に乗り込むのですが、そうすれば時差の関係で日本着は13日の午後になります。パリマラソンを走ってから2日もたつことになりますので、とりあえずマラソンの「さわり」を「序章」として紹介しておくことにします!

34回目を迎えたパリマラソンは4月11日の午前8時45分にスタート、青空の下、約4万人のランナーが参加しました。
以前にもお話したかと思いますが、私自身にとって今回のパリマラソンは、写真展「走った!撮った!世界のマラソン」で紹介した海外の主要な大都市マラソン6大会に、一番加えたかった大会でした。これを何とか完走(そして「完撮」)して、ひとつの節目を迎えることができたというわけです。

既に申し上げている通り、今回もなんとか完走できました。6時間制限のところを5時間半あまりかけて走り、写真は400枚以上を撮ることができました!
10日の記事でご紹介した通り、途中で応援してくれていたはずの友人に会えなかったり、中間点を越えたセーヌ川沿いの給食所でバナナの皮を踏んで大転倒し、予備を含めて2台持っていたカメラのうち手にしていたカメラを壊したりというトラブルもありましたが、楽しみながらゴールまでたどり着くことができたのです。
(転倒によって、このところの愛機であるリコーの「CX3」を地面に打ちつけて作動不能にしてしまい、その前に使っていた「CX2」にピンチヒッターになってもらいました。)

撮影した写真を見ると、楽しかったマラソンの道中が思い出され、「これは」という満足できるショットも数多くありますが、さすがにこれらを編集するのは旅先では不可能です。
というわけで、この序章では、スタート直後に撮った1枚のほかは、自分が写ったり、知人らを撮らせてもらったりしたものだけを紹介することにいたします!

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パリマラソンは凱旋門を起点とするシャンゼリゼ通りをスタート。セーヌ川に平行して平たくつぶした円を描くように市街地を東西に端から端まで巡り、やはり凱旋門近くの反対側にゴールします。
シャンゼリゼの石畳の緩やかなスロープを、凱旋門を背に駆け下りていくランナーの写真は、いわば定番。一応、これもおさえておきたいところですので、中央分離帯に陣取ったカメラマンたちの後ろに回って頭越しに撮らせていただいたのが左の写真です。

中央は、中間点付近の沿道で日本の旗を持って応援してくれていた女性と一緒に、別の方に頼んで撮ってもらった写真。女性は、パリ在住の方だということでした。

右は30キロ近く、エッフェル塔の対岸あたりで応援してくれた友人たち。
そう、フランス国旗を掲げている右側のご家族は、8日に自宅までおじゃまして、9日にモンサンミシェルに案内してくれた旧友の徳子さんの一家。徳子さんは、パリで用事を済ませるついでに、夫のレミさんや3人の息子さんも連れて応援に着てくれました!
そして左側で私の所属する「明走会」のTシャツを掲げているのは、既に何度かご紹介している駆けっこ仲間の大先輩である喜吉憲さん。ご家族と一緒にフランス旅行中で、パリマラソンの出場申し込みが間に合わなかったことから、徳子さんと連絡をとって合流し、応援してくださいました!
こちらは、のんびり写真を撮っていたうえ、完治していない足首の痛みがぶり返したり、転倒で打ったヒザまで痛んだりして超スローペース。みなさんを、1時間以上もお待たせしてしまいました。申し訳なくて、会わす顔もありませんでしたが、ありがたかったです!おかげで、なんとかゴールにたどり着きました。
さらに、喜吉さんは、夜の打ち上げとして、ご家族と一緒に有名なフランス料理店での食事に招待してくださり、昨夜は高級なフランス料地と美味しいワインをたらふくいただきました!

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パリマラソンのコースは、市街地を縦断するばかりでなく、中盤ではヴァンセンヌの森、終盤にはブローニュの森と、市民の憩いの場となっている森林公園も通ります。
35キロ付近のブローニュの森の中で、ワインを振る舞ってくれていたのは、「ボジョレー・ヌーボー・マラソン」をPRする人たち。ゆっくり走るファンランでも、後半はそれなりにつらいもの。飲んべえの私にとって、一口のお酒は、つらさや足の痛みを紛らす最高の特効薬。迷わず立ち止まって、小さなコップに入ったワインを一口どころか、何杯もいただきました!
同じように立ち止まってワインをいただき、気の早い「祝宴」をともにしたランナーたちと一緒におさまったのが左の写真です。

さらに新緑が美しい森の中を抜け、ゴール近くで現れたのが、前日の朝食ランで目立っていたアルザス地方のランナーたち。前日と同じアルプス風の衣装は、森の景色にマッチして、おとぎの国に迷い込んだように思いました。
しかもしかも、ワゴン車の前に設置したカウンターには、またまたワインが並んでいるではありませんか!
いただいた白ワインは、さわやかな甘味とフルーティーな香りが特徴的な絶品で、またまた何杯もいただき、民族衣装の美女と夢見心地でツーショットにおさまりました(中央)。

そして右の写真は、ゴール後に凱旋門を背景にツーショットにおさまっていただいた会社の先輩で、パリ駐在の特派員の泰史さん。
私は、マラソンなど休暇で海外の都市を訪ねる際、仕事をしている会社の同僚や先輩にご迷惑をかけたくないという思いから、特に用事がなければ連絡をとることを控えることにしています。
ただ、泰史さんは昨年、給水所ならぬ「給ワイン所」での飲み放題とランナーらの仮装で有名な「メドック・マラソン」を取材されていて、私はそのことをパリ到着後に思い出し、「もしや」と思ってパリマラソンのウェブサイトで泰史さんの名前を検索したところ、なんと出場されるとのこと。あわてて連絡をお取りしたという次第です。
ブローニュの森がホームコースという、うらやましい環境の泰史さんにとって、今回のパリマラソンは初のフルマラソンでしたが、見事4時間半余りで完走されました!おめでとうございました!!!

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