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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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風吹く良き日!

昨夜は「ドジョウの宴」で盛り上がりすぎたため、本日は午前中は身も心も使いものにならない状態でした。
そのため、すっかり春本番だというのに、富士登山競走に向けて、そろそろ始めなければならない山行きはまたまたお預け。春の山を走るのは明後日からの連休中ということになりそうです。

山行きもランニングもできなかったものの、昼過ぎに都心で所用があって外に出かけ、その際と帰りの駅からの道で、ちょっとした写真散歩を楽しみました。というわけで、本日の写真は、街でのカメラ散歩でお茶を濁させていただきます。
本日はうららかな陽気ながら、風がけっこう強く、なまぬるい風がほおに快く感じました。ということで、写真のメーンのテーマも「風」。記事は題して「風吹く良き日」。
昔からの韓流ファンはピンとくるでしょうが、韓国映画界の大御所で、百花繚乱の今の韓国映画の下地を築いた大監督で、かつて取材させていただいた知人でもある李長鎬監督の作品のタイトルです。もちろん、本日の記事は、監督による社会派の名作とは何ら関係のないものなのですが。

BL0429散歩1R1000672  BL0429散歩2RIMG0377  BL0429散歩3RIMG0374

この季節、街で良く見かける花の一つが、ハナミズキです。
白やピンクの花びらのように見える部分は総包片と呼ばれて萼に当たるということです。春の山で見かけるヤマボウシと似ていて近い種だとは気づいていましたが、この外来種のハナミズキは、原産地の名を冠してまたの名をアメリカヤマボウシということを、さきほど調べて知りました。
都心にあるハナミズキの並木では、こずえが風に揺れて、花を接写することはできません。とはいえ、光は十分で、シャッタースピードは速くできるため、ビルの壁面を背景にして逆光に透けて輝く「花」と新緑の葉を狙いました(中央)!

ハナミズキの並木を前方から歩いてきたのは、足が不自由な年配の男性と、その手を取って一緒に歩く奥さまと思われる女性。マラソン以外で、見知らぬ人にカメラを向けられる場面は少ないもので、このシーンも胸を打ったのですが、すれ違った後、背後から撮らせていただきました(右)!

地下鉄の駅前では、風が舞って強く吹いたためか、歩道の自転車が軒並み倒れていました(左)!
1台なら起こそうとしたのでしょうが、こんなふうに何台も折り重なって倒れていては、なすすべがありません。代わりに写真を撮らせていただくことにしました。

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自宅の最寄り駅の一つ、東西線の西葛西で下りて家路につくと、間もなくモビールのようなオブジェが立っています。
案の状、風に吹かれてクルクルと回転を繰り返しています。
オブジェの一部にあしらわれている虹色のステンドグラスが逆光で光り、かつ太陽がオブジェに接する位置に来て、放射状の光芒が広がる瞬間を狙ったのが、左の写真!
光芒も、さらにレンズに直射日光が入って乱反射したために出た「ゴースト」も、ステンドグラス同様に虹色に。シルエットが主体で、ほとんど白黒の画面に彩りを添えることができました。

自宅近くの親水公園に来ると、水路の一部で、落ちた八重桜の花が、水面いっぱいに広がっているところがありました。
水流と風によって、花はあっちに流れたりこっちに流れたり。
シャッタースピードをわざと落として、風の様子を表現してみようと粘って撮ったのが中央の写真!
花が渦を巻くように流れる様子がなんとか撮れましたが、手持ちの撮影だったため、止まっている花もわずかにブレて、いまひとつ締まりが悪い感じになりました。ご勘弁を。

自宅のそばの交差点では、一輪車に乗った女の子がガードレールに片手をかけて信号待ちをしていました。
「信号が変わって飛び出したところを撮ろう」と思った矢先、我慢できなくなった女の子が、すっと手を離して、歩道のへりの方に出ていきました。ひやっとした一瞬でしたが、すかさずシャッターを切ると、女の子の髪が風になびいて、勢いのある絵になりました(右)!

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