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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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東京夢舞いマラソン試走会2

8日に行われた東京夢舞いマラソンの試走会の報告は本日が全3回中の2回目となります。
お伝えした通り今回は、コースの半ばで通り、昨年に続いて今年もコースのハイライトとなっている建設中のテレビ塔「東京スカイツリー」を絡めた写真が満載です!

といいますか、スカイツリーの写真ばかり「これでもか」というほど並べてしまいます。スタッフの方々にご覧になっていただく記念写真も少なくないために仕方ないのですが、つい律儀に塔のてっぺんまで入れて撮った写真が多いことから、少々くどいと思われるかもしれません。
しかし、まだ建設の途中とはいえ、頂上部の欠けたスカイツリーは基本的に、なんとも絵になりづらいもので、ご勘弁ください!

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さて、計画中の「夢舞い」のコースは、中盤に隅田川に沿った、いわゆる「下町」を縫っていきます。
月島を過ぎたあとは、清澄通りを経て、隅田川の河畔に整備された遊歩道の「隅田川テラス」に出ます。
テラスでは、川面を渡ってくる風が涼しく、先ほど通ってきた佃の高層住宅街が遠く下流の方向に見えます。水上バスが目の前を次々に通り過ぎ、船に乗った人たちと手を振り合えるほどです(左)!

隅田川テラスから街に戻ると間もなく、大相撲のメーン会場である両国国技館の前を通ります。
ちょうど五月場所が開催中とあって、国技館前の歩道わきには力士たちの四股名を大書したノボリが並んでいました(中央)!

自転車による散歩「ポタリング」のコースは、ランニングのコースと一部異なります。そのため「ポタリング班」のスタッフも別途、コースの詳細を調査・検討しながらスローペースで進み、「本隊」のスタッフと何度も抜きつ抜かれつを繰り返しました(右)!

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コースは両国国技館を過ぎたあと、JR総武線に沿って両国の次の駅・錦糸町の手前で、東京スカイツリーのそばまで約1.5キロの間、「大横川親水公園」を通ります。
親水公園の入り口に来ると、それまで建物の陰になっていたスカイツリーを望むことができます(中央)!

近づくにつれて、どんどん大きくなるスカイツリーを見ながら走るのは、胸が躍るような気分です(左)!
スカイツリーは「ドン付き」より少し右にずれてはいますが、この親水公園は、まるでツリーの「参道」のような趣があります。

いよいよスカイツリーのすぐ下まで来ると、コースはちょうどハーフ地点付近に当たり、私たちはランチタイムの「大休止」をとることになりました。
買い出しに寄った商店で、私が迷わず手にしたのはアイスクリームです。屋外は、走るには暑すぎる初夏の陽気。こんな日に長距離のランニングをすれば、欲しくなるのがアイスなのです。そこで、私はお気に入りの「白くまアイス」の箱入りを買って、「美女軍団」の米谷直美さん、富樫祐子さんと山分けしました(右)!
(そのあと私は、山に行くときと同じく、自分でつくったおにぎりもいただきました。)

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大休止をとった東京スカイツリー前の公園では、「夢舞い」を応援してくれる地元の方々が給水所を設けて、飲料やお菓子を出してくれました(左)!
この方々は「東京マラソンを新タワーの墨田区に招致する会」のメンバー。
会では、「日本を代表する観光名所」となるスカイツリーの周辺へ「東京マラソンのコースを招致して、歴史と文化に彩られた下町を国内外へ向けて広くアピールしたい」「新タワーの迫力を間近で体感してほしい」などとして、東京マラソンのコースを変更するよう呼びかける活動をされています。
その活動の一環として「夢舞い」を応援することにより、参加するランナーを通じて、呼びかけが広まることを期待されているというわけです。

公園を出発する前、私たちは「誘致する会」の方々と一緒に、スカイツリーをバックに記念撮影(右)!
ご覧の通り、給水所に使った簡易テーブルは、隣のビルが写り込まないように移動させていただきました。

しかし、これだけノッポになったスカイツリーの全部を画面に入れた集合写真では、1人1人の顔が小さくなりすぎ。そこで、ツリーは下の方だけ入れ、顔が大きくなるようなアップ気味の写真も撮っておきました(中央)!

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コースは東京スカイツリーの周りをぐるりと回るように設定されています。つまりツリーの姿を、いろんな方向から見られるということ。
大休止をとった公園はツリーの西側にありましたが、反対の東側に回ると、ツリーまでの距離がほどよい遠さになり、走るスタッフを絡めた良い感じの写真が撮れました(左から2枚目)!

とはいえ、この写真のようにツリーとスタッフの両方を収めるには、カメラを地面すれすれに構え、「仰って」(上向きにして)撮影しなければなりません。
「やねえ、何撮ってるの?」と、冷やかしの声が、美女軍団から聞こえます。そんな1人である美佐子さんに「普通の写真も撮ってよ」と頼まれ、隅田川に架かる橋の上で撮ったのが、左端の写真!
タイミングがうまく合わず、ツリーを背負おうような構図になってしまいました。すみません!

その美佐子さんに「あなたも1枚撮ってあげるわよ」と言われてお願いしたのが、左から3枚目の写真!
やはりスカイツリーを担ぐようになったものの、少しズレていて、悪くない感じです。ありがとう!

右端の写真は、おまけで登場してもらったワンちゃん!スカイツリー近くの民家の玄関先にたたずんでいて、フワフワの毛をした頭をなでても、おとなしくしてくれました。それに、ご覧のとおり、なんと「笑う」んです!

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来年12月の完成を目指している東京スカイツリーは、高さが634メートルになる予定ですが、現在はその約6割の360メートル余り。ちょうど約350メートルに設置される第1展望台が形をなしてきたところです(右)!

下町の裏通りの先に、ちょうどスカイツリーがそびえる姿が見えるところもありました(左)!
こうした下町の景色と、どでかいサイズで形もどこか宇宙的なスカイツリーは、いま一つ溶け合わない感じがしてしまいます。昭和30年代を描いた映画「ALWAYS3丁目の夕日」のスクリーンに映し出された建設中の東京タワーと同じく、CGっぽく感じられるのです。
でも、都心部のように下町の景色も変わって、巨大なスカイツリーになじむ日が、いつかは訪れるのでしょう。

隅田川の反対側の堤防の上からスカイツリーを望むと、ちょうど向こう岸に、ホームレスの人たちが生活するブルーシート製のテントが並んでいました。
現代技術の粋を結集したツリーと、現代社会のひずみを象徴するような青いテント。その取り合わせは興味深いのですが、そのままでは絵として締まりが悪い。と思っていると堤防の上にハトが並んでいて、近寄ったところ、ちょうど一斉に飛び立ちました。
そこで、すかさずシャッターボタンを押しました(中央)!シュールですが、おもしろい絵になりました!

それでは、「夢舞い」試走会の報告の2回目はここまでです。残るもう1回に、ご期待ください!

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