
本日は、私が所属する明走会の「駅伝大会」があり、私は幹事兼写真係を務めました。
大量に撮った写真からブログで紹介できるものを選ぶ作業は大変そうで、明日以降に回させてください。
その代わりに昨日、自宅近くの公園などで撮影した写真をご紹介して、お茶を濁させていただきます。

私の自宅の最寄り駅である東京メトロ西葛西駅の近くには小さな児童公園があります。
恐竜の形をしたオブジェ兼遊具が置いてあることから「恐竜公園」と呼ばれています。
駅の方に用事があり、自宅に向かうウオーク中、ここを通りかかると、オブジェの中に入って遊んでいる小さな子どもと、その様子を写真撮影しているお母さんがいました(左)!
そう、このときに初めて知ったのですが、この恐竜のオブジェの腹から口にかけては空洞になっていて、私が子どものころ遊んでいた資材置き場の土管のよう。恐竜に飲み込まれるような格好で、歯をむき出した口の中から子どもがニッコリ笑って顔を出すと、ちょっとドッキリしました。
そして、これまで何度か紹介している江戸川区名物の親水公園。水路の上流部分にある円くて浅い池では、子どもたちが中に入って水遊びに興じていました(中央)!
蒸し暑く、自分も入りたい衝動にかられましたが、我慢。その代わりに、後ろからそっと近づき撮影しました。
水路に平行した自転車も通れる歩道では、犬を連れてランニングする男性が(右)!
ランニング・ブームで、犬にも一緒に走るよう強いる飼い主が増えているのでしょう。さて犬はうれしいのか、迷惑なのか?少なくとも私以上にマイペースな愛猫のチーコなら、一緒に歩くことすら一歩たりともできないはずです。

歩道わきにある植え込みの根元部分には、ピンク色のカタバミが咲きそろっていました!
カタバミとしては花が大きく立派で、雲取山に咲いていたミヤマカタバミと、いい勝負のこのカタバミの名は、ムラサキカタバミ。江戸時代に観賞用として栽培され始めた南アメリカ産のカタバミで、今は広く自生しているということです。
カタバミは今や雑草として扱われていますが、ここでは周囲の雑草が抜かれ地面があらわになっている中で、カタバミの株だけが幾つか残されていました。手入れをしているシルバーの方々によるものでしょう。
その粋な計らいに敬意を表して撮影させていただきました(3枚とも)。
左と右の写真は葉が見えるアングル、地面や背景の木漏れ日が見えるアングルと角度は異なるものの、花の大きさがほぼ同じサイズの「同ポジ」で変化がないため、合わせて掲載するのは躊躇しました。しかし、もう少し広めのカットは絵に締まりが欠けていたことから、ここは定石を破ります。
その代わり超アップの写真も採用(中央)!コンパクトカメラのレンズが花びらに接触するほどの距離で撮影。花の形は分かりませんが、アメリカの女流画家ジョージア・オキーフの作品風ということで、もう一つ定石破りです。

親水公園の木の中で目立っていたのは、ドイツトウヒの鮮やかな黄緑色の若葉(左)!
ウラジロモミと並んで、クリスマスツリーに使われるドイツトウヒは、常緑の針葉樹です。
(その2種の木を勘違いして、当初「ウラジロモミ」と書いていました。おわびして訂正いたします。)
若葉は古い葉の先に継ぎ足されたように伸びて、双方のコントラストが美しく見えます。
足元で星を散らしたように見えた白い花はニワゼキショウ(右)!
北アメリカ原産のアヤメの仲間で、やはり観賞用として明治時代に栽培が始まり、野生化した花とのこと。
一輪ずつ離れた花がほとんどだったため、せめて二輪は一緒に撮ろうとペアを探し、かつ二輪ともにピントを合わせるのに、ちょっと苦労しました。
背の低い草の葉の上には、シジミチョウが止まっていました(中央)!
このチョウは羽の外側よりも内側の色が美しく、羽を半ば広げて、かつ標本のようにならないよう立体的に見えるアングルを探すのが難しい。と悩みながら数枚撮影したところで、ふと目を離すと、じっとしていたはずのチョウは突然姿を消していました。
今になって写真を見ると、チョウの左下の羽の一部が欠けていますが、無事に飛び回っているのでしょうか。

さて本日のオマケは、またまた愛猫チーコのベランダ遊びです。
ベランダに出た途端、コンクリートの床にゴロンゴロンするときの様子は、動きが激しくて、なかなかうまく撮れないのですが、本日は、振り回す手足の動きや恍惚とした表情を、少し写し止めることができました(左)!
その次は、そとの空気の香りを確かめる際に、鼻をフンフンとさせる表情。
これも既に記事では紹介したものの写真を撮ることができなかったのですが、なんとか撮影に成功(中央)!
そして最後に、チーコがベランダから下界の様子を眺める際の様子です(右)!
アルミの手すりのすき間から首を突き出して、一見危なっかしいのですが、心配はご無用!
ネコは首が通る所は体も通るもの-と言われますが、この法則はおデブのチーコには当てはまりません。
でも、ベランダから首だけが出ているネコって、下から見ると不思議な絵なのでしょう。
大量に撮った写真からブログで紹介できるものを選ぶ作業は大変そうで、明日以降に回させてください。
その代わりに昨日、自宅近くの公園などで撮影した写真をご紹介して、お茶を濁させていただきます。



私の自宅の最寄り駅である東京メトロ西葛西駅の近くには小さな児童公園があります。
恐竜の形をしたオブジェ兼遊具が置いてあることから「恐竜公園」と呼ばれています。
駅の方に用事があり、自宅に向かうウオーク中、ここを通りかかると、オブジェの中に入って遊んでいる小さな子どもと、その様子を写真撮影しているお母さんがいました(左)!
そう、このときに初めて知ったのですが、この恐竜のオブジェの腹から口にかけては空洞になっていて、私が子どものころ遊んでいた資材置き場の土管のよう。恐竜に飲み込まれるような格好で、歯をむき出した口の中から子どもがニッコリ笑って顔を出すと、ちょっとドッキリしました。
そして、これまで何度か紹介している江戸川区名物の親水公園。水路の上流部分にある円くて浅い池では、子どもたちが中に入って水遊びに興じていました(中央)!
蒸し暑く、自分も入りたい衝動にかられましたが、我慢。その代わりに、後ろからそっと近づき撮影しました。
水路に平行した自転車も通れる歩道では、犬を連れてランニングする男性が(右)!
ランニング・ブームで、犬にも一緒に走るよう強いる飼い主が増えているのでしょう。さて犬はうれしいのか、迷惑なのか?少なくとも私以上にマイペースな愛猫のチーコなら、一緒に歩くことすら一歩たりともできないはずです。



歩道わきにある植え込みの根元部分には、ピンク色のカタバミが咲きそろっていました!
カタバミとしては花が大きく立派で、雲取山に咲いていたミヤマカタバミと、いい勝負のこのカタバミの名は、ムラサキカタバミ。江戸時代に観賞用として栽培され始めた南アメリカ産のカタバミで、今は広く自生しているということです。
カタバミは今や雑草として扱われていますが、ここでは周囲の雑草が抜かれ地面があらわになっている中で、カタバミの株だけが幾つか残されていました。手入れをしているシルバーの方々によるものでしょう。
その粋な計らいに敬意を表して撮影させていただきました(3枚とも)。
左と右の写真は葉が見えるアングル、地面や背景の木漏れ日が見えるアングルと角度は異なるものの、花の大きさがほぼ同じサイズの「同ポジ」で変化がないため、合わせて掲載するのは躊躇しました。しかし、もう少し広めのカットは絵に締まりが欠けていたことから、ここは定石を破ります。
その代わり超アップの写真も採用(中央)!コンパクトカメラのレンズが花びらに接触するほどの距離で撮影。花の形は分かりませんが、アメリカの女流画家ジョージア・オキーフの作品風ということで、もう一つ定石破りです。



親水公園の木の中で目立っていたのは、ドイツトウヒの鮮やかな黄緑色の若葉(左)!
ウラジロモミと並んで、クリスマスツリーに使われるドイツトウヒは、常緑の針葉樹です。
(その2種の木を勘違いして、当初「ウラジロモミ」と書いていました。おわびして訂正いたします。)
若葉は古い葉の先に継ぎ足されたように伸びて、双方のコントラストが美しく見えます。
足元で星を散らしたように見えた白い花はニワゼキショウ(右)!
北アメリカ原産のアヤメの仲間で、やはり観賞用として明治時代に栽培が始まり、野生化した花とのこと。
一輪ずつ離れた花がほとんどだったため、せめて二輪は一緒に撮ろうとペアを探し、かつ二輪ともにピントを合わせるのに、ちょっと苦労しました。
背の低い草の葉の上には、シジミチョウが止まっていました(中央)!
このチョウは羽の外側よりも内側の色が美しく、羽を半ば広げて、かつ標本のようにならないよう立体的に見えるアングルを探すのが難しい。と悩みながら数枚撮影したところで、ふと目を離すと、じっとしていたはずのチョウは突然姿を消していました。
今になって写真を見ると、チョウの左下の羽の一部が欠けていますが、無事に飛び回っているのでしょうか。



さて本日のオマケは、またまた愛猫チーコのベランダ遊びです。
ベランダに出た途端、コンクリートの床にゴロンゴロンするときの様子は、動きが激しくて、なかなかうまく撮れないのですが、本日は、振り回す手足の動きや恍惚とした表情を、少し写し止めることができました(左)!
その次は、そとの空気の香りを確かめる際に、鼻をフンフンとさせる表情。
これも既に記事では紹介したものの写真を撮ることができなかったのですが、なんとか撮影に成功(中央)!
そして最後に、チーコがベランダから下界の様子を眺める際の様子です(右)!
アルミの手すりのすき間から首を突き出して、一見危なっかしいのですが、心配はご無用!
ネコは首が通る所は体も通るもの-と言われますが、この法則はおデブのチーコには当てはまりません。
でも、ベランダから首だけが出ているネコって、下から見ると不思議な絵なのでしょう。
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