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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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筑波山トレラン1

本日は平日に休みをいただき、茨城県の名山・筑波山を、山道を走るトレイルランで登って来ました!
報告は2回に分け、合わせて36枚の写真とともに掲載いたします。
そして、またまた例によって、とりあえず1回目は写真のみのご紹介です!

(ここから追加分です。)
しばらく山を走っていなかっため、本日は当初、東京近郊では奥多摩と並ぶ本格的な山域である神奈川県の丹沢山地に入る予定でした。しかし、天気予報を見ると、関東地方は午後から天気が不安定に。
特に丹沢あたりは、ちょうど雨雲に覆われることになっています。そこで天気が持ちそうで、雨が強まった際にケーブルカーやロープウエーで下山できる筑波山に行き先を変更したのです。

低山でありながら標高が877メートルと高尾山よりも高く、日本百名山の一つにもなっている筑波山ですが、私はこれまで登る機会を逸していました。
平野の中で、ここだけが盛り上がった独立の山塊であり、ケーブルなどで一般の観光客も簡単に登れることから、「深い山」が好きな私は避けていました。トレランをするにも、縦走路などはないため、せっかく登っても、そのあとは下りてくるだけになるのが、つまらなく感じていたのです。

しかし、「富士登山競走」の練習と割り切れば、手軽に、かつ気軽に行けるうえ、約600メートルの標高差を一気に登ることができて、「便利な」山でもあります。
富士登山競走を何度も完走された天気予報士の平井信行さんが、ホームコースにしているということも思い出し、食わず嫌いを解消してみようと思ったというわけです。

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筑波山は公共交通機関の便が悪いものの、私の自宅から車で行くには便利なため、今回の足は愛車です!
といっても上等な車ではなく、24年前に会社の初任地である群馬県で買った、まさにポンコツ。四輪駆動の軽自動車であるスズキのジムニーで、愛称は「ジムコ」です(左)。
どの駐車場に入れても、間違いなく最もオンボロのジムコを止めたのは、登山口にあるつくば市営の駐車場。
後方の電話ボックスの上には、筑波山のシンボルであるガマガエルの置物が見えます。
ただでさえオンボロのジムコは、久々に乗ったことから屋根やボンネットの上が、砂ぼこりで真っ白!

駐車場に着く前の道路わきからは、田植え後の田んぼの向こうに筑波山の雄姿が見えました(中央)!
ご覧の通り筑波山には「双子」のピークがあって、右が最高峰の「女体山」、左は少し低い「男体山」です。
山の上にわき上がる入道雲のような雲は、この後に大きくなって私が走っている間は小雨を、下山直後には激しい雨を降らせました。おかげで、愛車のジムコは「洗車」されて、ピカピカになりました!

登山道はまず、ふもとにある筑波山神社の手前で、巨大な赤い鳥居をくぐります(右)!

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筑波山を御神体とする筑波山神社は古代からの由緒を誇る神社で、平日も参拝客が耐えません(右)!

本殿の正面の欄間に取り付けられた、しめ縄の上には、巨大な鈴が下がっています(中央)!

本殿のわきに設置された石の彫像は、ガマガエルではなく、普通のこま犬でした(左)!

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筑波山神社のわきから女体山に至る登山道が山道に入る手前の湿地で、咲いていたのはキショウブ(左)!
野生化した外来種の花ですが、アヤメの仲間は、梅雨が近いことを思わせる曇天には似合っていました。

山道は初めのうち、カシやシイ、モチノキなどの常緑樹が優勢な、いわゆる照葉樹林の中を通ります。
葉の表面がツルツルした照葉樹の木々は、若葉の時期。古い葉の上に伸びる若葉が目立ちました(右)!

地面の落ち葉も常緑樹のものが多く、赤や黄色に色づいたものも!
それらに交じって、落ちたフジの花が見えるところもありました(中央)。

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暗く湿気た感じの森では、木の幹に、びっしりとコケが生えているところもあります(左)!

常緑樹であるアオキの赤い実が、小雨に濡れた岩の上に落ちているのも見えました(右)!

平日で、午後2時すぎから歩き出しましたが、途中で数組のハイカーとすれ違いました(中央)。

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登山道がロープウエーのワイヤをくぐる手前にある小さな広場に咲いていたのはサクラソウ(左)!
花は盛りを過ぎていて、しおれた花が多かったため、きれいなところだけをアップで撮りました。

その少し前で、おにぎりをいただいていたところ目についたのが、小さな木の花(右)!
ウツギかガマズミの仲間のように見えますが、名前は後で検索したいと思います。
立ち止まったところでしたので、接写用のマクロレンズを使って撮影しました。

女体山の頂上が近くなり尾根の上を歩くと、大きな水たまりもあり、水面に映った木々も撮影(中央)!

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筑波山の山頂付近には、ブナの森も見られます(左、中央)!
東京近郊の山でブナの森が見られるのは、標高1000メートル以上が一般的ですが、ここはそれよりも低く、800メートルほど。独立の山塊のため、風などが気候や植生に影響しているのでしょうか。

尾根の上では、さまざまな形をした巨岩、奇岩が次々に現れ、それぞれに名前がつけられています。
そのなかで「なるほど」と、特に納得したのは「ガマ石」(右)!
有名な「ガマの油」の売り口上をつくった永井兵介は、この石の前で口上を考え出したといわれています!

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