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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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さくらんぼマラソンへ!

本日は、山形の東根で明日開かれる「さくらんぼマラソン」に参加するため、移動いたします。
というわけで報告は明日、2日分をまとめて掲載する予定。
掲載する写真もなく、とりあえず、ダミーのごあいさつのみで、失礼いたします!

(ここからが本文です。)
山形県東根市で6日に開かれる「さくらんぼマラソン」に参加するため、隣町の寒河江市で宿泊しました!
さくらんぼマラソンは、地方で開かれる「町おこしマラソン」のなかでも人気大会の一つで、収穫時期を控えたサクランボ畑の中を走ります。

今回は、私が所属するランニングサークル「明走会」のメンバーで、写真展で「受け付け隊長」役をしてくれた後藤岳史さんが寒河江の出身で地元に詳しいことから、1泊2日のマラソンツアーを企画してくれました。
寒河江市の温泉ホテルに宿泊したのは、明走会のメンバーら7人。そのうちの5人は、後藤さんの車に乗って夜行で移動しましたが、私はウルトラランナーの米谷直美さんとともに午後の新幹線で現地入りしました。

日中の移動に変更したのは、前日の仕事が長引いたうえ、カゼがすっきりしていなかったため。
朝もノドの痛みなどで早くに起きられず、ぎりぎりに荷物を詰め込んで自宅を出ることになりました。

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ツアーのプロデューサー&コンダクター役の後藤さんは、夜行組を蔵王の温泉などに案内して、ホテルに送り届けた後、夕方に山形駅に着いた私と米谷さんを迎えに、約30分の道のりを戻って来てくれました(左)!
実は後藤さんは数日前、足の指を骨折してしまい歩くのもままならない状態。
もちろんマラソンには出られないのですが、ご自身が企画したツアーとあって「仕方がないじゃないですか」と言いながら、一睡もしないまま車を運転し続けてられました。ありがとうございました!

新幹線で移動中の天気は晴れているかと思うと、急に暗い雨雲の中に入るといった不安定さ。
山形から寒河江に向かう途中、その不安定な天気をもたらした雲が蔵王山の上空にモクモクと立ち上がっているのが見えました。その白く大きな雲は、田植えが終わったばかりの水田に映っていました(中央)。

到着した寒河江駅前のホテルは、地元では結婚式にも使われる豪華な温泉ホテルの「シンフォニー」(右)。
地元でも顔の広い後藤さんは、ホテルの支配人とも知り合いで、特別料金で宿泊させていただきました!!

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寒河江の温泉は、茶色がかったお湯で、ぬるいはずなのに少し入るだけで体中がポカポカになります。
そんなお風呂を楽しんだ後、夕食が用意されていた部屋は、20人ほどが宴会を開けそうな立派な広間。
ここに7人分のお膳が並べられ、山形の山海の珍味をふんだんに盛り込んだ料理が次々と運ばれました!
後藤さん、米谷さん、私の3人と向かい合った4人は、湯上がり浴衣美人3人に、幸せな男性1人(左)。
ハーレム状態で笑いが止まらない男性は、後藤さんのランニング仲間で写真展にも着てくれた前田さん。
そして美女3人はいずれも、写真展でも「受け付け美女」をしてくれた(左から)真理さん、「美酒RUN」さん、淳子さん。

お膳に並んだ料理のうち、特に彩りが美しかったのは前菜の盛り合わせ(中央)!
右奥のワラビとともに、「山菜王国」山形を感じさせたのは、中央に横たわる小さなタケノコ。
雪の多い東北の山に特有のネマガリダケのタケノコで、山仕事や山菜採りをする地元の人らは採りたてを、たき火にくべて焼き、皮をむいて食べるということです。皿の上のタケノコも、ちょうどそんな感じに、あぶって焦げ目をつけてあり、あわい苦みと甘みが凝縮されていました。

美酒RUNさんの前に並んだ日本酒は後藤さんが、これまた知人の酒屋さんに調達してもらった、とっておきの山形の美酒である「紅花屋 重兵衛 大吟醸」「山吹極」「超辛口 ばくれん」の3本(右)!!!
いずれも、フルーティーでこまやかな香りが美しく、さらりとして料理と主張し合うことのない、すばらしいお酒ばかり。これらを皆が、ぐい飲みサイズのグラスで味わうなか、明走会きっての酒豪である美酒RUNさんは「これじゃ、もの足りないわよ」とおっしゃって、ビールグラスでぐいぐいやってられました!

何十年にもわたって全国の美酒を飲み比べるのことを趣味にしている私は、それぞれの地方のそれぞれの酒に、それぞれの良さがあると思っていますが、それでもあえて都道府県別でどこの酒がうまいかと聞かれると「偏差値が一番高いのは山形」と答えます。特に、出羽桜や十四代といった吟醸酒のフルーティーな香りは独特のものがあるような気がします。
飯豊連峰や朝日連峰をはじめ、日本アルプスをしのぐ深い森と豪雪に特徴づけられる山形の山々から流れ出す水が、米や酒に底力を与えているように思っています。

ともあれ、すばらしい温泉と料理、そして最高の酒を味わい、美女たちにも囲まれて、カゼが癒されていくのを実感。棄権も考えていたマラソンを、それなりに走れそうな気がしてきました。

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