FC2ブログ
“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

最新トラックバック

カレンダー

05 | 2010/06 | 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

月別アーカイブ

FC2カウンター

全記事表示リンク

4カ月後の「ミニ謝恩会」

2月の写真展から4カ月もたちますが、昨夜はその功労者のお2人とともに「ミニ謝恩会」を開きました。
そのお2人のうち1人は、11日間の会期中、ほぼ毎日受付に立ってくれた「受付隊長」の後藤岳史さん。
もう1人は、毎日来場してくれた「NOVOさん」こと「プレゼン・コンシェルジュ」の天野暢子さん。
少人数ですが、スタッフと来場者それぞれの最功労者が集まってくれるという「サミット会合」でした。

BL0619青森の店1RIMG0181  BL0619青森の店2RIMG0178  BL0619青森の店3RIMG0168

ミニ謝恩会の会場は、東京・新橋の地下街「ウイング新橋」にある居酒屋「青森のお台所 わのみせ」。
最近オープンしたこの店は、名前から分かる通り青森料理の専門店。山形県出身で、山形以外でも東北各県の店には親近感を持ってしまうという後藤さんが、昼食で立ち寄ってお気に入りになったところです。
地下街の一角ですので、店構えを凝ることは難しいのですが、入口の天井には、青森の町中が年に1度だけ熱狂する、国内最大の参加型のカーニバル的な祭り「ねぶた」の山車のような武者絵が描かれています(左)。

とりあえずのビールのあとに楽しんだのは青森の日本酒3種類の「きき酒セット」(右)。
いつも酒屋で新しい日本酒を購入する際に、ラベルのデータと長年培った勘を頼りに選んでいる私としては、こうしたセットはありがたいもの。セットで500円という値段も割安な気がしましたが、実のところそれぞれの量は少なすぎるように思いました。本当は酒の味をじっくりと味わうには、チビチビとやるべきなのでしょうが、私は普段からガブガブやっていますので、味わうスタイルが普通の人たちとは違うのかもしれません。

料理はカサゴの刺身や姫竹(ネマガリダケ)焼きといった青森ならではの食材のもののほか、B級グルメの「つゆ焼きそば」(中央の写真の食卓に乗っているのが「締め」のつゆ焼きそば)まで、珍味の数々をたんのうしました。
ただ、ちょっと苦しかったのが、今回もまたタバコの煙。一般のレストランの禁煙・分煙化はかなり進んできていますが、居酒屋では禁煙はおろか分煙が達成されているところもごくわずか。
この店もランチタイムは禁煙なのですが、夜は全面「喫煙可」。店長さんにお願いして角の方の席を確保してもらいましたが、それでもテーブルライトの光の筋が白く見えるほどのガス室状態。
せっかくの料理の美味しさが大幅に目減りしてしまいました。

健康増進法では、多数の人が集まる場所で、非喫煙者が副流煙の被害を受けないようにと配慮するのは、管理者の責任とされていますので、この状態は店長や店の経営者による明らかな「違法状態」。罰則がないというだけのために、この店を含めて多くの居酒屋などが大手を振って違法状態を続け、せっかくの法律が骨抜きになっているのです。
店の人たちの言い分は決まっています。「禁煙・分煙にすると客や収入が減るから」。
それは事実なのかもしれませんが、その背景も考えてしかるべきです。

「禁煙・分煙」の店が選ばれていないのは、仲間や上司など一緒に飲みに行くグループの中にいる喫煙者を、非喫煙者が気遣っている結果です。非喫煙者の「優しさ」が逆手にとられたり、場合によっては「パワハラ」によったりして、「喫煙」の店が選ばれているケースが多いはずです。
喫煙者はいまや少数派のはずなのに、なぜか旧態依然として非喫煙者や店の従業員が深刻な健康被害にさらされているというのが、悲しいかな外食天国のはずの日本の街が「外食地獄」のままでいる現状です。

健康増進法にしても東京都のアイドリング・ストップ条例にしても、罰則の規定や手順が緩い法律や条令は、うたっている内容が立派なほど、たちが悪いものだと思えることがあります。
つくる側が「何かをしました」という「言い訳」をするためにつくっただけで、責任を逃れるのが制定の理由なのじゃないかということです。こういうものもまた、税金どろぼうじゃないのでしょうか。

「ノドやハナが弱いので、煙の少ない所をお願いします」と私に頼まれて、なぜ店長さんが「申し訳ありません」とぺこぺこしなければならないのか。がまんできなくなった私が近くの人に「少し控えてください」と、なぜいちいち言わなければならないのか。その見知らぬ相手から、なぜ時にけんか腰になって文句を言われなければならないのか。

結局のところは、国民の健康を考えているふりをして税金を使い、給料をもらっているだけで、肝心の部分を人まかせにしている役人や議員たちの責任が一番大きいのではないでしょうか。

脱線もはなはだしくなりましたが、今回の「謝恩会」は、写真展から約半年すぎた今、お2人に、私が次に何をしようかという相談に乗っていただくというのが、最も大きな目的でした。
例えば、5000人近くもの人たちに見ていただいた写真展の展示写真を盛り込んで、本をつくろうという話もあります。それが実現するとすれば、どんな内容にすれば、つくる意味があるのかなど、もういちど原点に立ち戻って、「サミット」のお2人に聞いてみようと思ったわけです。
実のところ、このブログも「次に何かする足がかりになれば」と思いながら書き続けています。

とはいえ、例によって酔っ払いの話になったこともあり、その相談の詳細をここに書くのは控えます。
ただ酒席のあと、NOVOさんからメールでいただいたアドバイスの中で、大きくうなずかせていただいたのは「自分が大事だと思っていることを優先させてください」ということ。
私はサラリーマンですので、生活するには仕事が一番大事なのは、当たり前。
それを引いた残りの時間の多くを、ランニングとブログ作業に費やしていれば、本も書けないでしょうし、次の写真展を準備することも難しいでしょう。

とりあえず書き続けてみようとしてきたブログのあり方も、ちょっと考え直してみようと思うわけです。
でも、そう言いながら、なんだろう、この書きなぐり方は…。

スポンサーサイト