“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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大阪でも富士登山「祝勝会」

中学・高校時代の同窓会が本日、郷里の大阪で開かれることから、昨日は休みをいただいて帰省しました。
両親の住む家に泊まっているのですが、親不孝モノの私が大阪・枚方市の実家に「帰宅」したのは深夜。
それに先だち、またまた富士登山競走の「祝勝会」を兼ねた宴を、地元のランナー仲間と開きました。

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大阪で私を迎えてくれたのは美人ランナー・コンビの明日香さんと奈々さん(中央の左と右)。
2人は2年前の10月に沖縄で開かれた久米島マラソンの際に知り合って以来の友人で、私の写真展の際はそれぞれはるばる東京まで来てくれました。
久米島マラソンを走った日の夕方、「島唄」のライブ演奏を楽しめる沖縄料理店「島風(しまかじ)」を訪れて、カウンターで泡盛をあおっているとき、隣に座っていたのがお2人でした。

沖縄は「いちゃりばちょーでー(出会えば兄弟)」の土地柄。駆けっこをする人も誰もが仲間のようなもの。
店主夫妻の美声と三線(さんしん)に合わせて、いつしか店内の人たち全員が踊りだすことになり、私たちも、すっかり意気投合したというわけです。

その後、2人とは昨年12月の那覇マラソンも一緒に参加。沖縄つながりの仲間ということで、明日香さんが予約をしてくれた祝勝会の会場も沖縄料理店。
お店は、大阪・キタにある「曽根崎 お初天神通り」に面したビルの中にありますが(左)、店内のカウンターのコーナーには沖縄で住宅の門や屋根に置かれる魔よけの獅子「シーサー」の置物が鎮座(右)。泡盛などの容器がずらりと並んで、雰囲気は南国そのもの。

連日の祝勝会とあって、私は肝臓にやさしいウコン茶を「チェイサー」に、ヘルシーな沖縄料理をつまみながら様々な銘柄の泡盛を少しずつ飲み比べ、ちょっとした「オキナワン・ナイト」を楽しみました。

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昨夕のささやかな祝勝会に私が着て行ったのは、もちろん富士登山競走の「完走Tシャツ」。
両手に花の状態で、富士登山競走を完走した喜びの余韻が増幅され、またまたニヤケきった私でした(左)。

早めの時間にスタートした祝勝会とあって、泡盛でほろ酔い気分になった私たちは、沖縄料理店を出たあと、お初天神通りを歩いて今度は日本酒のおいしい居酒屋に向かいました(中央)。

この2次会に駆けつけてくれたのは、私が所属する「明走会」の支部である「関西明走会」の俊彰さん。
そう、富士登山競走で私に先んじてゴールした若者で、あまり面識はありませんでしたが、お互いに明走会のシャツを着ていたことから頂上で固い握手を交わし合った仲間です。

フルマラソンを3時間前後で走る俊彰さんは、シリアスなランナーが多い関西明走会の中でも俊足です。
長身で俊足のランナーは少ないものですが、俊彰さんは身長なんと190センチで、187センチの私を上回るノッポなランナー。
2次会を終え、店の前で4人が並んで記念写真を撮ると、まさに富士山のような絵柄になりました。

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「富士登山競走の夕べ」

昨日は「株式会社アールビーズ」の方々による「富士登山競走の夕べ」に参加させていただきました。

アールビーズは市民ランナーのバイブルともいえる雑誌「ランナーズ」の発行をはじめ出版やスポーツ大会・イベントの企画・運営などを手がける会社。
私は海外マラソンのレポートなどを雑誌に執筆していることなどから皆さんと親しくさせてもらっているため、富士登山競走に参加された社員の方々を中心としたこの宴に「ゲスト参加」させていただきました。

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富士登山競走の夕べに集まったメンバーは、もちろん全員がランナー(左)。
アールビーズ社長の橋本治朗さんやランナーズ編集長の下条由紀子さん(私の奥)のほか、ほとんどの方が富士登山競走を完走していて、しかもタイムは軒並み3時間台。
制限時間の4時間半ぎりぎりで完走して、ちょっといい気になっていた私は文字通り末席を汚す状態です。

まさにエリート市民ランナーが集まる中でも、ぴかいちの成績を残されたのは落合尚美さん(中央)。
なんと3時間27分台で富士山頂にゴールし、女性で準優勝に輝いてられます。
私よりも1時間以上も速く、男性でもかなり上位に入るこのタイムにまず驚いたのですが、落合さんの最近の各大会での戦績もうかがって、さらに仰天しました。

4月中旬の長野マラソンでは2時間56分台の「サブスリー」(3時間未満)で年代別5位。
そのわずか1週間後に走られた「チャレンジ富士五湖」のウルトラマラソンでは最長112キロの部で10時間3分台という快記録で見事に女性で優勝。
さらに5月の「星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」では、ほとんど山岳レースと言えるほどの高低差の激しいコースながら9時間47分台の「サブテン」(10時間未満)で準優勝。
それぞれの記録も驚異的なら、短い間に次々とレースを走る体力も超人的。まさにスーパーランナーです。

富士登山競走の時間内完走、サブスリー、サブテンという市民ランナーにとっての三冠「グランドスラム」を、私は苦節12年ががりでようやく手にしましたが、落合さんは1年どころかわずか4カ月で軽く達成。
しかも女性でありながら男性の一流ランナー顔負けのタイムでクリアするというすばらしさ。
若くて才能があるからこその偉業だとも思いますが、それでもやはり長距離で速くなる一番の秘訣は練習量。
多いときには月間600~700kmを走るという落合さんのエリート選手並みの練習量をうかがって、納得ができたと同時に、自分ももう少し練習すれば、もう少し頑張れそうに思いました。

俊足で美人で、しかも酒豪でもあり三拍子そろった落合さんは、皇居ランナーのためにシャワーやロッカーを提供して情報発信基地にもなっている「ランナーズステーション(ランステ)」の麹町店の看板スタッフです。
シリアスなランニングを目指す方は、ランステを利用すれば貴重なアドバイスをいただけるかもしれません。

昨夜はまた私が所属する「明走会」から富士登山競走に出場した女性ランナーを中心とする、もう一つの宴も開かれていて、ランナーズの若手の方々とともに乗り込ませていただきました(右)。
練習量を増やさなければと思いつつ、当面、増えるのは酒量ばかりのようです。

布団の気持ち、枕の気持ち

昨日に続いて少し寝坊ができた夜勤明けの今朝、昨日に続いて寝床に侵入するモノがおりました。
素足に触れる暖かで毛むくじゃらの感触は、言わずと知れた愛猫のチーコのものです。

昨日はカメラを取りに私がいったん寝床を離れたことあり、チーコの機嫌を損ねてしまったのですが、本日はカメラを枕元に置いていたため、寝起きのチーコの、だらけきった様子を撮ることができました。

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仰向けで目を覚ました私が首を起こして足下の方を見ると、チーコがやはり仰向けになっていました(中央)。
お腹をさらけ出した格好は、野生の動物なら絶対にあり得ない無防備さです。
私が自分の足を引っ込めてカメラを向けても、チーコは目を開いたものの、すぐには動きだしません。

チーコが、わずかに左右にゴロンゴロンとする間に、後ろ足と顔や前足をアップで狙ったのですが(左、右)、やはり弛緩しきった様子は変わらないままでした。

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しばらく私も再びウトウトとしていると、今度は両脚の間にチーコが体を埋めてきました。
昨日、写真を撮ろうとしたときはお尻を向けたままでしたが、本日はちゃんとこちらを向いています。
カメラを向けると「何かご用?」と言わんばかりに、視線を向けてもくれました(右)。

でも、またうっとうしくなったのか、チーコは巨体を動かして、今度は横向きに(中央)。
少し重たいものの快い重量感、生暖かくてフワフワの肌触り。布団になった気分もまんざらではありません。

私が体を折り曲げてチーコの顔を狙おうとすると、薄目を開けてなんだか恍惚とした表情(左)。
毛むくじゃらの首もとや前足が、やはりかなり毛むくじゃらの私のスネに触れて、今度は枕になった気分。

まだ全身から抜けきらない富士登山競走の疲労感に加えて、チーコによるこの「甘えったれ攻撃」。
なかなか、すんなりとは起きられない毎日が続いています。

マイペースは「親」ゆずり

富士登山競走の完走を受けて昨夜、旧友らと「祝勝会」を開き楽しいお酒を遅くまでいただいたうえ、本日は午後からの夜勤となったため、朝寝をむさぼることができました。

昼ごろ目を覚ますと両脚の内側にふんわりと温かな感触があって、薄目を開けると愛猫「チーコ」のつぶらな瞳が、こちらを向いていて、目と目が合いました。
「そういえば、このシーンは写真に収めていないよなあ」と思い立ち、寝床を離れ別の部屋からカメラを取って戻りました。
チーコも途中まで着いて来たのですが、やはりまだ眠たかったのか再び脚の間に乗っかってきてくれました。

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ところが、へそ曲がりなチーコは、再び私の両脚の間に体を埋めたものの、今度はお尻を向けています(左)。
せっかく「かわいい表情を撮ってやろう」と思ったのに、これじゃ、お話になりません。
「チーコ、こっちを向きなさい!」と何度も言いながら、両脚をゆすってみるのですが、チーコの巨体はびくともせず、さらに密着してくるチーコの重みは増すばかりです。
「こんなはずじゃなかったのに」と思いつつ、仕方なく、重心の低いスポーツカーの車体のような曲線を描いたチーコの後ろ姿を、とりあえず撮影することにしました。

それでも、なんとかこっちを向いてもらおうと脚を動かし続けると、チーコは向きを変えてくれるどころか、私のかかとにガブリとかみついてきました。
「静かに眠らせてちょうだいよ」ということなのでしょうが、かみつき具合が、かなり「本気モード」で痛いので、思わず足を離して宙に上げると、チーコはようやくこちら向きに。
でも、もはや「戦闘態勢」の、おっかない表情で、視線は私のかかとに照準が合わされています(右)。

そっと足を下ろしてみたその瞬間、チーコは目にも止まらない速攻で、足にかぶりついてきました(中央)。
ご覧の通り、写真はチーコの動きを止めることができずブレブレ。
表情も猛獣のようで、全然かわいくなんかありません。

いつもベタベタと甘えてくるくせに、こちらが甘えてもらおうとしても、チーコが言うことを聞いてくれたためしはまずありません。
ネコという動物はそもそもが、こんなものかもしれませんが、チーコのマイペースぶりは「親」である私ゆずりと言えるほどの筋金入り。
やはり親に似てしまったのでしょうねえ。うれしいやら悲しいやら。

旧友らと富士登山「祝勝会」

私の中学・高校の同級生で、山を走るトレイルランニング(トレラン)の仲間でもある関谷尚之さんが勤務先の名古屋から上京したことから、私が富士登山競走を完走したことをサカナにしての、ささやかな「祝勝会」が開催されました。

先の記事でも紹介している関谷さんは、勤務先の会社の支社長として今年初めから名古屋に在住。
春には名古屋をスタートして、48時間以内で本州を横断して、金沢まで走るという「さくら道270kmウルトラ遠足(とおあし)」を完走したウルトラランナーでもあります。
転勤前には東京で勤務されて私とともに「明走会」にも所属。2年前には一緒に富士登山競走に挑戦して、仲良く8合目の関門を通過できず「討ち死に」しています。

それだけに、富士登山競走の前日には電話で激励するとともにプレッシャーをかけてくれたうえ、レース後には「満願成就」「ついに、やりましたね。たいしたもんです。」とのメールをいち早く送ってくれるなど私の完走を自分のことのように喜んでくれました。

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祝勝会の会場となったのは新宿西口にある「新宿いかセンター」。
その名の通りイカをはじめとする海鮮料理の専門店で、特に産地から生きたまま運ばれるイカは、フロアの中央に設置されたプールのような水槽に群れをなして泳いでいて(中央)、活け作りを楽しめます。

つい今しがたまで元気に泳いでいたイカのゲソは、皿に盛られてもなおクネクネと動いています(左)。

胴の部分の刺身も身が透き通っていて、皿を受け取った関谷さんも、おもわず微笑んでられました(右)。
新鮮なワタも小さなすり鉢に入れてテーブルに運ばれ、それをつぶしてソースとしてもいただけます。
もちろん刺身はコリコリの歯ごたえで生臭さは全くなく、まさに絶品の味わいでした。

いかセンターは以前にも一度来たことがありましたが、今回選んだ一番の理由は「禁煙フロア」が設けられたこと。以前は5階だけだったところに4階が加わり、それがまるごと禁煙になりました。
お酒と料理の両方を楽しめる店で禁煙にしたり、この店のように「完全分煙」を実現したりしているところは、依然としてごくわずか。
「美味しい料理を美味しい空気の中で味わってほしい」という誠意や客に対する思いやりは、料理そのものの味にも表現されるもので、当然のことながら、この店の料理はどれも二重丸。
健康志向のランナーには特にお勧めできる優良店です。

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関谷さんのほかに祝勝会に参加してくれたのは、関谷さん率いる女性中心の「チーム関谷」のメンバーであるヒロコさん(右)と、明走会のメンバーで仕事場が近くだったこともあって駆けつけてくれた文さん(左)。

ヒロコさんはフルマラソンを3時間20分台で走る一流市民ランナー。
文さんは大学院を終えてこの春から社会人になりましたが、大学時代に陸上をしていたこともあって去年のホノルルマラソンで初マラソンをいきなり3時間40分台で走ったやはり俊足のランナー。

文さんが笑顔で抱えているのは、郷里の石川県の銘酒である「加賀鳶」の純米酒「翔」。
格安の「飲み放題」メニューに、こんな良質なお酒を提供しているところにも店の心意気を感じます。

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いかセンターは、イカ以外の魚介類も新鮮なものばかり。
大皿でドーンと運ばれた盛り合わせの分厚い刺身も、どれも歯ごたえ十分で、うま味が詰まっていました(左)。

良い店では、店員さんたちも元気で気が利くもの。照り焼きにした特大の金目鯛を運んでくれたお嬢さんも、はきはきと受けこたえしてくれるばかりか、この通り写真に収まるサービスもばっちり(中央)。

アメリカの寿司レストランでも、現地の人たちをうならせたというシェフがつくる寿司もまた、見た目の美しさといい、味わいといい、最高でした。