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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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「梅雨明け」でしょ?

日本列島の一部では、依然として豪雨被害が続いて起きていますが、本日の東京は抜けるような青空。
昨日までの、じっとりと重たかった空気とうって変わって、やけたような乾いた臭いもただよいます。
太陽の光の明るさも、昨日までとは明らかに、いちだんとアップしています。
さらに、夜勤のため、たっぷり朝寝をしたこともありますが、体も生き返ったように軽く感じます。

「ああ、ようやく梅雨明けなんだな」
そう確信して私は、駅まで小走りする間に「梅雨明けの風景」を撮ろうとカメラを片手に自宅を出ました。

BL0716梅雨明けか1R1003328  BL0716梅雨明けか2R1003315  BL0716梅雨明けか3R1003311

夏の花といえば-。最初に被写体として思い浮かべたのが、マンションの花壇に咲いたヒマワリです(右)。
私の背よりも高いヒマワリは風に揺れていましたので、茎を持ってこちらを向いてもらい撮影。
逆光気味なのでストロボをたいて撮ると、真っ青な夏空と黄色い花のコントラストが夏らしくきまりました。

次に頭の中にあったのは、先日まで開花寸前のつぼみが並んでいた親水公園の水路わきの白い百合。
案の定、花の多くは既に開いていました(左)。傾きかけた太陽を背にした花びらは透けて輝いています。
頭上を覆う木のこずえ、そしてやはり真っ青な空と相まって、夏っぽい絵になりました。

親水公園の入口にある運河の浮橋を渡ろうとすると、女子高生のグループが自転車で渡ってきます(中央)。
ここは自転車に乗って通行することが禁止ですので、急いでいるときは注意をしたくなるのですが、のどかな昼下がりでもあり、ここは先に通してあげることにしました。
その代わり、ちょっと被写体になってもらって、青空と一緒に1枚。これまた夏らしい「空気感」を撮せました。
背後に広がる青空には、遠くに入道雲もわいています。やっぱり夏でしょ、これは。

BL0716梅雨明けか4R1003344  BL0716梅雨明けか5R1003348  BL0716梅雨明けか6R1003324

夏といえば、水辺。親水公園の水路に沿った水辺の遊歩道は、木陰になっていて涼しげです(左)。
水面に映った木々のこずえの間に見える「水の中の空」の色も、真っ青でした。

水辺にはアオスジアゲハが、ひらりひらりと舞っていて、水際に止まった瞬間を撮影(右)。
このアゲハチョウもまた、なんだか「夏休み」を連想させます。

そして極めつけは、駅近くの噴水のある円形の公園です。
中央にある亀の甲のような半球状のドームは、表面を水が流れる、いわば「ミニ・ウオータースライダー」。
ここでも予想どおり、夏の主役である水着姿の子どもが遊んでいました(中央)。
梅雨明けでしょ、やっぱり。

でも、梅雨明けじゃなかったのですね、実際は。
天気図を見ると、太平洋高気圧の張りだしは、やや不十分かもしれませんが、東京については「梅雨明け」と言ってしまっても問題ないように思います。
ほかの地域で豪雨被害が続いている中で「梅雨明け宣言」をするのが、はばかられるような感じがするのも分かりますが、「宣言」に納得できないケースが、ここのところ多いように思います。

まあ、気象庁さんの「決まり事」は、そもそも、いい加減なものが多いのは分かっていること。
特定の山の「初冠雪」は、実際に雪が積もったかどうかではなく、特定の場所から(山が雲に隠れることなく)見えるかどうかで決まるとか、桜の開花日も決めた木の花が咲くかどうかで決められるとか。

ということで本日のところは、時にはいい加減な「権威付け」に頼らず、自分の視覚・嗅覚を信じることにして「ほぼ梅雨明け」ということにしたいと思います。

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