
記録的な猛暑が続き、朝から夜まで、うだるような暑さ。
わずかの時間、屋外にいるだけで汗が吹き出し、体にダメージがくるほどです。
そして私は、転勤に伴う引っ越しの準備が進まないまま毎夜、送別会の酒宴。やはり体にこたえます。
本日も、お昼時に会社の先輩と送別ランチ、そして夕方から、やはり会社の大先輩と別れの杯。
さすがに連日、酒宴の記事ばかりというのも、はばかられ、駅までの通勤路で撮った写真を紹介いたします。

何度もご紹介している通り、出勤ランをさぼって地下鉄に乗る際、自宅から駅までは親水公園を通ります。
私にとって「お盆明け」の今朝も、朝からサウナのような暑さの中、ここを早歩きで駅へと急ぎました。
通りを渡って公園に入るところにある百日紅(サルスベリ)は、その名の通り、まだまだ満開のまま(左)。
背後に見えるのが、近く私が出て行く自宅のマンションです。
背の高いサルスベリを支える丸太に一瞬とまった蜂とカメラとを「にらめっこ」させると、蜂の背後には、青空をバックにして花をつける遠くのこずえが写りました(中央)。
わずかに風が吹くたび、百日紅の花びらがはらはらと舞いますが、これを写し止めるのは困難なこと。
代わりに、足下の芝生に落ちたフリルつきの花びらが「反逆光」で輝いているのを狙いました(右)。

水路沿いを歩くと、お散歩中の2匹のワンちゃんに水浴びをさせている、おばさまが。
「ちょっと、お撮りしていいですか」と声をかけてカメラを向けると、片方のワンちゃんがカメラに接近(中央)。
水をかぶった顔で「気持ちいいぜ」とでも言いたげな様子でした。
水路の底は、ときどき掃除されている様子ですが、この暑さでは藻がすぐに繁殖するもよう。
敷き詰められた石が緑になり、木々の影によって濃淡が描かれていました(左)。
大音量の蝉時雨が降り注ぎ、「これじゃ、あるな」と植え込みに目をやると、抜け殻がすぐに見つかります。
しかも2匹分が並んだ抜け殻まで(右)。地中から一緒に出てきたのか、それとも別の日に出てきたのか。
猛暑のおかげなのでしょうか、親水公園の蝉時雨は夜になっても、やむことはありません。
酔っ払って、千鳥足とはいかないまでもフラフラと歩いて通ると、頭の中に響き渡る感じがするほどです。
「夜中まで、こんなに暑いんじゃ、やってられない!」と、セミもヤケクソになってに鳴きまくっているのか。
地上での短い日々を、休むことなく走り続けているようなセミの生き様が、いとおしく思えます。
わずかの時間、屋外にいるだけで汗が吹き出し、体にダメージがくるほどです。
そして私は、転勤に伴う引っ越しの準備が進まないまま毎夜、送別会の酒宴。やはり体にこたえます。
本日も、お昼時に会社の先輩と送別ランチ、そして夕方から、やはり会社の大先輩と別れの杯。
さすがに連日、酒宴の記事ばかりというのも、はばかられ、駅までの通勤路で撮った写真を紹介いたします。



何度もご紹介している通り、出勤ランをさぼって地下鉄に乗る際、自宅から駅までは親水公園を通ります。
私にとって「お盆明け」の今朝も、朝からサウナのような暑さの中、ここを早歩きで駅へと急ぎました。
通りを渡って公園に入るところにある百日紅(サルスベリ)は、その名の通り、まだまだ満開のまま(左)。
背後に見えるのが、近く私が出て行く自宅のマンションです。
背の高いサルスベリを支える丸太に一瞬とまった蜂とカメラとを「にらめっこ」させると、蜂の背後には、青空をバックにして花をつける遠くのこずえが写りました(中央)。
わずかに風が吹くたび、百日紅の花びらがはらはらと舞いますが、これを写し止めるのは困難なこと。
代わりに、足下の芝生に落ちたフリルつきの花びらが「反逆光」で輝いているのを狙いました(右)。



水路沿いを歩くと、お散歩中の2匹のワンちゃんに水浴びをさせている、おばさまが。
「ちょっと、お撮りしていいですか」と声をかけてカメラを向けると、片方のワンちゃんがカメラに接近(中央)。
水をかぶった顔で「気持ちいいぜ」とでも言いたげな様子でした。
水路の底は、ときどき掃除されている様子ですが、この暑さでは藻がすぐに繁殖するもよう。
敷き詰められた石が緑になり、木々の影によって濃淡が描かれていました(左)。
大音量の蝉時雨が降り注ぎ、「これじゃ、あるな」と植え込みに目をやると、抜け殻がすぐに見つかります。
しかも2匹分が並んだ抜け殻まで(右)。地中から一緒に出てきたのか、それとも別の日に出てきたのか。
猛暑のおかげなのでしょうか、親水公園の蝉時雨は夜になっても、やむことはありません。
酔っ払って、千鳥足とはいかないまでもフラフラと歩いて通ると、頭の中に響き渡る感じがするほどです。
「夜中まで、こんなに暑いんじゃ、やってられない!」と、セミもヤケクソになってに鳴きまくっているのか。
地上での短い日々を、休むことなく走り続けているようなセミの生き様が、いとおしく思えます。
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