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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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4丁目に「銀座鉄道」

本日は転勤を控え、愛機であるリコー「GXR」の「入院検査」を兼ねて、私の写真展を開いていただいた銀座4丁目のリコーフォトギャラリー「RING CUBE」に、あいさつに行ってきました。

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ギャラリーが入る円筒形のビルがそびえる4丁目交差点の風景は、私にとって特別に懐かしいもの(左)。
しばらくの間は、あまり見る機会がなくなりますが、この「日本の中心」の風景が自分にとって、故郷のように特別な意味をもつことになったと思いながらビルを見上げると、感慨がひとしおです。

ビルの9階にあるギャラリーの受付のカウンターでは、長身の正さんや美人ぞろいの女性スタッフの方々が、笑顔で迎えてくれました(中央)。
写真展では11日間、毎日通ってきただけに、この場所でこの笑顔に出会うと、自分の家に戻って来たような感じすらします。

正さんが、お茶目にかぶってくださった帽子は、鉄道員が使っていた本物の制帽。
実はギャラリーでは29日まで、夏休み特別企画「銀座鉄道」と題して、初の鉄道写真展が開かれています。
「走る」「停まる」「渡る」など、様々な場面ごとにコーナーを設けて、列車だけでなく駅や線路などをあしらった写真が集められ、大人も子どもも楽しめる展示になっています。

会場には鉄道のミニチュア模型など、写真以外にも鉄道関連の展示があり「鉄分の多い」人の心が、いっそうくすぐられる仕掛けです。
そのうち東京メトロから提供されたという古い型の地下鉄列車の模型は、精巧そのもの(右)。
手に入れるには途方もない値段だと聞きましたが、木を削ってつくったという内部まで緻密なつくりを見ると、納得してしまいます。

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写真展「銀座鉄道」を見るのに先立ち、鉄路に囲まれて鉄道の歴史ともゆかりの深い汐留の会社の周りで、自分も「鉄分の多い」写真を撮ってみました。
その1枚は、会社を出てすぐのところにある「新交通ゆりかもめ」の汐留駅と、駅を出ようとする列車(左)。
とっさに余計な物を除いて列車にズームアップしましたが、背後にあるソフトバンクのビルの特徴的な壁面の模様を含めてデザインはおもしろいものの、ちょっと窮屈な写真になってしましました。

これに比べて写真展の作品は「寄り引き」もアングルも視点も、もっと斬新なものが多く、鉄道写真の奥深さを感じさせました。難しいです、鉄道写真って。

次に撮ったのは、日本の鉄道の「起点」となっ旧新橋駅の駅舎を復元した建物(中央)。
高層ビルが林立する汐留地区の「摩天楼」の外れにあるこの駅舎は、この地区を再開発する際に行われた「発掘」による資料や古い写真などをもとに、元々の場所に、明治の建物を忠実に復元したもの。
7月15日の記事でも紹介しましたが、そのときの写真は駅舎を正面から撮影。
今回撮影した裏側には、ご覧の通り、ホームの一部も再現されているのです。

そして、長年入ることのなかった駅舎内部の「鉄道資料館」にも立ち寄ってみました。
入場無料ですが、発掘された駅舎の土台の石組みの一部を、床に張ったガラス越しに見ることができたり、鉄道ファン垂ぜんの古いプレート類や歴史的写真が展示されていたりと、汐留・新橋や新橋駅の駅前商店街として発達した銀座の歴史を振り返るのに、格好の資料館でした。

再現されたホームのそばから見ると、銀座側にそびえているのが、リコーの本社ビル(右の写真の左奥)。
私の会社とは違って、世界規模の大企業とあって、ビルも巨大で堂々としています。
一介の「リコーカメラ・ファン」だった私ですが、リコーさんには写真展を通じて、本当に世話になりました。

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