
私が所属する「明走会」の駆けっこ仲間で飲み友だちの「雄ちゃん」こと会社社長の田中雄一郎さんが本日、出張で名古屋を訪れたため、しばらくぶりの再会を果たして美味しいビールと食事をご一緒しました!
田中さんは、私の写真展で展示した123点に上る写真のパネルの制作を一手に引き受けてくれた「シンエイ株式会社」の社長で、名古屋・大阪方面での仕事は自らこなしてられます。
2人で向かったのは、今話題のプレミアム生ビールを「劇場」さながらのオープンキッチンの店内で味わえるというニューヨークスタイルの店。
食通の田中さんが「ぜひ行ってみたい」と話して、私の代わりに店選びをしてくれたところです。

私たちが入った店は、栄(さかえ)と並ぶ名古屋の繁華街・錦(にしき)にある「THE KITCHEN」。
店はビルの地下1階にあって、入口はあまり目立つ構えではありません(右)。
しかし、階段を下りて店内に入るとフロアは広々としていて、間接照明がきいた空間は別世界です。
台所を囲む大きなカウンターに座ると、調理などに忙しいスタッフの姿が間近で見られます(中央の左右)。
スタッフらの動きはテキパキとしていて、ときおり掛け声も飛び交い、店内は活気にあふれています。
洒落たユニフォームのスタッフが、お客に見られる緊張感の中で仕事するオープンキッチンは劇場そのもの。
台所を舞台にした韓国・ソウルの人気パフォーマンス「NANTA(ナンタ=乱打)」を彷彿とさせます。
そして田中さんお目当てのプレミアム生ビールも、キッチンわきのオープンスペースでグラスに注がれるのを見ることができます。

そのプレミアム生ビールとは「アサヒスーパードライ・エクストラコールド」(中央)。
氷点下で提供されることから話題を集め、東京でこのビールを飲める店はどこも行列ができているとのこと。
「名古屋なら飲めると思う」と田中さんがチェックしたこの店は、名古屋でこのビールを提供する数軒のうちの1軒だそうですが、案の定、行列はありませんでした。
そもそも予約もしていましたが、夕方の早い時間に食事を始めたこともあって、初めは貸し切り状態でした。
そして、お目当てのエクストラコールドは、生ならではのコクとキレのバランスが良く、期待通りでした。
とはいうものの、せっかくの氷点下で注がれたビールなのに、つり下げて並べられたワイングラスをバックにあしらうなど工夫して撮影しているうちに少しぬるまってしまったようでした。
キッチンそのものを店内のインテリアに組み込むなど、空間のデザインに凝った店とあって、運ばれる料理もまた、いずれも視覚的な美しさが印象的(左、右)。
その味も、素材の美味しさが生かされていて、満足できるものでした。
あえて一つだけ店に注文をさせてもらうとすれば、そう、タバコの煙の問題です。
私たちは店のコーナーに当たるカウンターの端に座ったこともあって、今回はタバコの煙に悩まされることはありませんでしたが、この店は残念なことに「全面喫煙可」です。
キッチンがオープンで、タバコを吸う人がいれば、煙が他の客ばかりか料理にもスタッフの体にもダイレクトに触れる空間ですので、むしろ「全面禁煙」にする方が、ずっと合理的だと思います。
そうすれば、ビールや料理の味を大事にする店の洒落た大人のイメージも、いっそう磨かれるはずです。

店の近くで待ち合わせる前、田中さんは仕事を終えた場所から電話を掛けてくれました。
そこは地下鉄で2駅離れたところだったため乗車を勧めたのですが、しばらくして現れた田中さんは額に汗を浮かべて「走ってきました」と涼しげに話します。
さすが、メキメキと「脚を上げて」マラソンの記録を毎回のように更新している、のぼり坂のランナーです。
職場から歩いて向かった私よりも、田中さんは一段と美味しいビールを味わったのでしょうが、ともかく再会を祝って乾杯シーンを店のスタッフに撮ってもらいました(中央)。
私たちが美味しいビールのグラスを重ね、次々に運ばれる料理をたいらげる間にも店のスタッフは、こちらを向き、あちらを向き、ときには笑顔も見せて「キッチン劇場」の舞台を華やがせてくれました(左、右)。
その一方でプレミアムビールを体に注ぎ込んでエンジンのかかった私たちは、田中さんが東京に帰る最終の新幹線の時間ぎりぎりまで、2次会、3次会へと名古屋の町に繰り出しました。
田中さんは、私の写真展で展示した123点に上る写真のパネルの制作を一手に引き受けてくれた「シンエイ株式会社」の社長で、名古屋・大阪方面での仕事は自らこなしてられます。
2人で向かったのは、今話題のプレミアム生ビールを「劇場」さながらのオープンキッチンの店内で味わえるというニューヨークスタイルの店。
食通の田中さんが「ぜひ行ってみたい」と話して、私の代わりに店選びをしてくれたところです。




私たちが入った店は、栄(さかえ)と並ぶ名古屋の繁華街・錦(にしき)にある「THE KITCHEN」。
店はビルの地下1階にあって、入口はあまり目立つ構えではありません(右)。
しかし、階段を下りて店内に入るとフロアは広々としていて、間接照明がきいた空間は別世界です。
台所を囲む大きなカウンターに座ると、調理などに忙しいスタッフの姿が間近で見られます(中央の左右)。
スタッフらの動きはテキパキとしていて、ときおり掛け声も飛び交い、店内は活気にあふれています。
洒落たユニフォームのスタッフが、お客に見られる緊張感の中で仕事するオープンキッチンは劇場そのもの。
台所を舞台にした韓国・ソウルの人気パフォーマンス「NANTA(ナンタ=乱打)」を彷彿とさせます。
そして田中さんお目当てのプレミアム生ビールも、キッチンわきのオープンスペースでグラスに注がれるのを見ることができます。



そのプレミアム生ビールとは「アサヒスーパードライ・エクストラコールド」(中央)。
氷点下で提供されることから話題を集め、東京でこのビールを飲める店はどこも行列ができているとのこと。
「名古屋なら飲めると思う」と田中さんがチェックしたこの店は、名古屋でこのビールを提供する数軒のうちの1軒だそうですが、案の定、行列はありませんでした。
そもそも予約もしていましたが、夕方の早い時間に食事を始めたこともあって、初めは貸し切り状態でした。
そして、お目当てのエクストラコールドは、生ならではのコクとキレのバランスが良く、期待通りでした。
とはいうものの、せっかくの氷点下で注がれたビールなのに、つり下げて並べられたワイングラスをバックにあしらうなど工夫して撮影しているうちに少しぬるまってしまったようでした。
キッチンそのものを店内のインテリアに組み込むなど、空間のデザインに凝った店とあって、運ばれる料理もまた、いずれも視覚的な美しさが印象的(左、右)。
その味も、素材の美味しさが生かされていて、満足できるものでした。
あえて一つだけ店に注文をさせてもらうとすれば、そう、タバコの煙の問題です。
私たちは店のコーナーに当たるカウンターの端に座ったこともあって、今回はタバコの煙に悩まされることはありませんでしたが、この店は残念なことに「全面喫煙可」です。
キッチンがオープンで、タバコを吸う人がいれば、煙が他の客ばかりか料理にもスタッフの体にもダイレクトに触れる空間ですので、むしろ「全面禁煙」にする方が、ずっと合理的だと思います。
そうすれば、ビールや料理の味を大事にする店の洒落た大人のイメージも、いっそう磨かれるはずです。



店の近くで待ち合わせる前、田中さんは仕事を終えた場所から電話を掛けてくれました。
そこは地下鉄で2駅離れたところだったため乗車を勧めたのですが、しばらくして現れた田中さんは額に汗を浮かべて「走ってきました」と涼しげに話します。
さすが、メキメキと「脚を上げて」マラソンの記録を毎回のように更新している、のぼり坂のランナーです。
職場から歩いて向かった私よりも、田中さんは一段と美味しいビールを味わったのでしょうが、ともかく再会を祝って乾杯シーンを店のスタッフに撮ってもらいました(中央)。
私たちが美味しいビールのグラスを重ね、次々に運ばれる料理をたいらげる間にも店のスタッフは、こちらを向き、あちらを向き、ときには笑顔も見せて「キッチン劇場」の舞台を華やがせてくれました(左、右)。
その一方でプレミアムビールを体に注ぎ込んでエンジンのかかった私たちは、田中さんが東京に帰る最終の新幹線の時間ぎりぎりまで、2次会、3次会へと名古屋の町に繰り出しました。
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