“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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秋の食卓に「宝石」

ここのところ外食の店や料理を紹介する記事が続いていましたので、本日は久々にウチの料理がネタです。
とはいうものの、いつもながらに料理と胸を張るのははばかられるような手軽なものばかり。
でも手軽ではあっても見た目に美しく、とびきり美味しい「秋の宝石」がメーンです。

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その秋の宝石の筆頭は、鮮やかな朱色に輝くイクラの醤油漬け(中央)。
イクラは3日前、安くて珍しい出モノの食材が見つかる隣町・大須の商店街にあるスーパーの安売りで調達。
帰宅してすぐに一腹分をぬるま湯でほぐして漬け込み、昨夜もいただいて、残りはわずかになりました。

独り暮らしで料理にちょっとした手をかけるのはめんどうなものですが、イクラについては化学調味料漬けか超塩辛い既製品を食べる気にはなりません。
自家製の醤油漬けは数日でいただかなければなりませんが、毎日つゆを吸って味がしまっていく醤油漬けはその日ごとに美味しく、何日もたたないうちにたいらげてしまうものです。

それに、安くて新鮮なもの、珍しいもの、そして季節のものを食べることをモットーにしている私としては、秋の一時期にしか手に入らない新鮮なイクラは、避けて通ることはできません。
まさにほおが落ちそうな美味しさ、そしてご覧のように食べるのがもったいないくらいの神秘的な美しさ。

イクラの漬け汁は醤油と酒だけ。
ユズも入れたいところでしたが、せっかく店頭に並んでいたのに買い忘れてしまいました。
酒も、上等ないただきもので料理に使うどころか開栓もできない数本をのぞいては、何本もあったものを前夜までにすべて飲み干したことに気付き焦りましたが、台所の引き出しにワンカップが1本ありました。
これは清酒「阪神タイガース」で、ドラゴンズが日本シリーズに進出した今となってはちょうど飲みごろ。
イクラの漬け汁に使った残りは、その場で飲んでしまいました。

そして二番手の宝石は銀杏(右)。
これもイクラと同時に買い込んだもので、イクラは宮城県産でしたが、こちらは地元・愛知県産。
漬け込んだばかりのイクラと一緒に生のままの写真も撮っていましたが、それじゃ宝石じゃありません。
(3日前は生のイクラを料理したものの、銀杏はめんどくさくて手をつけませんでした。)

銀杏煎り器で焦げ目がつくほどに煎って、からをむいてこそ秋の宝石。
昨夜いただこうとしたとき、マンションの電磁調理器では煎ることができずに焦りましたが、鍋用のポータブルコンロを使って煎るとご覧の通り、ようやくエメラルドグリーンの実が輝いてくれました。
大粒のこの銀杏は、煎り足りなかったためか苦みが強く感じましたが、日本酒のツマミには絶品でした。

そしてオマケは、3日前にいただいた、やはり愛知県産のゴーヤ。
少し季節遅れではありますが、表面のツブツブが宝石のように見えないわけでもなく、並べてみます。
とはいってもそのまま写真に撮っても植物図鑑のようになるだけですので、料理した姿をご紹介(左)。
薄くスライスし軽く塩をして鰹節をかけただけで、やはり手抜き料理なのですが、実はこれがゴーヤの苦さを楽しむには最高で、軽く醤油をふって、たいらげてしまいました。
パックの鰹節の残りは、飼い主の私だけが美味しいものを食べていると必ず私の足にかみついてくる愛猫のチーコがたいらげてくれました。

さて、ブログでも何回かご紹介した現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ2010」は本日で閉幕しました。
私はフィナーレに当たるダンスと音楽のパフォーマンス作品を観て、名残を惜しんできたのですが、最終日の本日は一観客として楽しませていただいたため、写真もビデオも撮影していません。

また、「いつになったら追加分を書くのだろう」と思われているでしょう「走った!撮った!夢舞いマラソン」は、第3回目まで本文を追加しております。
残りは、もう少々お待ちください。

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四間道、円頓寺

昨夜は遅くまで飲みすぎたうえに土曜の本日も8時からの仕事で、ギリギリに起きたため出勤ランは断念。
ランニングは本日もまた帰宅ランのみの片道となってしまいました。

そして職場でランチの出前をとれる建物1階のカフェが休みだったことから、遅い昼休みに職場近くを散歩。
本日まず向かったのは、昭和の雰囲気を残す円頓寺(えんどうじ)商店街に近接して、江戸時代の城下町の風情を残しているという「四間道(しけみち)」。

ここの街並みは古く17世紀の初頭、名古屋城の築城に伴い尾張の城下町が、それまでの清洲から町も人も丸ごと引っ越してきた「清洲越し」に由来します。
名古屋城エリアの一角にある職場からは城下町の水運の要として掘削された運河「堀川」にかかる、やはり清洲から引っ越してきた「五条橋」を渡ってすぐ左手に四間道の地区があります。

堀川沿いのこの地区は、かつて米や味噌、塩、炭などを商う店が軒を並べていましたが、1700年の元禄の大火で軒並み消失。
その教訓として、道幅は四間(約7メートル)に広げて防火帯の役目を果たさせると同時に往来の便を図ったことが地名のいわれだということです。

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南北にメーンの通りが2本ある四間道には、黒板壁に白漆喰、格子窓で一部2階建ての町屋造りの家屋が並び、確かに江戸時代の風情が漂っています。
背の低い木造家屋の屋根越しにはビル街が見えるのですが、それでも大都市の中心部に、こんな町並みが残っているとは、ちょっと驚きです。

2本の通りのうち、堀川から遠い方の通りは土地が一段低くなっているため、川側にあり、通りに背を向けて並ぶ家屋には立派な石組みの土台が設けられ、石組み、黒板壁、白漆喰の壁の3層が続く眺めは壮観です(中央)。

町並み保存地区になっている四間道の住民の方々は、観光客などからいつも見られていることもあってか、家の外観には気を配ってられるようで、エアコンの室外機も黒く塗った木の格子でカバーされています。
江戸の風情とはちょっと違うかもしれませんが、鉢植えの花々を美しく並べた家も目を引きました(左)。

白漆喰の壁は、防火壁の役割も果たすように採用されたということですし、屋根の上に載った小さな社である「屋根神」もまた、火災や疫病を防ぐ意味があったとされています。
(でも、この屋根神は見ていたものの、写真にはおさえていませんでした。追ってご紹介できれば。)
火災に対する備えといえば足下には現在の消火栓のフタがありましたが、そのデザインはなんと名古屋城のシンボル、シャチホコをモチーフにしたものでした(右)。

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四間道にも古い建物に入る洒落たカフェなどがありましたが、午後2時半ごろとあってランチはどこも終了。
江戸の風情の四間道から、昭和の雰囲気の円頓寺へと戻ってくることにしました。
先日入ったスペイン風の食堂も準備中で、その先に開いていた手打ちそばのお店に「上がり込み」ました。

といいますのも、モダンなスペイン風の食堂とは対照的に、このそば屋さんは普通の民家をそのまま店にしたようなところで、玄関先で靴をぬいで「上がり」、小さな庭に面した広間で食事やお茶をいただくのです。

北海道産の新そばを打ったという、ざるそばのランチは、炊き込みご飯もセットになっていました(中央)。
そして肝心のそばは、ほど良いコシがあって、かむほどにそばの香りが口の中に広がり、「大盛り」にしては量が控えめでしたが、そばの味を大事にかみしめるにはそれも悪くないような気がしました。

美味しいそばに加えて、お店を紹介するわけは、そう、店内に大きな「禁煙マーク」が貼られていたこと。
デリケートなそばの味を楽しんでもらおうという気概を感じますし、そもそもが自宅に上がり込んでもらうような店ですから部屋を汚されたくないのは当然です。
そう考えると、「喫煙」の店というのは、お客への思いやりや、料理の味に対する気遣いばかりでなく、自分の店に対する愛情にも欠けているということなんだと気付きました。

さて、食卓にはメニューのほかに、地元で開かれるイベントのチラシも置かれていました。
そのイベントというのは11月の「円頓寺映画祭」(右)。

名古屋の大学の映画研究会などが企画して2年目を迎えるというこのミニ映画祭は、学生や若手監督らが制作したショートストーリーなどを集めた映画祭を、小さな商店が肩を寄せ合う円頓寺の「町おこし」も兼ねて開こうという企画。
作品の幾つかは、レトロなアーケード街である円頓寺商店街を舞台に撮影され、ゲストとして招待する韓国の気鋭の女性監督も円頓寺で撮影した自作を公開するとのこと。
お祭り好きで韓流の私としては、頑張っている若者や地域の人たちを、また応援してあげたくなります。

映画祭の「上映会場」の1つは、このそば屋だとチラシに書いてあります。
そこで店を出る際に、同じ広間で(といっても10畳ほどですが)知人とお茶を飲みながら談笑されていた店の奥さまに「会場って、どこですか」と聞いてみると「ここなのよ。この壁にスクリーンを張って」との答え。
うーん、これはますますおもしろそうです。

映画祭の会場にもなるという、こだわりのそば屋さんは「庵ひろ」(左)。
コック姿で厨房に立って、自らそばを運んでくれるご主人と、奥さまがご夫婦で仲良く切り盛りしている様子のこの店では、地元の料理好きなどに日替わりで得意料理をつくってもらう「ワンデイシェフ」という企画もやっていて、遊び心にもあふれているようです。

ひつじ雲、落ち葉

台風が近づいているにもかかわらず今朝は晴れ。
秋空の下、出勤ランで1日をスタートすることができました。

とはいうものの、帰りは職場の後輩たちと飲みに出てしまい、なかなか往復を走ることはできません。
それでも足が「故障上がり」であることを考えると、一気に練習量を増やして無理をすることは禁物ですので、自分に甘い私としては、これで良しとしたいと思います。
それに少しずつではあっても、今週の平日は5日続けて走れたのですから、御の字といっても良さそうです。

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今朝の出勤ランのコースも名古屋市の中心街にある市民らのオアシス「久屋大通公園」。
公園には、そこここにオブジェや彫刻が置かれ、「こんなのがあったのか」と今ごろ気付くものもあります。
そんなオブジェの1つが、細長い巻き貝か滑り台のように見えるタワー状のオブジェ(中央)。
天を指さすようなオブジェの先には、濃い青の秋空に、ひつじ雲が浮かび、胴体部分に巻かれた鏡にも雲が映っていました。

ベンチの真ん中を占拠して座っている母と娘の等身大の彫刻は、何度もカメラを向けたことがありましたが、彫刻だけを撮ってもつまらなく、横に人が座っているとおもしろいものの、近くに寄って面と向かって撮るのははばかられ、悩ましく思っていました。
しかし、今日はホームレスとみられる人が、彫刻の横に座ってぐっすり(左)。
はしたないようにも感じましたが、「これも一期一会だ」と思って失礼しました。

公園の木々は色づいてきていますが、山の紅葉のような鮮やかさには欠けるうえ、ケヤキのような背の高い木はこずえが遠すぎて、木の葉の表情を良く見ることができません。
そんな中、レンズを望遠にして何とか撮れた桜モミジの薄紅色の葉は、色づき始めたばかりの薄緑の葉との取り合わせも美しく見えました(右)。

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久屋大通公園の北の端には巨木が並ぶケヤキの林があって、色づいた葉がどんどん落ちてきています。
ケヤキの木々の下では、地面に積もった落ち葉を掃除するシルバーの方々の姿を見かけました(左)。
落ち葉はそのまま土に返してやって良いようにも思うのですが、市民の憩いの場としては、そういうわけにはいかないのでしょう。
とはいえ、次から次から降り積もる落ち葉を掃除するなんて、気の遠くなるような作業のように見えます。
いやいや、頭が下がる思いがします。

職場のある地元新聞社の裏手には「愛知県護国神社」があり、いつも出社時間ぎりぎりに差しかかるために、これまでは前を通り過ぎるだけでしたが、今朝は境内を通り抜けてみました。
ちょうど「秋のみたま祭」が開催中で本殿は厳かに飾られ、その前にやはり、ひつじ雲が浮かぶ空をつくように立派な木の柱がそびえていました(中央)。

案内板によりますと、この「太玉柱」は終戦50年を機に建立されたもので、9万3000余柱の英霊に対する「感謝の誠」が託された高さ9.3メートルの杉の柱だということでした。

神社の裏手では、白衣を着た女性が、やはり落ち葉を掃き清めてられました(右)。
歩道を確保するため道路わきに並んだコーンの色は、英霊の供養をしめやかに行う意図から赤ではなく青。
よく見ると、その先で後ろ向きに止められた車の後部ガラスにも、青いひつじ雲が映っていました。

食べて走って

昨日はようやく職場の行き帰りともに走ることができましたが、本日は朝から冷たい雨のため地下鉄で出勤。
それでも、昼休みには、昨日に続いて「食べ放題」の店で心ゆくまで食べてしまいました。
走ったら食べたくなるのと同様に、たらふく食べると、その分のカロリーを消費するため走りたくなるもの。
おかげで、雨が上がった夜は走って帰宅しました。

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昨日行ったスペイン風の店に続いて本日の遅い昼休みに訪れたのはブラジル料理の店。
それも、どうやら単にブラジル風というのではなく、ほとんどブラジルそのものの店のようでした。
といいますのも、ブラジル領事館の向かいにあるこの店は、店のスタッフの全員が日系の方を含めて在日のブラジル人であるばかりか、お客もどうやらほぼ全員がブラジル人の様子。
私が店の人と話すとき以外は、飛び交う言葉も、どうやらすべてブラジル語だったのです。

ビュッフェスタイルの料理は、しっかりローストされた肉や鶏のほか、サラダや野菜料理も多彩で豊富。
豆やトウモロコシなどがふんだんに使われているところが、いかにも南アメリカ的です。
味付けも、和風とはひと味もふた味も違って、エスニックな香りがいっぱいです。
「たくさん食べてください」と、たどたどしい日本語で話す男性スタッフの言う通り、左の写真の山盛りの料理に加えて、もうひとしきり山盛りをいただいてしまいました。

「たくさんいただきました。ごちそうさま」と、日本人に見えた美人の女性スタッフに話しましたが、彼女はただ、にっこりと微笑むだけ。
それもそのはず、ビビアンさんというこの美人も日本語は片言で、日系ブラジル人のようです。
「友だちなどに教えますから」と、ゆっくり話すと、サラダバーの前で再びにっこりとしてくれました(中央)。

異国情緒どころか、まるごとが異国そのもののこの店は「プラネタグリル」(右)。
食べ放題の値段は980円と、名古屋にしては高めですが、ランチタイムは全面禁煙で満足度は高得点。
昨日に続き「また来たい」と思わせてくれるお店でした。
「日本人はあまりいません」とビビアンさんの話す言葉は、にわかに信じられない感じがするほどでした。

帰りがけ、向かいのブラジル領事館に寄って女性スタッフと言葉を交わしたところ、領事館のスタッフたちは「お弁当」を食べていて、向かいの店にはあまり行かないということでした。
また、領事館があるぐらいですから当然のことですが、「愛知県にはブラジル人がたくさんいます」と話してくれました。

調べてみたところ、愛知県内に住む外国人は東京都内とほぼ同じ約22万人ですが、そのうちブラジル人は約3分の1に上り、都道府県別の在住者数はダントツ。
その多くがトヨタや関連の会社などに務めるブルーカラーの人たちだということでした。
当然のことながら、労働条件をめぐる問題など、ブラジルの人たちをめぐる社会問題も多様なもようです。

そうした問題の一端は、中心街にある、こんなにすてきなブラジル料理店に日本人がほとんどいないように、同じ場所に住んで同じ会社に働くなどしているブラジル人と日本人の間に何らかの垣根があることが原因になっているのでしょうが、そうしたことは追い追い学んでいきたいものだと思います。

走って食べて

スポーツの秋、食欲の秋。本日は走って、食べてを満喫しました。もちろん、仕事はしたうえで。

皆さんが秋の走り込みを進めるなか、私はちょっとした足の痛みを言い訳に長らく自転車通勤をするなどで「さぼって」いましたが、ジョギング程度なら少し距離を踏んでも良さそうになりましたので、本日は職場までの往復プラスアルファをジョギング。
いつも通りの夜の「独り酒盛り」に加えて、昼も「食べ放題」の店で心ゆくまで食欲を満たしました。

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昨日の午前は気温が20度を下回っただけで肌寒く感じたのですが、今朝は自宅から走り始めたとたんに「寒い!」と感じるほどの空気の冷たさです。

数百メートル走っただけで手がかじかんで、写真を撮るどころか腕振りをするのさえいやになります。
歩くのなら少し寒くてもポケットに手を突っ込めばすみますが、走るときは、そうはいきません。
そそくさとコンビニに駆け込んで、毛糸の軍手を買い込むはめになりました。
Tシャツとランパン姿の私が軍手を差し出すと、店のおじさまは何も言わないのに、2枚の軍手を止めてあるプラスチックをハサミで切って、すぐはめられるようにしてくれました。
寒さが尋常じゃないことが分かってらしたのでしょう。

あとで知ったところでは、東京で「木枯らし1号」が吹いたとのこと。
木枯らしが東京にしか吹かないなんてヘンテコな話で、名古屋でも他の場所でも吹いたに違いありません。
出勤コースの定番である「久屋大通公園」を通ると石の階段1段ごとに落ち葉がたまって、秋の深まりを感じさせてくれました(左)。

空は昨日同様に青く高く、綿くずを散らしたような雲が浮かび、落葉樹のこずえは色づいています(中央)。

昨日の午前に「19度」と表示されていたビルの電光温度計は、なんと「10度」!!!
(窓ガラスに映っているのは、中央の写真にもあるテレビ塔です。)
名古屋の猛暑をくぐり抜け、19度でも肌寒く感じた体が驚くのも無理はありません。
10度というのは頑張って走っればマラソンの記録を狙えるぐらいの気温で、ノロノロとジョギングしていては寒くて当たり前です。これじゃ秋を飛ばして、いきなり冬が来たようなものです。

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少しでも走りはじめると、控えめになっていた食欲が増して、食事がおいしく感じられるもの。
このところ仕事の都合などから、職場のデスクの上で出前のランチを食べることが続いていましたが、本日は「外食」する余裕があったため、「もう少し豊かな食事をしてみよう」と昼休みには街に出ました。

向かった先は、先に紹介した昭和の香りが漂う円頓寺(えんどうじ)商店街のアーケード街。
その一角に夜はスペイン風の居酒屋になるランチが「食べ放題」の店があると聞いていたからです(中央)。

ビュッフェスタイルの食べ放題の店の良いところは、外食では普通、食べても食べなくても大差ないくらいしか出てこない野菜がたっぷり食べられること。
この店も、ありがたいことに、いろんな種類のサラダなど野菜料理が豊富で、体の欲求にこたえてくれます。
しかもメーンの席がフロア中央にあるドーナツ状のカウンターで、1人で行っても落ち着けます(左)。

さらに、パスタ、コロッケ、酢豚、イカフライ…と、できたてでアツアツの新しい料理が次々に出てきます。
料理の味も、外食にありがちな甘く、しょっぱく、濃いものではなく、ウチでつくるような落ち着きのあるもので、しかも、きちっと香辛料などでウチではしなさそうなプラスアルファの手が加わっています。
禁煙ではないというものの、灰皿はなく、お客はだれもが食べるのに一所懸命でタバコの煙もありません。

お店の女性も美人で、あいそうが良く、猛烈に忙しそうでもポーズをとってくれました(右)。
「名古屋めし」ではないものの、このお店は名古屋ではいまだ少ない「お気に入り」にできそうでした。
そうそう、言い忘れましたが、食べ放題の値段が、なんと780円!!!
「BAR DUFI」さんは、気前が良く、大食漢向きだとされる名古屋の外食の「面目躍如」の店でした。

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たっぷりランチをいただいたおかげで元気が出たようで、本日は名古屋に来て初めて帰り道も走ってみようという気がわいて、夕暮れどき、再びバックパックを背負って走り出しました。
しかも、せっかくですので名古屋城の「お濠端」から、城の北に隣接するランナーのメッカ「名城公園」まで寄り道もしました。

お濠端には、植え込みに穂の出たススキがあって、それと一緒にシャチホコの輝く天守閣を撮影(左)。

皇居ではちょうど「北の丸公園」に当たる「名城公園」では、まだ時間が早かったためか、ランナーの姿は皇居とは比べようがないほど少なかったのですが、花壇に咲いていたコスモスをあしらってランナーらの姿も撮影(中央)。

朝に続いて久屋大通公園を走った際は、ライトアップされたテレビ塔を、やはりライトアップされた陸橋の柱と一緒に撮ると絵になりました。