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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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百々ヶ峰トレラン1

一昨日に続いて、本日も低山のトレランを楽しみました。
本日、目指したのは岐阜市の近郊にある市内の最高峰「百々ヶ峰(どどがみね)」(417.9メートル)。

岐阜にある会社の出先などの後輩たちが、午後に長良川の河川敷で開いたバーベキューに参加することになり、こんな機会でもなければ、なかなか来ないであろう岐阜の里山を訪ねて、一汗かいて肉やお酒を一層おいしくしようという目論みでした。

日帰りのトレランをする際は、いつもは寝坊して夕方に向けた走ることがほとんどですが、たまに走った朝の空気はさわやかで、長良川や岐阜市内の眺望も心ゆくまで楽しむことができました。
今回のトレラン報告もまた2回か3回にわたる見込みで、第1回目の本日は12枚の写真を掲載いたします。
前回のトレラン報告も、記事は完結してませんので、今回もとりあえず写真のみで失礼します。

BL1103百々ヶ峰1-1R1006455  BL1103百々ヶ峰1-2R1006478  BL1103百々ヶ峰1-3R1006482

百々ヶ峰は岐阜市の北東部にあって、市中心部からは、鵜飼いで知られる長良川を挟んで反対の右岸側に当たりますが、JR岐阜駅からバスに乗って着いたスタート地点は対岸にある岩田という地区。
バスの路線は2005年に全面廃線となった名鉄美濃町線の線路に沿っていて、バス停を降りた交差点には「岩田駅」の標識が掲げられています。
鉄道の軌道跡は線路がほぼ撤去されていますが、なぜか踏切の部分だけには残っています(左)。

今回のコースも一昨日に走った春日井三山と同じく、ほぼ東海自然歩道のルートをたどるもので、スタート後ほどなく自然歩道に合流して長良川にかかる橋を渡ります。
午前8時ごろのスタートで、身が引き締まるような冷たい空気は透きとおっています。橋から長良川を見ると、青空や、くっきりと見える山々を映した水もまた清冽な感じがします(中央)。
(写真の手前の山は自然歩道が通る「長良川展望台」のある山、百々ヶ峰はその右後方です。)
山の間を縫うように流れる長良川の景色は数年前に川沿いの100キロマラソンを走った高知の四万十川を思い起こさせました。

橋を渡った先の山のふもとにある集落にある神社は「白山神社」。
石川との県境にそびえる白山の地元・岐阜とあって、白山信仰が浸透していたようです。

BL1103百々ヶ峰1-4R1006485  BL1103百々ヶ峰1-5R1006490  BL1103百々ヶ峰1-6R1006496

集落には実りの秋らしく、でっかい実が枝をしならせてたわわになった柿の畑がありました(左)。
その先には、これまた、まるまると太った実が無数についた柚子の木がありました(中央)。

秋や冬の鍋料理の友として、また柚子胡椒や「かんずり」といったお気に入りの香辛料の材料として柚子は私にとってなくてはならない柑橘類ですが、木に実がなっているのを実際に見るのは初めて。
珍しくてカメラを向けていると、カラフルな農作業着に実を包んだおばさまが、竹で編んだ深いかごを肩から提げて収穫に来られました(右)。

「おかあさんと一緒に写真を撮らせてください」と頼むと、初めは「私はいいわよ」と尻込みされていましたが、すぐにハサミを使って手際良く柚子をつみ取り始められ、その作業に没頭されているところを撮らせてもらいました(右)。
おまけに、つみたての大ぶりな柚子をいただいてしまいました。ありがとうございました!

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東海自然歩道のコースは、百々ヶ峰を上る前にまず、長良川の河岸近くからせり上がった山塊の峰である「長良川展望台」に向かいます。
山道に差しかかったところでは、斜めに差す朝日を背後から浴びて、草の穂が輝いていました(左)。

斜面が急なとろこでは、山道はジグザグに切られていて、勾配がきつくならないことから、歩きに切り替える必要はなく、スタスタと快適に走って登ることができます(中央)。

朝日は、林床にあるシダも背後から照らし、細かい葉の模様を浮き上がらせていました(右)。

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長良川展望台に立つと長良川の流れを見下ろすことができるばかりか、対岸にある金華山の頂に築かれた岐阜城の姿も見ることができます(左、中央)。
岐阜県警の新人警察官らが研修の一環として走って登るという金華山は、私も数年前、出張で岐阜に来た際に走って登ったことがあり、そのため今回はさらに奥にある百々ヶ峰を目指したというわけです。

金華山の右を流れる長良川を、レンズを望遠にしてのぞくと、川が蛇行しながら流れている様子が見えます(右)。
写真で手前から2番目にある金華橋の先の左岸で、私が午後に参加したバーベキューは開かれました。

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