FC2ブログ
“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

最新トラックバック

カレンダー

10 | 2010/11 | 12
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

月別アーカイブ

FC2カウンター

全記事表示リンク

百々ヶ峰トレラン2

岐阜市近郊の百々ヶ峰を走ったトレランの報告は本日が2回目となります。
昨日と同じく12枚の写真を掲載しますが、今回でようやく山頂まで到達したところですので、もう1回だけ続き合わせて3回ということになります。

長良川近くにある長良川展望台の山とその北側にある百々ヶ峰とを結ぶこのコースは、展望台に登ったあといったん山ろくまで下り、再び登りなおします。
山ろくには山に囲まれた池や渓流があって、コースに変化をつけてくれます。

BL1103百々ヶ峰2-1R1006551  BL1103百々ヶ峰2-2R1006564  BL1103百々ヶ峰2-3R1006556

いったん下った山ろくにある池は「松尾池」(中央)。
灌漑用の池で、震災により枯れたのを昭和7年に当時の松尾市長が復活させたのが名前の由来とのこと。
岐阜市街方面から道路が通じ、池の周囲には遊歩道も整備されて市民の憩いの場になっています。
池のほとりには白川郷から移設したという「合掌造り」のレストハウスがあって、池と絡めて撮ると絵になると聞いていましたが、残念ながら建物は改修中でブルーシートに覆われていました。
そこで、建物などを避けて撮った写真は池の水面が3分の2を占めるもの。
水に映った青空は、その青さがいっそう濃く見えて印象的でした。

池のそばの道路わきには、花や実がほとんど落ちて白い殻のようなものがポツポツと残る木の花穂があり、そのシュールな造形にひかれてシャッターを押しました(左)。
ところが、これから植物の名前を検索するのは至難の技だと今になって分かりました。
木の名前を検索するとなると、木の葉の形状や枝につく並び方や樹皮の様子などをいろいろと記録しておく必要がありますが、走りながらそんなことをやるのは困難で、分からないものは分からないで良いとします。

その先の小さな流れではワサビのような植物が水辺に生えていました。
ワサビとはちょっと違って見えましたので、葉や茎をかじってみると、ワサビらしい辛みがありました。
しかし調べてみると、これはワサビの仲間で葉のふちのラインが尖らずまるっこいユリワサビのようです。

BL1103百々ヶ峰2-4R1006584  BL1103百々ヶ峰2-5R1006595  BL1103百々ヶ峰2-6R1006598

松尾池の少し奥には、池に流れ込む渓流が岩をかんで流れる「萩の滝」というナメ滝があります(左)。
滝そのものはごく小さいもので、全体を撮ってもおもしろくありませんので、流れをアップしてみました。
水の流れを強調する常套手段は、シャッタースピードを落として糸を引くように見せることです。
でも、手ぶれ補正機構のついた小型カメラとはいえ、三脚なしでこれを試みるのは難しいものです。
シャッタースピードを8分の1まで落として息を止めて撮りましたが、いまひとつ締まりのない絵です。

このあたりの森もやはり常緑樹の多い暗い感じの森ですが、前の日曜に名古屋近郊の春日井三山を走ったときよりも天気が良かったため、木々の樹幹を見上げた景色は明るい感じでした(中央)。

緑の斑点がある柿の葉に似た落ち葉は、日曜にも目をひかれて撮影しましたが、今回はその上に別の木の落ち葉が重なっている様子のデザインにひかれました(右)。
でも、どちらの葉も、木の名前は検索できていません。

BL1103百々ヶ峰2-7R1006609  BL1103百々ヶ峰2-8R1006606  BL1103百々ヶ峰2-9R1006608

次々に写真を撮りながら走っていると、予定の時間から遅れ気味になってきたために、百々ヶ峰の登りでは少しピッチを上げて駆け上りました。
ジグザグの山道の前方でチリンチリンと鳴っていた鈴の音にやっと追い着くと、ポールを両手に持って軽快にウオーキングしながら2匹の犬を散歩させている男性の愛犬が首から鈴を下げていました(中央)。

私の足にまとわりついたかと思うと、ご主人の方に戻って、せわしなく動く犬たちでしたが、一瞬立ち止まったところでシャッターを切れました。
山道をトコトコと駆け上がり、それでも元気が余っている様子の犬はよほど散歩が楽しいのでしょう。
ウチの中で寝そべってばかりいる我が家のメタボな愛猫とはえらい違いで、ちょっとうらやましかったです。

百々ヶ峰の尾根付近に来ると舗装路に合流し、山道も続いていたはずですが、戻る部分が分からないまま、しばらく道路を走りました。
道路わきの低木になった赤い実も、名前が分からないまま撮影(右)。

やはり道路わきの足下に咲きそろっていたイヌタデも、しゃがみ込んで撮りました(左)。

BL1103百々ヶ峰2-10R1006611  BL1103百々ヶ峰2-11R1006615  BL1103百々ヶ峰2-12R1006620

しゃがみ込んで写真を撮っていると、背後でタッタッと軽快なリズムで通り過ぎる足音が聞こえました。
振り向くとピンクのウエアでさっそうと駆け上がっていく女性ランナーで、追い着いて、百々ヶ峰の山頂の近くまで一緒に走らせてもらいました(左)。

この地元・岐阜の美人ランナーは、東海地方のマンモス市民マラソンである揖斐川マラソンのハーフの部を目指しているとのこと。
知人らから、この山を走ると強くなると言われて練習に来たということでしたが、私も着いていくのがやっとのスピードをみると、富士登山競走も挑戦できそうな感じでした。

百々ヶ峰の山頂には、木で組んだ立派な展望台が設置されていて、その上に乗ると岐阜城や岐阜市街地の眺望を楽しめます(中央)。

市街地の近くにある手ごろな山だけに親子連れなどが次々に登ってきていて、休憩されていた男性に頼んで記念写真を撮ってもらいました(右)。

スポンサーサイト