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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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マラソン会場で屋外写真展!

韓国から帰国した後に記事を書くことになった21日は、「高敞(コチャン)コインドルマラソン」の当日ですが、マラソン途中の写真は「走った!撮った!コインドルマラソン」の「特集記事」として順次掲載中です。
そこで21日分の記事で紹介するのは、マラソンの前後に撮影した写真とその説明などです。
そのなかで目玉となるトピックの1つは、マラソン会場で開かせてもらった私の屋外写真展です。

写真展のタイトルは「走った!撮った!東京夢舞いマラソン&高敞コインドルマラソン」。
高敞コインドルマラソン・クラブのメンバーら4人を招待した先月の「夢舞い」の写真30枚と、2月の写真展で披露したものも含む昨年のコインドルマラソンの写真10枚の合わせて40枚を掲示板2台に展示しました。

この写真展示の様子も含めて、この記事で掲載する写真は21枚あるのですが、とりあえず編集が終わった15枚の「マラソン前」の写真を紹介し、残る6枚や写真説明は追って加えることにします。

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「明走会」「東京夢舞いマラソン」を代表する形でコチャンを訪れた私たち一行6人は、高敞コインドルマラソン・クラブ統括チーム長のチェ・ジョンマンさんの自宅にホームステイさせてもらいました。
ジョンマンさん宅は町はずれの一軒家で(左)、バレエやダンスのレッスンができるほどの広い大広間があるほか部屋も幾つもあって私たちは何の不自由もなくお世話になることができました。

ジョンマンさん宅からマラソン会場の公設運動場に向かう途中、朝ごはんをいただいた中心街にある食堂はモヤシスープ(コンナムル・ヘジャンクック)が一押しの店。
「土俗(トソク)」という看板を掲げた店は、早朝スポーツをする人たちのために午前7時には既に開いていて、そろいのジャンパーを着たスポーツチームの若者らが集まってきていました(右)。

モヤシスープは石鍋に入ってアツアツで、ご飯と生卵2つ、それに幾種類ものキムチやナムルがセット。
韓国式スプーンですくってはフーフーしながらいただくと、身も心も温まって、マラソン前に腹ごしらえするにはうってつけの朝食でした(中央)。

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屋外写真展用の掲示板2台は、運動場の正門を入ったフィールドのそばに置かれ、出入りするランナーらの誰もが目にするようにしていただきました(左)。
掲示板の表面には看板を描くためのコーティングされた厚紙がはられ、青地に白の洒落た字体のハングルで「走った!撮った!東京夢舞いマラソン&高敞コインドルマラソン」のタイトルが印刷されています。

展示写真は今回も私が自家プリントしたものを駆けっこ仲間の「雄ちゃん」こと田中雄一郎さんが社長である「シンエイ株式会社」(埼玉県朝霞市)でA4版のパネルにしてもらい、持ち込みました。
展示作業は一緒に現地入りした真也子さんや文さんに手伝ってもらって、わずか1時間ほどで済ませました。
「夢舞い」の写真は、高敞コンドルマラソン・クラブのメンバーらが写っているものも多く、皆さんに大喜びをしていただきました。

掲示板には写真のほかに夢舞いマラソンの説明文と私の紹介文のパネルも、それぞれ2枚ずつはったほか(掲示板の中央部分)、夢舞いを紹介する写真入りのチラシも設置し(左手前)、「書き込み用」のマーカーも用意しました(中央下部)。
「韓国では、こんなふうにするのよ」と「モデル」にもなっているチェ・ソンネさんに言われるがままに用意をしたマーカーで何が書かれたのかは、この記事が完成するまでにアップするマラソン後の写真をご覧になれば、分かりますので、お楽しみを。

会場の特設舞台では、開会式に先だって10代の男の子6人による人気アイドルグループの「Teen Top」がミニコンサートを開き、女の子たちの歓声が上がっていました(中央)。

昨年に引き続きプロ顔負けのノリノリの口調で会場を盛り上げていたDJの男性も実はランナー(右)。
競技が終了するまでしゃべりっぱなしだということで「マラソンよりも疲れる」と話していました。

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高敞コインドルマラソン・クラブのメンバーらは来日して夢舞いマラソンを走った際に、コインドルがつくられた原始時代をイメージした動物柄のセクシーなウエアで日本のランナーらを、あっと驚かせました。
今回も同様のウエアできめたランナーらが何人も本場の大会に出場していました(左)。

その「原始人」たちに対抗する形で、会場でひときわ目立っていた日本勢は、仮装ランニング・フリークである美穂さんと淳子さんの2人(右)。
美穂さんは平安時代の女性の旅人をイメージした衣装(写真の右)、淳子さんは浴衣姿できめて、2人ともにハーフマラソンを走りました。

マラソンの道中でも「一緒に写真を撮って欲しい」と地元ランナーらに何度も頼まれ、引っ張りだこだったという2人ですが、スタートの前にも何度も記念撮影に応じていました(中央)。
美穂さんの衣装には「日本の10世紀の旅人」とハングルで書いた、ご本人自筆の紙が付けられていました。

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今回のコインドルマラソンには、私たち明走会・夢舞いのグループのほか、3年前から高敞ツアーを企画している海外旅行開発(株)のツアーでも日本のランナーが参加。
そのうちフルを250回以上完走している國分靖さんも私と同じく2年連続の参加です(左の写真の左端)。
國分さんは、昨年のコインドルマラソンで撮影し、2月の写真展で展示した写真のモデルになっていただいていて、同じ写真は今回も会場で展示しました。

麻也子さんと再会して、後ろ姿で抱き合っているのは夢舞いを走ってくれたソン・ジョンドクさん(中央)。

会場係で忙しかったチェ・ジョンマンさんや、今回も原始人ウエアで走ったチェ・ジョンタクさんの来日組も記念写真におさまってくれました(右の写真の右端、その隣)。

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開会式では大島幸夫さんが来賓の1人として登壇し、「東京夢舞いマラソンの代表」として紹介されて、会場からわいた大きな拍手と歓声を浴びていました(左)。

式のあとには日本などの大会と同様にランナーらがそろってストレッチを行い、日本の仮装美女ランナーらもスタートの準備をしました(右)。

そしてスタート直前にはコインドルマラソン・クラブのメンバーらがさらに集まって記念撮影(中央)。
淳子さん、麻也子さんの後ろには高敞郡の郡守(郡長)・李康洙さんの姿もありました。

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フルマラソンの復路は、オフィシャル・私設のエイドステーションに「各駅停車」しながらマッコリや高敞特産の木イチゴの一種「覆盆子(ポップンジャ)」酒などを、たらふくいただきながら走りました。
そうして制限時間の5時間ぎりぎりで戻ってくると、マラソン会場の運動場は既に人もまばらで、撤収準備が進んでいました。
そんななか私の写真を展示した掲示板のうち1台は、なぜかトラックのそばまで移動してありました。

書き込み用のマーカーを置いていたところ、2台の掲示板ともに、余白にはびっしりとハングルなどの文字が書き込まれていました(右)。
ご覧の通り「がんばれ!」「かっこいい!!」といった日本語もあるなかで、ハングルの多くはやはり「ファイティン(グ)!」などの言葉や名前・マラソンクラブの名称などですが、「楽しそうな様子の数々が、すごくいいね!」といったうれしい感想も書かれていました。

熱心に見てくれていた男の子2人に「ボクが撮ったんですよ」と話しかけると、2人とも目を輝かせて「そうなんですか!」と喜んでくれ、せがまれるままに一緒に写真におさまりました(中央)。

そして会場をあとにする前、写真の掲示板を背景に記念撮影(左)。
日本から来た私たち6人のほか(私の左から)チェ・ソンネさん、チェ・ジョンマンさんの奥さま、DJ氏、そして(写真の後方左端の)ソウルから駆けつけた私の飲み友達であるチョン・ウンスクさんも一緒におさまってくれました。
(掲示板中央上部のタイトルは、「“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!東京夢舞いマラソン&高敞コインドルマラソン」。)

ウンスクさんは3年前、全羅北道と全羅南道、慶尚南道にまたがる名山・智異山(チリサン)に独りでトレランをしに行ったとき、頂上近くの山荘で知り合った女性3人組の1人。
故郷が高敞の近くの全州でありながら高敞の各地を訪れたことがなかったためマラソン翌日の観光地巡りを前に私たちに合流することになりました。

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マラソン会場を離れて銭湯で汗を流したあと、市街地にある料理店でコインドルマラソン・クラブのメンバーや関係者、日本のランナーら合わせて100人近くが集まって盛大な打ち上げが開かれました(左)。
打ち上げには郡守(郡長)の李康洙さんも参加し、皆と同じ鍋を囲んで乾杯しました。
長いテーブルを囲み、座敷に座って乾杯する様子は、明走会の月例会とそっくりの絵柄です。

隣同士の国である日韓の文化は驚くほど似通っていて、それを背景にしながら、さらに強力な「共通言語」であるランニングを通じて始めた私たちの日韓交流は、自然な形で軌道に乗っていきそうに思えます。

乾杯の杯につがれた紫の酒が高敞の特産品である覆盆子酒。
覆盆子は、その昔、病弱な子どもにその実を食べさせたところ急に元気になって、夜間に家の中でおしっこをためるお盆が、勢いの良いおしっこによって、ひっくり返ったという言い伝えから名付けられたといわれます。
今は男女を問わず美容や健康、精力増強に効果があるとされ、甘く濃厚で香りの高い果実酒です。

私はこの宴会に、三重県産の日本酒を持ち込みましたが、韓国の人たちにとって酒宴の主役はやはり焼酎。
チェ・ジョンマンさんと淳子さんは焼酎のグラスを手に「ラブショット」で友情をちぎり合っていました(右)。

大いに盛り上がった打ち上げに続く「イーチャ=2次(会)」は、韓国では定番コースの「ノレバン(カラオケ)」。
夢舞いマラソンのあと日韓のランナーで出かけた伊東温泉の夜に続き、高敞の長い夜も日韓両国の歌声が入り乱れる中で更けていきました(中央)。

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