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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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いすみ健康マラソンを走る!

昨日はスポーツジャーナリストの増田明美さんが故郷の千葉県いすみ市でプロデュースされている第3回の「いすみ健康マラソン・増田明美杯」でハーフマラソンを走ってきました。

コース上では、2月の写真展を応援してくださった増田さんに恩返しする意味も込めて、ハーフでは本格的にやったことのない「走った!撮った!」を敢行。
それも増田さんサイドから「バシバシ撮ってください」と言ってもらい、調子にのって約270枚を撮影。
そのためもあって、ハーフの記録としては、これまででダントツにワーストの2時間10分もかかりました。
とはいえ、田園地帯を走る国内のマラソンとしては沿道の応援が盛り上がり、楽しく走ることができました。

田園地帯のマラソンといえば、先月、韓国で高敞(コチャン)コインドルマラソンを走ってきたばかりです。
図らずも続けて走ることになった韓国と日本の「田舎マラソン」は、低山に囲まれて収穫後の田んぼが広がる風景といい、アットホームな雰囲気といい、年配の住民らのパワフルな応援が印象的なことといい、なんだかとても良く似ていました。

そんなコース上での写真を紹介する「走った!撮った!いすみ健康マラソン」は、明日以降に掲載することとして、本日はレース前後に撮った増田さんやゲストの写真、私が写っている写真などを「前ぶれ」として掲載いたします。
(写真説明などは、今回も追って加えます。)

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いすみ健康マラソンは、市外のランナーを呼び込むことにより地域おこしを狙うとともに、地元の子どもたちの体力・競技力の向上も目指しています。そのため子どもたちを中心にした市民が多く参加し、一般ランナーと触れ合える大会になっています。

種目は一般向けのハーフ、10キロ(今回新設)、5キロ、ウオークの各部に加え、生徒・児童の5キロ(高校)、3キロ(中学)、2キロ/1.5キロ(小学校高学年/低学年、前日に実施)と細かく分かれ、これらを合わせた参加者は約4500人と、田舎のマラソンとしては堂々とした規模を誇ります。

しかも増田明美さんに加えてゲストランナーも豪華。
今回はオリンピック3回、世界選手権4回の出場経験をもち、つい最近まで大ベテランながらエリートランナーとして第一線で活躍された弘山晴美さん(右の写真の左)と、2006年の北海道マラソンを制したのに続き、今年はオーストラリアのゴールドコーストマラソンで優勝された吉田香織さん(左)の2人が招かれました。

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マラソンのメーン会場はJR長者町駅に近い「いすみ市岬ふれあい会館」で、開会式もここで行われました。
地元の子どもたちも主役とあって、選手宣誓も陸上競技をしている生徒たち(中央)。
(中央の背中は実行委員会会長の太田洋いすみ市長。お顔を紹介できず、失礼しました。)
この大会は子どもたちにとって、長距離に親しむ場であり競技会の場ともなっているというわけです。
「学校のマラソン大会は、いらないくらいね」と地元の人たちが話す声も聞こえるほどでした。

コースはすべての種目が折り返して往復することになっていて、今回から車の通行が遮断されました。
いくら交通量の少ない田園地帯とはいえハーフの制限時間が3時間半と、女子の国際マラソンと同じぐらいという緩さだけに、車をシャッタウトすれば、地元の人たちの生活への影響は小さくありません。
交通規制の実施は、それだけ、この大会が地元を挙げて盛りあがってきている証拠といえます。

そして交通規制を実施する地元警察も、全面的に協力しているようで、開会式では警察署の交通課長によるあいさつもありました(左)。
この交通課長がユーモアのあふれる方で、吉田香織さんが所属する「アミノバイタルAC」の中島進コーチが60歳とは思えない若々しさなのを見て「ウソをついたら逮捕しますよ」とジョークをとばしてられました。

増田さんやゲストたちは、次々にスタートする各部のランナーらに声をかけていました(右)。
吉田さんは現役選手らしく、「ゴールまで少しぐらいの時間は我慢して、記録を出してください」とランナーらを励ましてられました。

「身近な田舎を、のんびり走ろう!」という大会のキャッチフレーズとは正反対の硬派な励ましで、「走った!撮った!」をしながらのファンランを決め込んでいる私は恥ずかしいような気持ちになりましたが、この言葉は次回に真面目に走るレースまでとっておこうと思います。

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増田さんは持ち前のバイタリティーを発揮して、ゲスト接待するかたわら大会の進行も仕切ってられる様子。
と思えば、会場から海岸までを歩くウオークの部にも参加されていました(左)。

さらにハーフの折り返し点手前では、パトロール用の車から降りてランナーらをハイタッチで激励(右)。

「辰巳さーん!一緒に撮ってもらお!」とスタッフに頼んで記念写真にもおさまってくれました(中央)。

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レース後の表彰は男女別、年齢別と細かく分けて行われるうえ、10位までが表彰台という大盤振る舞い。
ハーフ女子の39歳以下の部では、高橋尚子選手を育てた小出義雄監督の2女で、国際的にも活躍された高橋正子さんが優勝(左)。
ゲストばかりか参加ランナーも豪華でした。

増田さんは閉会のあいさつもされたほか(中央)、その前後に次々と集まってくるファンらに対して、サインや記念撮影などに笑顔を絶やさず快く応じてられました(右)。
増田さんと一緒の記念写真を携帯電話でゲットした地元の生徒たちは、すぐに画像を再生して確かめながら「すげえ!」「やった!」と興奮していました。
こうしたサービスもまた、若者たちがスポーツにいっそう打ち込む大きなモチベーションになるのでしょう。

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レース後の会場で、ピンクのTシャツを見せてくれた美女ランナーたちは、途上国の女の子らを支援しているNGO「プラン・ジャパン」のメンバー。
増田さんも活動に協力しているプラン・ジャパンの美女のうち、写真の両端の2人は、私が所属する明走会のメンバーでもあり、私に「明走会のTシャツが目立っていました」と言ってくれました。

やはり会場でメダルと賞状を誇らしげに持っていた女の子たちは、小学5年女子の部と、中学生女子の部でそれぞれ入賞を果たした快速姉妹。タイムを見せてもらうと、私も負けそうなほどの好記録。
増田さんに続く将来の名ランナーが、ここ、いすみの地で再び育ってきているようでした。
ということで、将来はオリンピック選手になるかもしれないちびっ子ランナーに挟まれて記念撮影(中央)。

会場で増田さんにいとまごいをして前夜に宿泊したホテルで風呂を借り、JR長者町駅に来ると、ちょうど増田さんが夫の木脇祐二さんと一緒に、家族付き合いをされている年配のスーパー女性ランナーを送ってこられました。

会場では「増田明美の夫」と書いた紙をつけて、増田さんのサポートなどに忙しくされていた木脇さん。
私はゲストらの撮影に一所懸命だったことから、お写真を撮りそびれていたことに気付きスーパーランナーにお願いしてホームでスリーショットの記念写真を撮っていただきました(右)。

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