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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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走った!撮った!いすみ健康マラソン2

昨日に続いて「走った!撮った!いすみ健康マラソン」の2回目を掲載します。今回の写真もまた15枚。
この大会は往復コースのハーフマラソンですが、まだまだ折り返し点にも達しません。

今回ご紹介する写真の主な被写体もまた、沿道で応援を送ってくださった大勢の地元住民の方々です。
人口わずか4万人余りのいすみ市で、しかも市内の全地域を巡るわけでもないことを思うと、こんなに多くの方々が応援してくださっていたことは、ほんとうに驚きです。

宿泊先のホテルで朝食をとっている際、マラソンについてアナウンスする屋外放送が流れていました。
放送では、交通規制について広報するとともに「みんなで暖かい声援を送りましょう」と呼びかけていました。
多くの人が互いに「我関せず」で生きる都会では、こんな放送自体があり得ませんが、地域のコミュニティーが息づいているこの地域では、呼びかけられなくても住民の方々がこぞって沿道に集まってくれるようです。

考えてみれば、農村地帯に住む方々と、こんなにいっぺんに出会える機会は、マラソン以外にはありません。
しかも、多くの方は自宅の前に普段着のままで出てきて、暖かい声援を送ってくれている。
そんな自然な様子を、なんのはばかりもなくカメラにおさめられて、それが「あいさつ代わり」にもなる-。

「大都市マラソン」だけではなく、地域を挙げて盛り上げる「田舎マラソン」で試みる「走った!撮った!」でも、楽しくいきいきとした写真を数多く撮れるのは、あたりまえなんですよね。

とまたまた前置きが長くなりましたが、今回もまずは写真をご覧いただきます!

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今回最初にご紹介するのは、長いさおにつけたイタリア国旗2つを振りながら応援されていた男性(左)。
なぜイタリア国旗なのかは分かりませでしたが、復路でも休むことなく旗を振り続けてられました。

女の子を抱きかかえて応援されていた女性は、おばあさまなのでしょう(中央)。
その後ろの旗(のさおしか写っていませんが)を振り上げた女性は、ショールや帽子が洒落ていました。

かっぽう着にヘアバンドの高齢の女性はコースに手を振って応援されていましたが、カメラを持って近づくと「あらまあ!」と言って、突然ひょうきんなポーズをきめてくれました(右)。

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愛犬を抱きかかえた男性は「ほら、ほら」と言いながら、ワンちゃんの前足を振らせてくれました(左)。
わが家の愛猫を思い起こさせるような、ちょっとメタボ気味のワンちゃんは重たそうでしたが。

生け垣の前で3人そろって拍手をしながら応援されていた方々はご家族でしょうか(右)。
真ん中の女性の地下足袋や「野良着」風の衣装が、なかなか粋で、きまっていました。

コースが緩いS字状のカーブを描くところでは、遠くまで続くランナーの人波を見渡せます(中央)。
2000人余りのランナーが走るレースの前半ですので、まだまだランナーが途切れることはありません。

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高齢の方や子どもが多い沿道で目立っていた妙齢の女性は、並んで拍手をしていた「いすみ美人」のお2人(左)。
突然向けられたカメラに驚きながらも、拍手は続けていてくれました。

プラスチックのボトルケースに座っていた女性も「野良着」スタイルが似合っていました(右)。
そばには左官用とみえる道具を載せた台車があって、作業の合間に応援してくれているようでした。

コースわきに生えたススキの穂がきれいに輝く場所では、その前を走るランナーをねらいました(中央)。
ランナーのスピードはまだまだ速く、何枚か撮った中でマシなカットでも、左側に間抜けたスペースができて、やむなく横位置から正方形にトリミングしました。

背筋がすっと伸びた美人ランナーも、その後ろで力強く走る年配の男性も、走る人ってみんな美しい!
そんなふうに、思わず見とれてしまうような光景です。

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年配の方から子どもまで一緒に被写体になってくれたみなさんは、3代そろった大家族の方々のよう(左)。
左前のお子さまだけ目を閉じてしまい、失礼しました。もう1枚撮っておけば良かったです。

バナナを差し出していた男の子は、遠くからバナナの黄色が目立っていました(右)。
カメラを向けると、いったんバナナを持った手が下がってしまいましたが「さっきみたいにバナナを持ち上げて」とお願いして、笑顔と一緒に撮影。
1枚前のカットでは、バナナが後ろの女の子の顔にかかっていましたが、このカットはOKでした。

下り坂やカーブは、ランナーの人波を撮るのに格好の撮影ポイントとなります。
上でも同じようなカットを紹介しましたが、中央の写真は緩いS字カーブの下り坂でランナーと応援の人たちを一緒におさめるとともに、レンズを望遠側にして「圧縮効果」も狙いました(中央)。

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給水所では、地元の生徒らもボランティアをしてくれています(左)。
東京マラソンでもボランティアの生徒たちによる応援が目立ちますが、若さあふれる元気いっぱいの応援は、走る力を奮い立たせてくれるものです。

立派なお屋敷の門の前で応援してくれたのは親子らしい3人と、おばあさまとみられる女性(中央)。
やはり大家族の様子で、家族が同じところや近くに住んで集うことができるのは、うらやましいものです。

そして今回ラストの写真は、やはり元気いっぱいに応援してくれていた子どもたち(右)。
子どもたちの応援もまた力になります。ハイタッチを求めてくれる手が、カメラを向けると急にVサインに変わり自然な感じを損ねもしますが、これも元気いっぱいなしるしですからOKです。

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