FC2ブログ
“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

最新トラックバック

カレンダー

03 | 2011/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

FC2カウンター

全記事表示リンク

韓国料理で元気回復

土曜の代休をいただいた本日は、久々に朝寝をするなどして仕事と遊びに疲れた身体を休めました。
そして夕方、職場の後輩から食事の誘いを受けて韓国料理を食べに行き、さらに元気の回復を図りました。

食事に行った先は以前にも紹介したことがある名古屋のテレビ塔近くにある「ソウル家(ガ)」。
名古屋に住む韓国の人たちが行きつけている本場の味の店で、まさに「名古屋のソウル」です。

「韓国料理を食べに行きたいのです」と誘ってきた後輩は、つい数日前、東日本大震災の被災地での応援の仕事から帰還したばかり。その報告をしてくれると同時に、やはり出張疲れを癒したいと思ったというのです。

BL110425ソウル家1RIMG0690  BL110425ソウル家2RIMG0703  BL110425ソウル家3RIMG0695

本日いただいたメーンの料理の1つは、豚の三枚肉の韓国風焼き肉「サムギョプサル」(左)。
鉄板で焼いて脂を落とし、こんがりとした三枚肉をサンチュやケンニプ(エゴマの葉)で包んでいただきます。
刻んだ生のニンニクや青いトウガラシも加えて、豪快にかぶりつき、焼いた肉と生野菜の味のハーモニーを楽しむのは韓国料理ならではの醍醐味です。

ソウル家のサムギョプサルは、韓国サラダなどのサイドディッシュもセットになって運ばれて、満足度の高い定番料理となっています。

それに加え、もう1つ頼んだ定番料理は魚介類がたっぷり入った韓国風お好み焼きの「ヘムルチジミ」(右)。
魚介類のうまみと、卵の甘み、ニラの香りなどが渾然一体となり、ふんわりとした舌触りも最高の逸品です。

そして元気を出すためのダメ押しとして、いただいたお酒は、朝鮮人参のエキスがしみ出した店で自家製の「インサムジュ(人参酒)」(中央)。

先日ソウル家に来た際、人参酒を漬け込んだビンを保管する棚の前に、満員のお客さんが座ってられたため注文しようとしたもののいただくことができず、「次はサービスしますね」と言ってもらっていて、その約束通りサービスでいただきました。
いかにも身体に良さそうな苦みと香りが口中に広がり、甘いものの料理とも合いました。

人参酒を入れてくれた店主の李京愛(イ・ギョンエ)さんも実は先日、震災の被災者が暮らす宮城県石巻市の避難所に、名古屋にある韓国領事館や韓国観光公社の人たちと一緒に出かけて、3000食分の料理を振る舞うボランティア活動をしてこられたとのこと。頭が下がる思いがしました。
いただくとパワーがみなぎってくる韓国料理は、被災地の人たちも大いに元気づけたことだと思います。

ジダンさん壮行ラン

私の中学・高校の同級生であり駆けっこ仲間でもある名古屋在住のジダンさんが来月半ば、大阪に栄転することが決まり、本日はジダンさんの地元・藤が丘を起点にして壮行会を兼ねた「散策ラン」をしました。

ジダンさんこと関谷尚之さんには、これまで何度も登場してもらっていますが、再び簡単に紹介いたします。
私たちは大阪にある国立大の附属中学と高校で6年間を一緒に過ごした同級生です。
わずか4クラスの生徒が6年間を共にするわけですから、同級生たちは互いに全員のことを知っているという関係になるのですが、ジダンさんと私はそのころ、遊び友達ではありませんでした。

ところが10年近くも前、大阪で開かれた同窓会で再会した際、私たちは互いにランニングという趣味を共有していることを知って意気投合したのです。
しかも、単に少し走っているというのではなく、トライアスロンを経験していたり、山道やフルマラソンを超える距離を走っていたりと、相当ディープに駆けっこをしているということも判明したものですから、奇遇というほかありません。

それから間もなく、ジダンさんは仕事で東京に来ることになり、いきおい私が所属する明走会にも参加。
それ以来、私たちは、つくばマラソン、サロマ湖100kmウルトラマラソン、日本山岳耐久レース(ハセツネ)、富士登山競走など数々の大会にも一緒に出場するなどしてきました。
そして3年前に名古屋に転勤してきたジダンさんに続いて私も昨年、名古屋に転勤。
これはもう、クサレ縁とでもいいましょうか、ただならぬ因縁を感じざるを得ません。

というわけでジダンさんが大阪に転勤すると決まったといっても、そもそも名古屋と大阪が近いこともあって、あまり遠くに離れる感じはしないのですが、とりあえず当面は、一緒に気軽に、近場を走る機会はなくなりますので、壮行ランの企画に乗ることにしたというわけです。

BL110424ジダン壮行ラン1RIMG0668  BL110424ジダン壮行ラン2RIMG0642  BL110424ジダン壮行ラン3RIMG0650

昼下がり、名古屋市営地下鉄・東山線の終点、藤が丘駅に集まったのは、私とジダンさんのほか美女2人(中央)。
ジダンさんの地元のスポーツクラブ仲間で、今年2月の東京マラソンに初出場を果たされた紀子さん(左)と、私の仕事関係の駆けっこ仲間である元駅伝選手の七保子さん(右)。
私たちはジダンさんのホームコースである庄内川の支流・香流川(かなれがわ)沿いの遊歩道を東に向かい6年前に万博が開かれた会場跡地の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」を目指しました(右)。
川岸に菜の花が咲き乱れる香流川沿いで、私が前に出てカメラを構えると、ジダンさんは「おれはいいから、美女2人だけを撮ってくれ」とスピードアップされましたが、間に合いませんでした。

モリコロパーク手前には、きつい上り坂がありますが、東京マラソン前には歩いてしまったという紀子さんは、力をつけられた様子で走り続けられ、何年ものブランクの後、走り始めたばかりという七保子さんも、さすがに元選手とあって、軽やかな足取りのまま涼しい表情でクリアされました。

モリコロパークは、万博の会期中に林立していたパビリオンなどの施設の大半が撤去され、緑豊かで静かな自然公園へと姿を変えていました(左)。
私が名古屋への転勤が決まるより前に名古屋に来たことがあったのは唯一、万博を1度だけ訪れた6年前の夏のことで、そのときは猛暑の会場が大勢の来場者で、ごったがえしていました。
新緑に包まれた今のモリコロパークは、まさに「夢のあと」という感じがしました。

BL110424ジダン壮行ラン4RIMG0664  BL110424ジダン壮行ラン5RIMG0672  BL110424ジダン壮行ラン6RIMG0674

モリコロパークで一番人気のスポットは「となりのトトロ」に登場する家を再現した「サツキとメイの家」(左)。
万博を訪れた際と同様に待ち時間が長く、今回も入場はしませんでしたが、その代わりに近くの展望台から全景を眺めることができました。

再び香流川沿いに戻ると、「サツキとメイ」にお似合いのコイノボリが春風を受けて泳いでいました(中央)。
そういえば、4月ももうあとわずか。薫風の季節が近づいてきています。

香流川の堤防の斜面を跳びはねるように走っていたのはイタチ(右)。
実は当初、2匹が一緒にいましたが、私たちに気づいて1匹が駆け出したのが、この瞬間です。
昨年9月の生物多様性会議(COP10)で注目された日本の「里山」の風景が、このあたりには残っています。

私たちのゴールは、香流川沿いを途中まで戻ったところにある天然温泉の日帰り入浴施設。
ここで汗を流した私たちは送迎バスに揺られて藤が丘まで戻り、もう1つのメーンイベントである打ち上げを、夜遅くまで続けました。

本日は休憩も挟み、景色やおしゃべりを楽しみながら、のんびり走る「マラニック」(マラソン&ピクニック)で、走った距離も10数キロと控えめ。
それでも里山の景色を楽しみ、清涼な空気をたくさん吸って、快い満足感に包まれることができました。

桜通の八重桜

本日は仕事のある土曜日となり、3日連続となりますが、出勤ランニングの際に撮った写真を紹介します。
昨日と一昨日は、名古屋市の中心街を南北に貫く久屋大通公園を通って出勤ランをしたのですが、本日は東西方向の大通りの1つである桜通を走りました。

桜通では、その名の通り、ソメイヨシノなどより花期が遅い八重咲きのサトザクラの並木があり、今が見ごろになっているからです。

この通りは出勤の際に横切ることが多く、八重桜が咲いていることは気になっていたものの、花をじっくり見る機会は逸していました。
しかし昨夕、繁華街に用事があって歩いて向かう際に満開の桜にあらためて目を奪われ、本日は出勤ランで再び花見をしようと決めていたのです。

とはいうものの今朝は雨。しばし心が折れそうになりましたが、考えてみると既に、濡れても寒くない春。
福島原発から遠く離れた名古屋で20分余り雨に降られても、なんら問題はありません。
撥水加工の半袖ベストを被ってゴアテックス仕様のトレランシューズを履き、雨の中に駆け出しました。

ごくたまに足周りの故障が雨の日に出ることはありますが、基本的に雨の中は呼吸も楽になる感じがして走りやすいものですし、街でも山でも違った表情の景色が楽しめることから、私は雨の中を走るのが嫌いではありません。

30代後半だった10年以上前に、1度だけフルマラソンで3時間を切ったときは、レース前の2カ月は毎日、雨が降ろうと必ずトレーニングをしたものです。
若くて意欲にあふれていた、そのころの自分は影も形もありませんが、本日のように雨の中を走るとシロウトなりにランニングにもっと真剣に向き合っていた時代が思い出されもします。

BL110423桜通1RIMG0627  BL110423桜通2RIMG0613  BL110423桜通3RIMG0637

桜通に来てみると、雨に濡れた八重桜はやはり、いっそう風情を増していました(左)。
光の回りが悪く、影ができていても、軽くストロボを当てれば問題ありません。
ストロボに光った筋状の雨粒も、画面にアクセントをつけてくれました。

桜通の植え込みには、様々な品種の椿も植えられていて、中には桜と同じ八重咲きの真っ赤な椿も(中央)。
この立派な椿も、昨夕「ロケハン」をして目をつけていたのですが、今朝来てみると、その前には花と同じ色の自転車が置かれていて、なんだかアレンジしたように見えました。
カメラを構えていると、雨の重みでなのか、椿の花が1輪、落ちてきましたが、その瞬間は逃しました。

「桜通の桜」が事前に考えていた見出しですので、やはり通りそのものの様子も撮る必要があります(右)。
そして、これもまた何度も通っている歩道橋の上から狙えることを知っていましたので、予定通りに撮影。
道路脇の工事のために置かれた金属パイプの柵とコーンがちょっと目障りでしたが、ちょうど傘を差した人が画面に入ってきてくれたため、ポイントができました。

名古屋の中心街を東西に横切る大通りは北から順に桜通、錦通、広小路通と続きますが、私のような新参者にはなかなか名前が覚えられません。
しかし咲き誇る八重桜の様子を目に焼き付けた今後は、桜通は間違いなく記憶にインプットされそうです。

若葉の久屋大通2

昨日に続いて本日も、名古屋の中心街を貫く「100メートル道路」の中央部分にある久屋大通公園を走って出勤した際に撮った写真を紹介します。

BL110422久屋大通1RIMG0600  BL110422久屋大通2RIMG0610  BL110422久屋大通3RIMG0603

久屋大通公園で今、最も若葉が目立つクスノキの枝越しに見える道向かいの街路樹も芽吹いたところ(左)。
(街路樹は針葉樹のような枝ぶりですが、イチョウのようです。)
常緑樹であるクスノキの新緑は昨日も紹介しましたが、調べたところ、クスノキは名古屋市の木でした。

公園内の植え込みで、白く小さなつぼみをたくさん付けていた木はオオカナメモチ(右)。
やはりクスノキと同じ常緑樹ですが、若葉が生えそろったところ。
新しく伸びた枝や葉の下に、紅葉した古い葉が残っているのが見えています。

公園の南端の植え込みには白いシャガの花が咲いていましたが、北端に咲いていたのは黄色いスイセン(中央)。
その向こうに並ぶケヤキの大木もまた若葉が伸びて、緑陰がつくられつつありました。

若葉の久屋大通

慶州さくらマラソンや比良山でのトレランの報告を連載しているうちに、名古屋は若葉の季節を迎えました。

この間も、バイク(自転車)通勤を挟みながら通勤ラン(ニング)を続けていましたが、手持ちのネタがあることから、つい走りに専念して、途中で写真を撮ることは、ほとんどありませんでした。
満開の桜の記憶が鮮やかに残っているうちに、桜の花が散って葉桜になっていく姿を見るのは寂しい感じがして、「写欲」がそがれていたこともあります。

でも、あれよあれよという間に木々の若葉が伸び、明るい緑に包まれた街の装いは、また魅力的です。
ということで、本日は久々にカメラを片手に持ちながら、メーンの通勤路としている名古屋中心部の大規模なグリーンベルト、久屋大通公園を走って出勤しました。

BL110421久屋大通1RIMG0578  BL110421久屋大通2RIMG0582  BL110421久屋大通3RIMG0581

久屋大通公園の南端の植え込みには、里山の林床に咲くシャガの花があって、咲き乱れています(左)。
園芸用の花とは違って地味な感じがしますが、都会では見ることの少ない花の姿を目にすると、山道に足を踏み入れたような気持ちになれます。

桜やケヤキも若葉を伸ばしていますが、ここで今、最も目立つのは常緑樹であるクスノキの若葉(中央)。
クスノキの若葉は、常緑樹の中でも、ひときわみずみずしい感じがします。

いつの間にかバイクに乗るにも走るにも手袋がいらないほど暖かくなってきていて、タイツも脱いで短パンと半そでシャツで走ると、春の風を肌に受けて心地良いもの。
公園を横切る人たちを写真に収めてみると、年配の方々の歩き方も、なんだか力がみなぎって見えます(右)。