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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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6月24日から写真展!

既にお伝えしている東京・日本橋のギャラリーでの写真展は、6月24日から開催することが決まりました!

今回の写真展は、銀座のリコーフォトギャラリー RING CUBEで開催された写真展の続編といったところ。
前回の「走った!撮った!世界のマラソン」が、海外などの大都市で開かれるお祭りのようなマラソンを主に紹介したのに対して、今回は日韓の地方で開かれる町おこしのマラソンで撮った写真を集めるものです。
「走った!撮った!わが町マラソン」と題して、ハーフマラソンも含めた6大会の約50点を展示します。

本日は東京で所用があったことから、会場となる「ギャラリー遊」を訪ね、新聞社を最近退社されてギャラリーの運営に力を注がれる遊座武さん・理恵さんのご夫妻と打ち合わせをしました。
昨年からスタートしたギャラリーでは、この間、遊座さんの直近の勤務地だった長野県の美術作家を紹介してこられ、本日は水墨画を思わせる豊かな階調と斬新なデザインで信濃の山の自然を描いた版画家の作品が展示されていました。

前回、ギャラリーを訪れていたときの色彩豊かな絵画も含め、圧倒的な力を持った作品が次々に紹介されているのを目の当たりにすると、この後で私の写真を展示していいものかと、ちょっと申し訳ないような気持ちになってきます。

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そもそも、銀座の写真展に来てくださった遊座さん夫妻から当初、持ちかけられたのは、同じ作品を再び展示できないだろうかという提案でした。
同様にして既に今年4月まで、江東区の深川スポーツセンターで、「世界のマラソン」のリバイバル展示をしてもらったところでもあり、これであれば、準備にも手間取らず、簡単にコトが進むはずでした。

しかし、誕生したばかりのギャラリーで、相も変わらず同じ展示をしてもらうのは、それはそれで申し訳がなく、銀座の後に撮影した写真を組み入れる形で、展示写真を再構成しようと思い始めました。
そして、新しい写真を整理する中で、これらの多くが「町おこし」の大会だったことに気付き、「どうせなら新しい写真だけを集めて、新しい写真展を」と思うに至ったのです。

とはいうものの、6年がかりで各国を遊び回って撮影した写真を、選びに選んではき出した前回の写真展に比べ、今回の写真展がパワーダウンすることはいなめません。
大都市マラソンの圧倒的な盛り上がりに対し、田舎マラソンはそれなりに暖かい雰囲気にあふれているとはいえ、写真の絵柄的なバリエーションやライブ感が落ちることも仕方ありません。

プロとして写真をしている人や、何かを創作している人なら、そんな「第2弾」は二の足を踏むところでしょう。
趣味で写真をしている私ですら、前回の写真展が見てくれた人たちから身に余る圧倒的な支持をいただいただけに、「今回はいまいちだなあ」と思われることに対する怖さが、ないわけではありません。

しかし、1度こけると、その先の道を絶たれかねないプロとは違って、こけたらこけたで、また、やり直す余地があるのが、私のような趣味の人間の強みでしょう。

また今回の写真展の開催が、ギャラリー遊の遊佐武さん・理恵さん夫妻との運命的な「縁」と、物事の流れに身を任せる形で実現したのは、既に説明した通りです。
ですから触れ合った人たちとの縁を大事にするということを、自分の生き方の第1基準としている私としては、これはもう、流れにのって、それを自らの勢いにするしかないと思うわけです。

考えてみれば、今回の個展で写真を展示するメーン大会の「いすみ健康マラソン」は、前回の写真展を応援してくれた増田明美さんに恩義を感じたこともあって、出かけたもの。
また「慶州さくらマラソン」も、増田さんに勧められ、さらに名古屋で懇意にしていただいている韓国観光公社の金容載・支社次長にも勧められて出かけたもの。
そんなふうに流されながら、してきたことが、今回のように1つの形になることもあるということです。

ですから「前回ほど、おもしろくない」という意見を、たくさんいただくことは承知のうえで、やるからには精一杯やりたいと思っています。

比較的「いまいち」であってもなお、見てくれる人たちが、少しでも元気になってくれれば、日本中が消沈している今の世の中にあっては、とてもありがたいこと。
大先輩の遊佐さんのギャラリーに、少しでも多くの人が集まって、ギャラリー遊の名前が、広く知られるようになってくれれば、それだけで本望かなと思っています。

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