“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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「わが町」ゲストあいさつ

写真展「走った!撮った!わが町マラソン」は開会から1週間が過ぎ、いよいよ残すところ3日間。
私はラスト3日は再び会場の「ギャラリー遊」に詰めて来場される方をお迎えしますが、本日は展示パネルの手直し作業などのため、名古屋での仕事を終えた足で上京してきました。

写真展の終盤を迎えるに当たって本日は、再び初日のオープニング・パーティーを振り返って、昨日の記事で紹介した増田明美さんに続くゲストの皆さんにいただいた祝辞・あいさつを紹介することにします。

本日掲載する写真もまた、私のイラストを描いてくれた明走会の仲間で敏腕イラストレーターの柴山英昭さんが撮ってくれたものです。

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ゲストの紹介をしてくれたのは、明走会の幹事でイベントの司会担当を務められてきた森口信義さん(左)。
近くブラジルに赴任することになった森口さんは、昨年2月の前の写真展に続き今回も、「最後の司会」としてオープニングの進行役を買って出てくれました。

増田さんに続いてあいさつしてくれたのは、飛び入りで現れた兄の辰巳琢郎(中央)。
その後は私がカンボジアのプノンペンで特派員をした際にお世話になった元カンボジア大使の今川幸雄さん(右)。増田さんと同じく、昨年に続いてゲストとして来場していただきました。

お2人にいただいた、あいさつは次の通りです。

【兄(辰巳琢郎)のあいさつ】
本当にちょっと変わり者の弟ですが、昔からこんなタイプでね。兄弟ですから、まあ似てるとは言われますけどもね。昔はずーっと何か一緒にやってましたけど、ここのところは年に1回、会うかどうかで。最近は、ちょっといろいろとあって、何度か会ってますけどもね。

何をやっているか全く知らずに(いてました)。それはそれでいいんでしょうね。男兄弟なんて、そんなもんだと思ってますし。まあ、ちゃんとした「いい仕事」をしてるなと、本職の方はどうか分かりませんが(会場に笑い)。少なくとも写真に関しては結構いいものをやっているなと。本当にいい仕事をしているなと、一応、身内ながら感心はしてます。

こういう方向でね、やっぱり自分のやりたいことを、ずっとやっていくことが一番幸せなことだし。もう彼も50になったかな、まだか?(私「なった」)なったよな。だから、人生50を過ぎて何をしているか。趣味の方に生きられるというのは、こんな幸せなことはないと思いますし、それは本当に皆さん、こういう「いい仲間」がいるからこそだと思いますね。またこんな機会に、僕もね、たまには顔を出してみたいと思います。今後ともどうぞ、よろしくお願いしまーす。

【今川幸雄さんのあいさつ】
今日は、私が来ましたのは2回目ですが、こういう写真展というすばらしいところへ来させていただいて、ありがとうございます。

司会の方からお話がありましたが、もう20年近く前、辰巳さんがプノンペンに支局長で来られましたときに、ずいぶん共同通信は若い支局長を送ってきたなあと思ったんですが。今はカンボジアのことなんか誰も書きませんが、日本の新聞に毎日カンボジアというのが出てたそのころに、辰巳さんは負けず嫌いというか、他の新聞の40を過ぎた方々の中にあって、どんどんどんどん記事を出しておられてですね、私は本職の面でしか知らなかったもんですから、すばらしい記者だと、ジャーナリストだと思っていたんです。

ところが昨年、新聞記者とのプラスアルファがむしろ大変であって、そのマラソンのランナーとして…。
マラソンでただ、しゃにむに走るというのではなくて、本当にいい写真を撮る、これはフォトグラファーとしてもすごいんだなと思いましてですね。今日もたくさん拝見しました。

本当にその、さっきおっしゃったようにですね、香りのする、地域のですね写真をいっぱい(撮っている)。走りながら撮ってられるというのも大変なもんですが、さっきその(曽根陽一さんらの同人誌)「DRUG(ドルーク)」というのは拝見しましたら、その10ページで、またまた全然違ったですね、美しい写真を出しておられるというんで。一体この人はどこまで、どういうことをやっていくのかと思っておりますが、そのすべてにおいて今後とも成功されることを希望いたしますし、今後とものご発展を皆さんと一緒に祈りたいと思います。
どうも今日はおめでとうございます。

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次にあいさつをいただいたのは、東京夢舞いマラソンの創始者で実行委員会の理事長であり、ジャーナリストとしても先輩の大島幸夫さん(左)、それから昨年の写真展に来場してくださって以来、親しくしていただいている写真家の曽根陽一さん(右)のお2方です。
それぞれにいただいた、あいさつは次の通りです。

【大島幸夫さんのあいさつ】
僕もランニングしながら写真と撮るという、僕風に「フォトラン」と呼んでるんだけども、そのフォトラン写真展を新宿駅前のコニカプラザでやったことがありましてね。
あれは第1回の東京マラソンが開かれる前年だったかね。それは東京でも、こんな写真のように素敵な市民を巻き込んだ、外国でこんな楽しいことをやってるのに、なんで日本でできないのと(撮った写真の写真展)。
今度やっと日本でできることになったから、大変うれしいねという「祝東京マラソン」という意味も込めて、マラソンの写真展ですから、マラソンの距離にちなんで42点の海外マラソンの大会の写真をね、写真展をやったんだけれども。

その僕の写真に比べるとですね、(「走った!撮った!」の写真展は)点数も多いし、それから何ていうのかな「ライト感覚」っていうのか、僕より若いですからね。非常に軽快だし、楽しいのね、写真がね。フォトランを1つ前に走った僕の立場から言うと、ピントが良く、全部合っててね。(私「合ってるのを出してます」)

走ってみないと分からないですけども、けっこう体力がいるんだよ、脚力もね。(理由の)1つは走った手ごたえのある写真を撮りにくい。まあ、技術的にいうとスナップショットっていうんだけどね。スナップショットって1発でなかなか決まらないから。「これ」と狙いを定めた仮装ランナー、あるいは、おもしろいランナーを撮るのに、これじゃダメだダメだと何回も写真を撮る。一緒に後ろ向きに走ったり、追い抜いたり。
これはけっこうね、脚力でいうと具体的に言えばフルを3時間10分から15分で走る脚力がないと、なかなか撮れない。僕が写真展を開いた写真も僕がまだ速かったころの写真なんですよね。

で今写真展を見ると、まだまだ彼はね、これを撮れるってことは、まだまだ速いわけね。まあフォトランの先輩としては、それがうらやましいっていうか、嫉妬するっていうかね。僕はもうこういうフォトランを撮れない脚力になってしまったので、もう今はなかなかそういう機会がないんですけれども、ランナーだったおかげで山の方はね、けっこう歩けるんで、今年も先月の半ばぐらいまで、40日間ヒマラヤに行ってたんです。

ヒマラヤの山を歩いて帰ってきてね、ちょっと違和感を持った言葉があるのね。ヒマラヤではあんまり聞かなかった言葉で、成田に着いたとたんに、もうあちこちから入ってくるのは「頑張ろうニッポン」というこの言葉ですよね。もちろん頑張ろうニッポンはいいんだけども、なんかヒマラヤという国際舞台から帰ってくると、頑張らなければならないのは日本だけじゃないだろうということ。
むしろやっぱり外国のね、人たちへの励ましと連帯の言葉みたいなのが必要なわけだ。
あまり「ニッポン、ニッポン、ニッポン、ニッポン」て言っているのは、ちょっとナショナリズムじゃないかな。
ニッポンだけじゃないよって、特に放射能の汚れなんてのは、国際的な地球の問題ですから。

それが1つと、「頑張れ、頑張れ」って言うのは、マラソンでもそうだけども、30キロ、40キロ近く走っているときに、一所懸命走っているときに頑張れ頑張れって言われてもね、もう十分頑張っているんだ。地震も同じであって、その体育館みたいなところでね、長い間避難している人に「頑張ろう頑張ろう」というのは何か失礼というかね、むごいというか。

それから言うと、また写真の話に戻りますけども、彼の写真はご覧になってお分かりのようにみんな笑っていますよ。笑顔、笑顔、ね。ランニングもそうなんで、実は楽しいんですよね。もちろん頑張ること自体も楽しい。やっぱり笑顔、笑顔、この笑顔が日本の今の震災のね、問題についても同じように言えるんじゃないか。
やっぱり頑張ろうというよりも、外国語でいうと「テイク・イット・イージー」というかね。「テイク・イット・イージー」って、要するに頑張るなということなんだよね、逆にね。「のんびりいきましょう」って。

「のんびりいきましょう」って、何もさぼるなってことじゃなくて、大震災でも、そういう肩の力を抜いて、みんなにスマイルのフレンドシップのあいさつを送るところから地震の復興のパワーもわいてくると思うし。そういう点で、彼の写真は今の日本の状況に対しても、大変大きな励みにもなるし、このスピリットというかね、マラソン・スピリットと復興のスピリットがこうやってかみ合うと。

妙な「から元気」の頑張ろうニッポンよりも、よっぽどすてきなあいさつのこもった写真展だと思います。
この精神でいきましょう。

【曽根陽一さんのあいさつ】
たぶん一番僕が友だちみたいな感じですよね、最近の。新参者に近いんですけど。
リコーの「RING CUBE」にうかがったときに、辰巳さんが写真展をやってたんですね。
この「走った!撮った!」をやってて。そのときに会場を歩いてたら、マラソンのランナーがいるんですね。
背も大きいし。やっぱりこの人、本人かなと思って失礼ながら「辰巳さんですか」と声をかけて、それで写真の話をたくさんしてから、何度会ったか分かんないぐらいけっこう会ってますよね。

そんな感じで、写真が好きなのもすごいし走りながら撮るって、さっきランナーの方がおっしゃってましたけど、ほんとになんか、あれだけ小さくても(カメラを)ずっと走るときに持っているというのは相当、ストレスがあるんじゃないかと僕は思うんですね。

ランナーでありながら写真を撮って、それも写っている写真みんな笑っているというのは、たぶん辰巳さんの顔がね。なんか身体から自分の優しい部分っていうか、雰囲気が外に出てるから、見た人はやっぱり笑顔になっちゃうんですよね。
僕も辰巳さんと何度も会ったときに、顔を見てしかめっつらできないですもの。ついほころんじゃって。

まあ、ひょんなことでお会いしましたけども、今回、あれ(同人誌)は「DRUG」って書いてありますけど、ロシア語で「ドルーク」って読むんですよね。ちっちゃく書いてあるんですけども、ロシア語だと「友達」っていう意味があって、同人雑誌なので、同人ってことで友達っていうふうにつけたんですけど。そういうところに辰巳さんもぜひ1回写真を出してもらえないかなあと、そしたら驚いたことにマラソンの写真じゃなかったんです。

マラソンであれだけ写真を撮ってる方だとブログなんかを見てても花の写真も人の写真も、ほぼ全部ふつうに撮って、いい感じになってるんで。やっぱり写真を撮れるタイプの人。でかなりアクティブなので…。
これからもずっと走って撮ることをやめないで、ずっと頑張ってほしいなと思って。たまたまですけど僕、20年ぐらい前にお兄さんを撮影する機会があって、妙な縁だなと思いながら、辰巳さんと会ってますけど。
身体が丈夫っていうかね、あれだけ走って食べて、すごい身体を持っているなと思って、それが全部こう写真に出てくると思うんですね。これからも今まで通りのことをやって頑張って下さい。おめでとうございました。

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増田明美さんメッセージ

マラソンの名解説で知られるスポーツジャーナリストの増田明美さんは昨年2月に銀座で開かれた写真展に続き今回の「走った!撮った!わが町マラソン」も全面的に応援してくださっています。

増田さんはフライヤー(ちらし)に掲載させていただいたメッセージに加えて、会場に展示しているパネル用のスペシャル・メッセージも贈ってくださり、本日は、このパネルを紹介するとともに、オープニング・パーティーで披露していただいた祝辞の内容もご紹介します。

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増田さんが贈って下さった会場用スペシャル・メッセージは、増田さんの故郷が舞台の「いすみ健康マラソン」のコーナーの先に、A1版という大きなパネルに印刷して飾っています(中央)。
パネルには、いすみを走っている途中、ランナーを励ますためにコース上に現れた増田さんと撮ってもらったツーショットの写真を添えさせてもらっています。

写真展の開催自体が急に決まったことから増田さんにメッセージを依頼したのも、あまり時間的な余裕のない時期でしたが、増田さんは先に欲しかったフライヤー用のメッセージをあっという間に届けてくれた後、会場用については「心を込めて書きますね」とおっしゃって時間差で仕上げ、それでも私が自分のあいさつを書くより早く届けてくださいました。

いただいた文章は、ご覧の通り、すばらしいもので、これを見て私は自分の文章が書けなくなりました。
特に私の文章が「シャープで文節が短い」と指摘してくださっているのは、どう考えてもリップサービスです。
でも、マラソンやご自身の故郷に対する愛情も盛り込んで、暖かさと心遣いにあふれています。
軽妙洒脱な文章の言葉遣いとリズムは、もう芸術で、まさに詩人が書いた文章と言えるでしょう。
このメッセージは私にとっては、とても貴重な宝物で、これを贈っていただいただけでも今回の写真展を開催した意味があったと思っています。

左の写真は、オープニングの2次会での1コマ。
私の右はオープニングでブラジルへの赴任直前に「最後の司会」をしてくれた森口信義さんの妻で国際級の快速市民ランナー・さつきさん。後方は人気作家の衿野未矢さんと明走会の重鎮で山ヤでもあるサミーさん。
増田さんは、翌朝からの出張のため当初2次会は出られないと聞いていましたが、盛り上がる一方の雰囲気に流されてくださいました。ありがとうございました!

そして肝心のオープニングでは、増田さんはメーンゲストとして1番手で祝辞を贈ってくださいました(右)。
オープニングの「速報」で紹介した写真は、主役である私が、はしたなくも自分で撮ったものが中心でしたが、この写真は、私のイラストを描いてくれた敏腕イラストレーターの柴山英昭さんが撮影してくれました。
増田さんの真後ろに見えているのは、ご主人で秘書の木脇祐二さんです。

というわけで、いよいよ増田さんにいただいた祝辞を以下に紹介します(お言葉づかいは、ほぼそのまま)。

【増田明美さんの祝辞】
辰巳さんのおかげで毎年ここで、去年(2月の銀座)もそうでしたけども、この写真展でお会いできるいい方々がたくさんいらっしゃって、なんか集まる場所をつくってくださって。
辰巳さんを通して集まっている人って、なんかみんな品がいいんですよ。本当にうれしく思います。

先ほどからお話してましたので、皆さんの走られる自己ベストをうかがっていまして、たぶん私、この中で一番遅いランナーではないかなって。3時間12分とかね、2時間台とかいらっしゃって。

本当に楽しいですね。
ここに、写真展に入ってきた瞬間に口元がゆるんでしまうっていうのは、何でしょうね。写真の力ですね。
一瞬をとらえている辰巳さんのこの感性?私、お兄さま(辰巳琢郎)とも親しいんです。俳優の。
(開会後に入ってきた兄に気付かれて)ええ!これがお兄さまです。(会場から拍手)
今、お兄さんのことしゃべっていました。写真も一瞬を切り取って、感性がすばらしいですけど、お兄さんは、俳句を一緒にやってまして、俳句がうまいんですよ。
だからね、たぶん遺伝的に、そういう頭も良いし、感性もすごいっていう、なんかそういうのなんですよね。

いすみにも来ていただいて、ありがとうございます。Qちゃんのところ(岐阜)にも行ってくれましてね。
写真からね、その土地の匂いが漂ってきて、いすみの人(いすみ健康マラソンの実行委員のお2人)が全部欲しいって言ってましたんで、また町の方でも(写真展示を)やると思いますけど、町の人も喜ばせてください。

本当に今日はハッピーにしてくださってありがとうございます、辰巳さん。

どうぞ、この丈夫な脚と感性で世界も日本も撮り続けて、いい仲間をたくさん増やして、こういう会をいっぱい開いてください。
今日は本当に、ありがとうございました。

「DRUG」に写真掲載!

写真家の曽根陽一さんが中心になって発行されている同人誌「DRUG(ドルーク)」の第21号に、私の写真を掲載していただきました!

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ランニング誌でも続々紹介!!

ランナー向けランニング雑誌の今月発売号は既に店頭に並んでいますが、カメラ雑誌同様こちらランニング誌でも写真展「走った!撮った!わが町マラソン」の告知が続々と掲載されています!!

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写真展の告知記事を掲載してくれたのは「ランナーズ」と「ランニングマガジンcourir(クリール)」(中央)。
ランニングブームで女性ランナー向けなどの新しい雑誌も増えましたが、この2誌は最も広くランナーらに支持されている雑誌の双璧といえます。

2誌のうちランナーズには先月発売号の「慶州さくらマラソン」のレポートに続いて、今回も私は「ぎふ清流マラソン」のレポートを執筆させてもらっていて、その記事の末尾に、編集部の計らいで写真展の告知欄を加えていただきました(左)。

一方のクリールは情報ページのイベント案内で、ギャラリー遊の住所や電話番号も含めて写真付きの告知を掲載してくれました(右)。
両誌の編集長さま、ご担当者さま、どうもありがとうございました!!

さて私が会場に詰めた週末の3日間を過ぎて、週明けの本日はギャラリー遊を訪問してくださる方がめっきり減ったということです。
ギャラリーを開いてくださっているオーナーの遊座武さんから、そんなふうに聞くと、寂しく感じるとともに私の上京に合わせて訪問しようと考えてくれる人が多いと思えば、うれしいようにも感じます。

ちなみに私自身は当初、後半は土日の2日間だけギャラリーに詰める予定でしたが、同僚の尚彦さんに頼み込んで仕事をカバーしていただき、もう1日前倒しして金曜から上京することになりました。
つまり、今週末もまた金曜から日曜まで、7月1日から最終日の3日までは現場で皆さまをお迎えします。

もちろん、ご都合がつかない場合は、その前も毎日ギャラリーは開館していますので、訪問していただければ写真をご覧になると同時に、クロスカントリースキーの猛者・遊座さんのお話も、うかがえるかもしれません。

ということで、まだまだ続く「走った!撮った!わが町マラソン」を、引き続きよろしくお願いします!

「わが町」3日目も盛況!

「走った!撮った!わが町マラソン」3日目の本日も、盛況のうちに展示を終えることができました!

去年の写真展の際は紹介したい人が来場するたびに、始めたばかりのブログに速攻で写真と記事を次々と機関銃を撃つようにアップしたものでしたが、今回は、こうしてまとめて何人もを紹介しています。

その理由の1つは、前回はブログ作業のために度々ギャラリーを中座しなければならず、そのためあいさつすべき人に会えなくなるという本末転倒の失態を何度か演じたためです。
それに今回は、会場こそこぢんまりしているもののロケーションの事情などから来場者が控えめで、その分、来ていただいた方が落ち着いて写真の鑑賞や私たちとの談笑を楽しんでくださって、いきおいお1人ずつの滞在時間もずっと長くて、ブログどころではなくなるためです。
まさに前回の反省に基づいて行動するように仕向けられているようなもので、これはありがたいことです。

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さて、本日最初に紹介するのは、大学時代の同級生で貴金属販売会社のイケメン社長・稔哉さん(左)。
大学時代の同級生グループには、昨年の写真展を宣伝してくれた元サンケイリビング編集長の順子さんや、芥川賞候補にもなった小説家の創さんら多彩な面々がそろっていますが、同窓会のようなことをするのは2、3年に1回あるかないか。
そんな中で、稔哉さんは昨年の写真展ではオープニングパーティーにいらして自らのブログで紹介してくれ、写真展が疎遠になりがちな昔の友人と会う場になっているのを実感します。
http://ameblo.jp/tocys/page-2.html#main

次に紹介するのは、明走会のウルトラランナーで、7月に富士山麓で開かれる「24時間リレーマラソン」に、久々に参加する私と一緒にエントリーしているササドンさん(中央の後方左)。
この24時間リレーには、そのミニ版ともいえる先月の「明走会駅伝」で明走会のイベントに初参加した写真展アシスタントの尚美さんも周囲にそそのかされて出場を決めていて、私たち3人は、互いの健闘を誓いながらガッツポーズ。

増田明美さんの写真の前で、ハイタッチをする増田さんと同様の格好をしてくれたのは、トレイルランナーの美智子さん(右)。オープニングにいらしたスカイランナー/トレイルランナー・みやちふじおさんと一緒に活動なさっているという美智子さんは初対面でしたが、写真をご覧になってられる間にいろいろと歓談させていただき、共通の知人がいるとしても初対面から不思議なほど打ち解けられるのは、ランナー同士だからこそだと実感します。

「まさやん」こと美智子さんも、ご自身のブログで「わが町マラソン」を紹介してくださっています!
http://ameblo.jp/mmichiko/entry-10935259919.html

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続いては明走会のランナー・江理子さんの妹の由紀江さんと、ご主人の昭俊さん(左)。
こうして駆けっこ仲間らが身内の方や知人らに写真展を紹介してくださるのは、ありがたいものです。

グループで来場してくれたのは私の同僚の尚彦さんと奥さまの愛さん、それに家族や仲間の皆さん(中央)。
愛さんは写真展で紹介する大会の1つ「ぎふ清流マラソン」でハーフデビューを飾ったばかりで、故郷の沖縄で12月に開かれるNAHAマラソンに向けて着々とトレーニング中。

「マラソン完走でカミさんに先を越されたくない」という尚彦さんは、ここ半年ほど片道約10キロの通勤の際に自転車を乗り続けて7~8キロの減量に成功。ついにランニングもスタートされています。
ご夫婦らは皇居の外周歩道で行われたミニ駅伝大会を走って、その足で来場され、紹介されている各大会のうちどこを走ろうかなどと相談しながら、じっくり写真を見てくれました。
尚彦さんは故郷の山形で開かれる東北最大のマラソン大会「果樹王国ひがしね さくらんぼマラソン大会」に食指を動かしてられましたが、記念撮影は愛さんらの故郷である沖縄の「おきなわマラソン」コーナーの前で。

久しぶりにお会いすることができた眼光の鋭い美男子は、警察庁警備局の吉田尚正さん(右)。
宮崎県の官製談合事件では、当時の県知事を逮捕した警察のトップ・県警本部長でいらっしゃいました。
私が地方勤務3カ所目の札幌に赴任した際、汚職事件などの捜査を担当する県警本部の捜査2課長として活躍されていた吉田さんは、私が出向先の東京MXテレビで警視庁を担当した際には公安総務課長。
万年ヒラで何も進歩しない私とは正反対に、組織の頂点に向かって登り続け、社会的に重要な任務を次々とこなされてきた吉田さんのような方に、私の遊びイベントに足を運んでいただけるとは、恐縮至極です。

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コチャン・コインドルマラソンのパネルの前で撮影に応じてくれたのは李正順(イ・ジョンスン)さん(左)。
ソウル出身の李さんは、かつてバスケットボールの韓国ナショナルチームで活躍され、来日した後は女性の長距離市民ランナーの草分けとして内外の数限りないレースで活躍された名ランナー。
現在は新宿・歌舞伎町でランナーが集うスナック「ノーラン」を切り盛りされる一方で、マスターズ大会に出場するほかランニングチーム「ノーランズ」を率いて走り続けてられます。

ノーランの店内にも前回同様に写真展のチラシを置いて、来店するランナーらに配ってくれたという李さんも、ギャラリーではゆっくり時間を過ごして、スタッフや他の来場者らとの談笑も楽しまれました(中央)。
「なんか居心地が良いよね」と皆が口をそろえてくれるギャラリー遊の空間は、銀座とはまた違って、ゆったりとした時間が流れているようです。
その居心地の良さを演出するのに、私の写真も力になっているのだとすれば、ありがたいことです。

午後6時の閉館近くになりギャラリーに集まったのは、再訪してくれた人も含む明走会メンバーを中心とした駆けっこ仲間ら(中央)。
左から拓史さん、マツカヨさん、直子さん、まり恵さん、元くん-でした。
閉館近くに集まるということは、お察しのとおり。ほぼ全員がそのままギャラリーの近くに移動して、写真展の「中締め」を祝ってくださったというわけです。

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やはり閉館ぎりぎりに飛び込んでくれたのは、中学高校の同級生である「ホンちゃん」こと一美さん(左)。
動物の考古学などを研究されている一美さんは、私と同じ年ですが、ほんの数年前にご出産されたばかり。
いつも海外のフィールドを飛び回っている一美さんは、今回もフランスに行く途中に立ち寄ってくださったということで、そんなふうにパワフルでいらっしゃるからこそ、いつまでもお若いのだと感心します。

ヒマワリがメーンの花かごは、2日目に来場してくれた沖縄出身のランナーの愛ちゃんと同じく、私が3年前の久米島マラソンで知り合った大阪の美人ランナーコンビ・明日香さんと奈々さんが贈ってくれたもの(中央)。
今回は久米島の写真を展示していませんが、同じ沖縄の、おきなわマラソンの「バナナっ娘」の前で撮影。

最後の写真は、ご覧の通り、ギャラリー近くで行われた中締め食事会の様子(右)。
手前の左右に写っている真理ちゃんと飛鳥ちゃんも、展示を見てくださったのですが、私が片付けにかまけているうちに記念写真の機を逸してしまったようです。
会にはもちろん、ギャラリーのオーナー夫婦である遊座武さんと理恵さんも合流(左右のそれぞれ2人目)。
なんとか最初の3日を終えて、ほっとした気持ちもあり、格別に美味しく楽しい宴でしたが、私自身は最終の新幹線で名古屋に戻るため、少し早めに中座させていただきました。

自宅で留守番をしている愛猫のチーコの顔が浮かび始めたのに加え、短い準備期間でノンストップの作業を続けたことから心身とも限界に近くなっていたことも、夜行バスや朝一の新幹線を利用しなかった理由です。
でも、最終日となる次の日曜には、きっとパワーを盛り返して弾けることができればと目論んでいます。
そんなふうに言えば、まるで飲み会を開くため写真展をしているように聞こえそうですが、それもまた重要なモチベーションであるという事実を否定することは、できなさそうです。