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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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恵那山トレラン2

中央アルプス南端の山、恵那山を走って登ったトレランの報告は、昨日に続いて本日が2回目ですが、本日もまた写真のみ9枚をまず掲載します。

まだ頂上にはたどり着きませんが、頂上近くの足下に咲き乱れていた可憐な白い花・バイカオウレンを撮った写真のオンパレードで、掲載する写真9枚のうち5枚に達します。

BL110606恵那山2-1R0012159  BL110606恵那山2-2R0012209  BL110606恵那山2-3R0012206

標高1500メートルを過ぎた20合目あたりまで来ると、かつて「篭もり堂」があったとされる「中ノ小屋跡」の広場があり、そのわきにある巨岩の前に「岩戸不動」の石像が置かれています(左)。
石像の背後の巨岩は、ゆるく合掌した両手の間にできるようなすき間があいていました。

このあたりから周囲はブナなどの広葉樹林からトウヒやコメツガの針葉樹林に変わりますが、立ち枯れた木が林立する斜面も見られます(中央)。

そんな立ち枯れた木から木へと、やや大きな茶色い鳥が飛び移るのを見かけました(右)。
しかし、レンズと撮像素子をセットにして取り換えるリコーの「ユニット交換式」カメラの愛機、GXRのユニットを広角ズームから高倍率ズームに換えて鳥を狙ったものの、撮れたのは身体の一部が隠れてピントも露出も甘い1枚のみ。鳥の名前も検索できていません。

BL110606恵那山2-4R0012233  BL110606恵那山2-5R0012226  BL110606恵那山2-6R0012228

標高1801メートルの三角点のピークに達すると、それまでたどった支尾根から恵那山の主稜線に合流し、針葉樹林を抜ける道は緩やかになってきます(左)。

しかし、若狭湾岸の小浜から京都まで3つの峠を越える「鯖街道ウルトラマラソン」を完走してから2週間余り経ち、ようやく脚が軽くなってきて飛ばしすぎたためか、酸素の薄い高地が久しぶりだったためか、私は急にバテて大幅なペースダウンを余儀なくされました。

針葉樹林の湿った林床や木の根元には、雪解け後の亜高山帯に咲く白く小さなバイカオウレンの花が、あちこちに咲き乱れていて(中央、右)、何度も何度も足を止めてしゃがみ込み、カメラを向けているうちに時間はさらに経っていきました。

BL110606恵那山2-7R0012308  BL110606恵那山2-8R0012265  BL110606恵那山2-9R0012280

結局のところ、さらにバイカオウレンの花を撮り続け(写真)、登山口から頂上までコースタイムが約7時間のところを4時間半ほどかかりましたが、ロスタイムを考えれば走りのパフォーマンスも悪くありません。

私が山を走るのは、より多くの被写体と出あって、写真を撮る時間を捻出するためだとも言えますので、先を急ぐために立ち止まりたいところで立ち止まらないようでは本末転倒になります。
まあ、こうして写真を撮りまくりながらコースタイムの3分の2足らずで山を走り回れるのは、頭はともかく身体だけは鍛えてきたことの恩恵だと思い、健康でいられることに感謝するばかりです。

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