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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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「わが町」盛況のうち閉幕

先月24日にスタートした写真展「走った!撮った!わが町マラソン」は本日、10日間の会期を盛況のうちに終えて閉幕し、無事にゴールを迎えることができました。ありがとうございました!!!

銀座のリコーフォトギャラリー「RING CUBE」の公募展で選ばれて内外の大都市マラソンを中心にした写真123枚を展示した「走った!撮った!世界のマラソン」に比べ、今回は会場も規模も田舎のマラソンを中心にした写真の内容も地味なもので、来場してくださった方々の人数も10分の1程度にとどまりました。

しかし基本的な撮影手法やコンセプトが同じうえ、そんな地味な写真展だったにもかかわらず、多くの仲間が協力して盛り上げてくれ、新しい人間関係の輪も広がったことで、急きょ決まった今回の写真展をあえて開催した意味は十二分にあったと思っています。

なかでも、会場となった東京・日本橋の「ギャラリー遊」の共同オーナーで、長年来のクロスカントリースキー仲間でありジャーナリストとしても先輩である遊座武さん・理恵さんのご夫妻が、展示の内容も、ギャラリーとしては大勢の人が来場して満足しながら見てくれたことも、そしてギャラリーを中心とする人の輪が広がったこともまた喜んでくださっていることは、うれしい限りです。

前回に続いて写真展を応援してくださった増田明美さんも、自らの故郷で開く「いすみ健康マラソン」の写真がメーンの展示となったことを大喜びしてくださったうえ、いすみの大会実行委員会の方まで来場してくれ、展示写真を今年の大会のチラシやポスターに使用したいと依頼してくださったことも、ともに光栄至極です。
いすみには、明走会の仲間が既にツアーを組んで走りに行く計画を立てているほか、来場者の多くが「行ってみたい」と話されていて、こうしたことも予想外のうれしい展開です。

そして何よりも、10日間の会期中、週末を中心とした計6日間だけではありましたが、上京してギャラリーに詰めることができて、来場してくれたほぼ全員と話をすることができた結果、皆さんに写真もじっくり見ながら、ゆったりとした時間を楽しんでいただくことができ、そのことが非常に好評だったことも、ありがたかったです。

4600人以上に来場していただいた前回の写真展では、とてもそんなふうにはできませんでした。
自分自身が舞い上がって、多くの皆さんに不義理を働いてしまった前回の反省をこうしてできることもまた、今回の写真展を開くことで得られた実りの1つだと思っているわけです。

初日に続く人出となった最終日に来場してくださった仲間らの紹介は追ってすることにして、本日のところは会場の雑感やギャラリー別室でいただいた差し入れの昼食、そして会場の撤収後に近くで開いたささやかな打ち上げの様子の写真を紹介するにとどめることにします。

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最終日のギャラリーには午前11時の開館直後から、多くの方々が次々に来場してくださいました(中央)。
昨年の銀座のギャラリーを思い出させるような光景でしたが、銀座では入口と出口が別々で来場者の多くがドーナツを4分の3にした形状の会場を流れるように通り過ぎたのに対して、今回は皆さんが何度もじっくりと写真を見てくれます。
その合間には、お話もほぼ1人1人と、じっくりとすることができて、お互いに、ゆったりと濃厚な時間を過ごすことができました。

会場が日本一の繁華街のど真ん中にあって、通りがかりの人や、買い物などのついでに来場される方もまた多かった昨年と違い今回は私の写真を見ることだけのために皆さんが足を運んでくれたのですから、写真をじっくりと見ていただけるのは当然のことですが、さめて考えると、それはとてもすごくて、ありがたいことなのだと思います。
しかも決して近くないところからいらしたり、トレーニングなどにあてるべき貴重な時間を、さいていらしたりしているわけで、今から振り返っても、身が引き締まる思いすらします。

ギャラリーに詰めた際に私は、皆さんの応対をする合間に、すきを見ておにぎりを口に放り込むという速攻の食事をとることが多かったのですが、それを察してか、最終日の昼下がりには駆けっこ仲間の美女軍団が、おにぎりに加えて総菜の数々を差し入れてくれたうえ、別室で一緒に食事をしてくれました(左)。

その美女軍団は明走会のウルトラランナー・直美さん、真理さん(手前の左右)、恭子さん(奥の左)の3人で、ちょうどギャラリーに居合わせたタフマンさんも一緒に美味しく楽しい食事を囲むことができました。

写真展が幕を閉じた後は展示した写真パネルなどを片付ける「ばらし」の後、ギャラリー遊のオーナー夫妻である遊座武さん・理恵さんを囲み、近くのレストランで少人数による打ち上げ・慰労会を開きました(右)。

集まったのは遊座さん夫妻(右手前)のほか(左から)会場用の音楽CDを編集してくれた音楽家の啓介さん、写真展のデザインを引き受けてくれたデザイナーの金森尚さん、昼食時に続いて付き合ってくれた直美さん、そして私が会場に居た6日間を通して来場者の接待や記念写真の撮影などを手伝ってくれた脚本家の尚美さん(写真を撮影)-の皆さんでした。

そのうち金森さんは今回、チラシやDM、文字入りパネルの制作から写真のレイアウトに至るまで、写真展のデザインを一手に引き受けてくれ「自分の写真展だと思っていたぐらい」とまで言ってくれるほど。
尚美さんは、私が来場者の方に話す写真の説明をすべて覚えていて、やはりご自分で撮られた写真を説明するかのように私の代わりに説明するなどしてくれました。

そして啓介さんは、パネルのこん包作業を、まさに十人力の猛烈な勢いで進めてくれました。
啓介さんと尚美さんは、20年余り前、私が仙台に居たころに知り合ったともに仙台出身の友人で、以前にも説明した通り、私が当時住んでいた部屋で開いたホームパーティーに一緒に来てくれたこともあります。
その部屋を引き払って札幌に引っ越しする際に、荷物のこん包の半分以上をやってくれたのが啓介さんで、なぜか引っ越しのプロのような手際は、今回も当時のままでした。

そんな古くからの友人や駆けっこ仲間とのきずなを深め、新しい出会いもたくさんもたらしてくれた写真展。
打ち上げに集った皆それぞれが、自分のイベントのように愛しんで振り返り、閉幕したことで皆がともに、心の中にぽっかりと大きな穴をつくってくれたようであることは、心地よい喜びでした。

1つのことをやり遂げた証である、その心の真空地帯が、おそらく私にとっても皆さんにとっても、次の歩みに向けたエネルギーをため込むタンクの役割を果たすのだと思っています。

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