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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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寂しい雨の七夕

本日は七夕ですが、日がな一日、あいにくの雨模様でした。
写真展では多くの新しい出会いとともに、懐かしい再会にも恵まれましたが、本日は静かな仕事の日。
日常から解き放たれたハレの日々を過ごした後だけに、落ち着きを取り戻した心に去来するのは寂しさ。

それでも、だからといってブログを休むわけにもいかず昼休み、職場が間借りしている会社の社食ではなく、外で食事をすることにして梅雨空の街に出ました。

向かった先は、江戸時代に名古屋城と港を結んで掘削された運河である堀川の近く。
今や、七夕ゆかりの天の川とは比べようもないドブ川の堀川ですが、笹の舟ならずとも、何かが浮かんでいるかも知れないと思ったから。
また堀川の先にあり昭和の香りを残す円頓寺商店街で、もしかすると七夕飾りでも見られるかも知れないと思ったからです。

BL110707七夕1  BL110707七夕2  BL110707七夕3

写真展のオープニングにゲストとして来ていただいた写真家・曽根陽一さんの同人誌に投稿させてもらった写真は、堀川の川面に島のように浮かんだ紅葉と枯れ葉を、円頓寺の手前の五条橋から撮ったものでした。
しかし本日は、木の葉も浮かんでいたものの、秋の葉のような美しさはありません。
むしろ、雨粒が水面を打って広がる波紋の模様がおもしろく、川岸に咲くキョウチクトウの花びらをあしらってシャッターを押しました(左)。

円頓寺のアーケード街は、今日もまた人通りはまばら。七夕飾りなど、どこにもありませんでした。
しかし円頓寺名物のアーケードの天井からつり下がる張りぼてのオブジェが、新しくつくられているところで、七夕の笹ならぬ竹の骨組みが、いくつも見られました(中央)。
でも不思議だったのは、なぜ張りぼてを作ってからつり下げず、制作途中の骨組みがつり下がっているかということでした。

堀川の界隈には江戸時代の城下町をしのばせる碁盤屋や浴衣屋などが並んでいて、川べりの材木屋には、半地下の倉庫に、川に面して開くガラスも戸もない窓があります(右)。
その先に見える堀川の川面には、岸辺に生い茂った木々の緑が映っていました。

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