FC2ブログ
“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

最新トラックバック

カレンダー

06 | 2011/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

月別アーカイブ

FC2カウンター

全記事表示リンク

梅雨明けの公園

写真展が閉幕した後、ネタ枯れの際にありがちなパターンとして記事や写真が歳時記のようになっているのですが、日々つづるブログは、当然のことながら日記であって、それを埋めることは日々1歩ずつ進む季節をたどる行為でもありますから、まあそれも致し方ありません。

そして本日は東海地方が梅雨明けしたとみられるとされながら、いまだすっきりしない空の下で写真を撮影。
時間は昼休みに外での用事を済ませて職場に戻る最中。場所は名古屋のランナーのメッカ・名城公園です。
(まだ梅雨明けしていないと思い込んで、「梅雨曇り」と表現しましたが、記事を差し替えました。)

BL110708名城公園1RIMG2635  BL110708名城公園2RIMG2628  BL110708名城公園3RIMG2639

ランナーのメッカといっても名古屋には、美ジョガーたちが華やかなウエアを競い、仕事帰りの駆けっこ仲間たちがひとっ走りしてゴールとビールを目指す皇居のような場所はありません。
その背景としては、職住が近いため平日に走る人のフィールドは、近所の公園で済んでしまうことに加えて、ランニングブームが東京ほど盛り上がっていないという現実もあります。

だからこそ、こんな名古屋で初めての大都市マラソンとなる「名古屋マラソン」を女性だけに限定したいびつな大会にするという突拍子もない試みは、どう考えても間違いなく転んで、ブーイングの大合唱を呼ぶに終わるだけであることは目に見えているわけです。
(詳しくは昨年9月1日、今年5月15日などの記事などをご覧ください。)
ランニングやマラソンというスポーツを純粋に愛している私としては、そのことが名古屋のいまいち盛り上がらないランニング熱に、さらに水を差すことになることを心配するばかりなのです。

競技をしているランナーたちが使うことからランニングのメッカとされている名古屋城近くの名城公園ですが、位置的には相似形にある皇居の北の丸公園のように老若男女の駆けっこ仲間や走友会のランナーらが押し寄せる場所では決してなく、昼休みに見かけるのは昔ながらの地味なウエアに身を包む年配のランナーや(中央)近所の主婦たちばかり。
ここもまた結局は近所の公園の1つであり、いいとこ昭和時代の皇居といったところなのです。

それでも緑豊かな名古屋の街にある公園だけに、ランニングコースのわきを見ると梅雨の終わりごろの空に似合う野の花々が季節を感じさせてくれます。
ムラサキカタバミの花は、曇り空のフラットで柔らかい光に包まれて、ピンクの色をいっそうしっとりとさせ(左)、鮮やかな青のつぼみを付けたツユクサも、みずみずしい緑の葉にアクセントとなる露をのせていました(右)。

スポンサーサイト