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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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木曽土産

中央アルプスの空木岳や越百山を登ったトレランの報告は、木々や花などの写真をまとめる「本編」の2回目以降が残っていますが、本日はその前に、帰路の道の駅でゲットした木曽のお土産を紹介します。

中央アルプス、正式な地名でいえば木曽山脈は、西にある木曽川と東にある天竜川に挟まれて、南北に山々が連なっていて、今回登り下りしたのは木曽川流域の長野県木曽郡大桑村。
中央高速道路は、岐阜県中津川市で木曽川沿いを離れ、中央アルプス南端にある恵那山の北でトンネルで山脈をくぐって天竜川沿いに出るため、車で移動した今回は中津川で高速を下りて国道を走りました。

その国道沿いには点々と道の駅が設けられていて、トレランの帰路に立ち寄ったのは林道を走って、国道に出たすぐのところにある大桑の施設でした。
行き帰りに寝ることもできる電車やバスの旅に比べて、車での移動で楽しいのは道の駅などに立ち寄って、その土地ならではの産品を物色しゲットすること。

今回は山での行動を欲張り過ぎず時間的な余裕を持って下山したため、悠々と道の駅に立ち寄り、大桑産の珍しい野菜やお酒を買い込むことができました。

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道の駅の野菜コーナーで、まず目についたのが、皮もヘタも薄緑色をした青ナス(左)。
未熟なバナナのように見えるものの、確かに形はナスそのもの。そのそばにあったヒョロリと細長い長ナスと一緒にゲットしました。

レジのお嬢さんに「どうやって料理するのですか」と聞いたところ「ナスと一緒です」と、素っ気ない答え。
本日はとりあえず、青ナスと長ナスを交ぜて酢の物と味噌炒めをつくりました。

青ナスは見た目通り、長ナスよりも歯ごたえがあって、味も青臭い感じ。炒め物の方が合っていました。
購入する際にヘタの切り口が茶色くなって、収穫からの時間が経っているように見えたのが気になりましたが、そんなわけではなかったようです。
包丁を入れるとすぐに切り口が茶色く変色し始めたからで、この青さを生かすには一工夫が必要なようです。

次に見つけたのは、太った歯車のような不思議な形をした野菜。その名も「アラジン」というしろもの(中央)。
「ははん。魔法のランプってわけか」と、命名には納得しても、やはり形が不思議なのには変わりありません。
説明書きを見ると「これはズッキーニです」とありますが、それもにわかに信じられません。

包丁で2つに割ると、確かにズッキーニと同じような種が中心部にあって、ようやく納得できました。
生のままかじってみると、やはり青ナスと同様に青臭い感じがしましたので、とりあえずは半分を刻み2色のナスと一緒に味噌炒めにしました。
青ナスもアラジンもオリーブオイルで炒めると甘みが出てくる感じで、味噌とも美味しくなじんでくれました。

そして4合瓶を2本ゲットしたお酒も、地元・大桑村の酒造メーカーがつくった「桟(かけはし)」。
うち1本は「どぶろく風味」という濁り酒の「杣酒(そまざけ)」、もう1本は純米吟醸酒でした。

濁り酒はアルコールが添加された本醸造タイプですが、どろっと濃厚で、ワイルドな「雑味」が楽しめます。
純米吟醸の方は対照的に大人しい味わい。酸味を抑えて香りも上品で、クセのない「きれいな」お酒です。
木曽川水系の谷を埋めている真っ白な石を思わせるような淡泊な味で、私はこれら対照的な2種類のお酒を交互に飲んで杯を進めました。

木曽の山の空気に染まった体には、木曽の水で醸された酒はすんなりと浸透する感じで、やはり木曽の水で育った野菜も、お酒とマッチしながら快く胃袋に沈んでいきました。

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