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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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ジダン練習会1

今月10日、駆けっこ仲間でトレイルランナーのジダンこと尚之さん率いる「チームジダン」の練習会にゲスト参加させていただいた際の報告を、ようやく本日からスタートします。

1回目に掲載する写真は15枚。
今後も15枚ずつを4回目まで順次アップする予定で、掲載予定の写真は計60枚に上ります。

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メンバーのほとんどが女性で、しかも美人ぞろいというチームジダンの今回の練習会には、私を含めて11人が参加しました(中央)。
スタート前の記念写真も、ご覧の通りで、日が当たっている前の方はズラリと女性ばかり。
(前列左から)おさる隊長、パインちゃん、コーダさん、(2列目同)サダボー、やっちゃん、オーシマさん、イズコちゃん、(後列中央)ゆきてぃ-と女性が9人に対し、男性は関西明走会のアミーゴ、ジダン監督(後列左右)と私のわずか3人という、豪華で幸せなハーレム状態でした。

今回のトレイルランのスタート地点となったのは、京阪電鉄の私市(きさいち)駅。
京阪本線の枚方(ひらかた)駅から分岐している支線の終点で、大阪と奈良の府県境にある生駒山地の北部に位置する丘陵地帯に整備されたハイキングコースの起点となっている駅です。

実はこの私市は、枚方市内にある私の実家や、中高時代に住んでいた寝屋川市に近く、今回走った地域は、学生のころや最近帰省した際にも走っていた、いわば私にとっての地元の山。
この日も、実家からわずか30分余りで私市駅に到着し、大阪府の南部からはるばるやってきたジダンさんらには、申し訳ない気がするほどでした。

私たちは初冬のうららかな日差しの中、丘陵地帯から流れ出る天の川の渓谷に沿った遊歩道をたどって(右)、コース中で最初の見どころとなる、谷間に架かる巨大な吊り橋を目指しました

BL111210ジダン練習会1-4R9299184  BL111210ジダン練習会1-5R9299179  BL111210ジダン練習会1-6R9299187

天の川の渓谷沿いから、吊り橋の架かる谷間へと向かう分岐点の付近には、ロッククライミングの練習用に設置された巨大な人口の壁がそびえています(中央)。

そこから吊り橋までは上り坂の傾斜がややきつくなっていき、スタートの直後から、ひっきりなしにおしゃべりを続けられていた美女軍団の声が、少しばかり小さくなりました。

それでも、日ごろから山を走って鍛えている面々とあって、笑顔を絶やすことなく、落ち葉が敷き詰められた山道をグイグイと上っていかれました(左、右)。

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坂を上りきると、突然開ける視界の中に現れるのが、「星のブランコ」と呼ばれる巨大な吊り橋。
長さ280メートル、高さ50メートルで、歩道の吊り橋としては国内最大級といわれる星のブランコは、13年前に完成したもので、私の学生時代にはもちろん存在しておらず、私が初めて訪れたのも数年前です。

橋を渡る前に記念撮影をした後(左、右)、私たちは1列になって渡り始めたのですが、私は後方から3番目に陣取ったことから美女軍団が渡る様子を正面から撮ることができず、その代わりに辛うじておさえたのは、ご覧の通り、橋を揺らしながら跳ねるようにして走るジダン監督とアミーゴの男性コンビの写真でした(中央)。

ちなみに、この吊り橋が星のブランコと名付けられているのは、この付近一帯が、「織り姫伝説の里」とされていることに由来します。
私市を流れている川の名前がの川なら、私市の南隣にある山ろくの町の名は星田。その星田には、織り姫を祭っているという機物(はたもの)神社という社があります。

そもそも古代の大阪平野は、かなりの部分が入り江になっていて、生駒山地のふもとが日本の中心地だった大和の入り口に当たりました。
そのため、私がかつて住んでいた寝屋川市には、聖徳太子のブレーンだった渡来人の豪族、秦河勝(はたのかわかつ)の墓地があり、朝鮮半島の百済から日本に漢字を伝えたとされる王仁博士(わにはかせ=ワニンパクサ)の墓もまた、私市から遠くない枚方市内の山のふもとにあります。

機織りをはじめとする半島の先進的な文化を伝えてくれた半島出身の渡来人らが、中国由来の織り姫伝説もまた語り伝えた場所ということなのでしょう。

子どものころ「考古学少年」で、古代ファンでもあった私は、学生時代にこのあたりを走るたびに、そんな大昔の物語を夢想しながらロマンを感じたものですが、さすがにこんな立派な吊り橋や、かつての山道を思い出せないほど網の目のように整備されたハイキングコースを見ると隔世の感がします。

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星のブランコから、登りとは別の山道を下って再び天の川の渓谷に戻り、反対側の丘陵を登っていくコースは、大きなゴルフ場の中を突っ切っています。
クラブハウスへと向かう上り坂はアスファルトの舗装路で(中央)、山道に慣れた足には、単調な上りがきつく感じます。

「ゴルフ場の好意で通らせてもらっている所なので、おしゃべりは控えるように。プレーをしているゴルファーの集中力をさまたげるので」
そんなジダン監督の注意もあって、私たちは口を結んで黙々と長い坂を「一気登り」しました。

美女軍団の先頭を切って、快調なペースで坂を登り切られたのはコーダさんと、おさる隊長のコンビ(左)。
隊長は女性ばかりのトレランチームを独自に率いてられますが、自らはチームジダンのメンバーでもあって、このところはメンバーを連れてチームジダンとオーバーラップした練習をすることが少なくないということです。

ランニング歴もトレラン歴も一番浅いというサダボーは、若さにモノを言わせて、ここまでは涼しい顔でついてきていましたが、さすがにこの坂では遅れ気味。
そんなサダボーを見捨てることなく、並走しながら励ますジダン監督は、さすがにチームリーダーだけあって、見上げたもの(右)。
隊長たちとバトルを演じた、勝手気ままな私とは責任感が違います。

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ゴルフ場のコース沿いを離れると晴れておしゃべりも解禁となり、立ったままの休憩中、美女軍団の面々は、足は休めても口を休めることはなく、かしましくかつ、まだまだ元気いっぱい。

私の方は、路傍にある木の枝に残った木の葉が斜めに射す陽光に輝く様子や(左)、紅葉の木々をバックに、木の実が立体的に照らされた様子(右)などを撮っていました。

※※※

既にお気づきかとも思いますが、このブログに掲載する写真の仕様を少しだけ変更しました。
これまでは、ヨコ位置の写真もタテ位置の写真も、いずれも高さが540ピクセルで統一をしていたのですが、本日からタテ位置の写真について高さを720ピクセルへと拡大しました。
タテ位置の写真はこれまで横幅が405ピクセルで、ヨコ位置の写真よりも面積が小さかったのですが、今後は面積が同じになるということです。

これまで高さを合わせていた理由は、ノートパソコンにスリムなものが増えて、540ピクセルよりも大きくした場合に、はみ出してしまうケースがあると思ったからです。
しかし、最新のパソコンの場合、写真のサイズが大きすぎても、自動的に調整されて画面ちょうどの大きさで見ることができることから、どうせならタテ・ヨコ同じ大きさにした方が親切だと思ったのです。

今回のトレラン練習会を率いたジダン監督は、私が参加するに当たり、チームのメンバーに対して「走ってるところを撮ってほしい人は、カメラマンに頼んだらええで。でも、なかなか送ってくれへんで」と説明してくれていました。

たしかに私は、大勢が参加するイベントの写真を撮っても、それらの写真をブログの作業をするだけで精一杯のことがほとんどで、多くの方々に不義理をはたらいています。
その代わりに、ブログに掲載した写真については、ダウンロードしてもらえることを言い訳にしてきました。

しかし、これまでのタテ位置の写真の大きさでは、プリントするにもL版のサイズまでしか伸びません。
(実は、L版でも、ちょっと画像があれてしまいました。)
そういう意味からも、掲載する写真は、せめて2L版まで伸びる大きさにそろえることにしたというわけです。
(もしかすると2L版はきついかもしれません。L版や葉書サイズはOKのはずです。)

というわけで、チームジダンのみなさまは、とりあえず、ここに掲載される写真をゲットしてくださる場合には、アイコンをダブルクリックして拡大した上、ダウンロードをお願いします。
もっと大きなデータが必要な場合や、アップされていないものの、撮られた覚えがある個人の写真などが必要な場合は、どうか個別にご連絡ください。

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