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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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皇居で10K快走!

駆けっこ仲間だったMさんの遭難事故の報告会などのため昨日から上京していた私は本日、名古屋へ帰る前に皇居の外周歩道を2周、10キロの(レース)ペース走をしました。
久々に写真を撮らず真面目に走ってみるフルマラソンを1週間後に控え、先週のハーフに続いて、ほぼ最後の調整のためのポイント練習です。

練習量やポイントとなるペース走の距離を徐々に減らす、いわゆる「テーパーをかける」という定石に従って、かつて真剣に記録を狙っていたころに準じた調整を進めているわけで、この後には軽いジョギングでつなぎながら、できれば水曜か木曜にできれば5キロほどの、そして金曜か土曜に1キロほどのペース走を入れ、本番に備えるという運びです。

そんなふうに格好をつけてみても、マラソンの練習は最低限度の2カ月に過ぎませんし、山での長めの練習や25キロ程度の距離走は何度かやったものの、30キロをきっちりと走る練習はできませんでしたので、どのみち後半にペースを維持することはできないことが予想されます。
それでも先月は250キロ、今月も本日までで195キロと、一応の距離は踏みましたので、50代に入った今の年齢で少し練習してみた場合に、どれだけ走れるのかということは分かりそうです。

そして本日の10キロのペース走は、1周5キロを23分で計46分というのを目安に走ったところが、1周目は22分10秒、2周目が23分の計45分10秒。
1周目で突っ込んでしまった分、イーブンでは走れませんでしたが、高低差が25メートルほどもある皇居ではフラットな場所よりも5キロ当たり1分余りは遅くなるものですので、今の年齢からすれば、まずまずのペースで走れるようになってきたように感じています。

BL120122皇居ラン1R9290078  BL120122皇居ラン2R9290076  BL120122皇居ラン3R9290085

以前から「ランナーのメッカ」だった皇居ですが、東京マラソンの開催を機に空前のランニングブームとなっている現在は、走る人の数も数段増えていますし、ファッショナブルなウエアに身を包んだ若者たちが多いのを見ると、まさに隔世の感がします(左)。

私が真面目にマラソンの記録を狙っていた東京マラソン以前や1990年代には、走っている人たちの雰囲気も格好も、ずっと硬派な感じだったように覚えています。
90年代、当時は皇居から1キロ半ほどの虎ノ門に職場があって、泊まり勤務を含む完全シフト職場で何年も仕事をしていた私は、レース前にペース走をする場合、シャワーのある会社を起点に皇居までジョギングして行き、ストレッチやダッシュをした後に5キロ~30キロをラップを測りながら走りました。

そのころにスタート地点にしていた桜田門の内側の時計台は、今も当時のままですが、ランナーが急増して歩行者に迷惑がかかるケースも増えてきたのを受けて、ランナーにマナーを呼びかける看板がくくりつけられています(中央)。

マナーを呼びかけるのは仕方のないことですが、これだけランナー人口が増えてきているのですから、歩道をもっと整備したり皇居の中を一部でも走れるようにするなど、ランニングの環境を整える方にも行政は努力をするべきなのではないかと私は思っています。
歩道が狭いところは、歩行者とすれ違うのがやっとぐらいの道幅の部分もありますし、夜になると真っ暗に近くなって足下がおぼつかないところすら、いまだにあるのは、どんなものでしょうか。

東京夢舞いマラソンなどの市民ランナーの努力で開催に向けた機運が盛り上げられた東京マラソンですが、結局のところ行政が主導する形で運営することになり、それが都知事の大きな「功績」ともされて、広告会社をはじめ関係する企業が莫大なもうけを手にしているのが現実です。
そうであればイベントとしてのマラソンだけではなく、それに向けて練習をすることにより国民の健康レベルを向上させ、社会を前向きに明るくしているランナーのための環境を、もう少し整えることを真剣に考えてこそ、内実の伴った「政策」と言えますし、それぐらいの「還元」はすべきだと思うのですが。

東京に比べ街でのランニングブームがまだまだの名古屋では、大きいサイズのランニングシューズを置いていて、履き比べて購入できる店がないことから、私は本日、皇居ランに先立ってランニング用品の品ぞろえがピカイチである御徒町のショップに出かけて、来週のマラソンに向けたシューズを新調(右)。
そのショップが日比谷に開いた支店が併設するランナー向けロッカー&シャワー施設で着替えて、おニューのシューズを履いて、皇居に出かけました。

このシューズは、私が30過ぎで初フルに挑戦した「つくばマラソン」で、3時間6分台で走ったときに履いたのと同じメーカー、同じ名前のシューズです。
しかも、大阪出身で生まれつき阪神タイガーズのファンである私向けにあつらえたかのように、なぜか「虎走」というロゴが、ベロに付いたヒモを通す帯に刺繍されています。
前足部のグリップが良く、アーチの部分のバネが利いて跳びはねるような感覚で走れるのが特徴であるこのシューズは、筋力やバネが落ちてきているオヤジにぴったりのような気が、皇居を快走しながらしてきました。

BL120122皇居ラン4R9290089  BL120122皇居ラン5R9290091  BL120122皇居ラン6R9290099

残りの写真は、おまけの夜景です。
午後5時前にスタートしたことから、10キロを走ってゴールしたときは、ほぼ真っ暗。
皇居前の広場から眺める丸の内のオフィスビル群は、窓に明かりがともっていましたが、日曜とあって、その数は少なめだったようです(左)。

今や東京のシンボルの座を東京スカイツリーに奪われつつある東京タワーはかつて、皇居前の広場わきにある時計台の前から周回歩道に出たあたりで振り返ると、正面に見えたように覚えていますが、今はビルのすき間から、かろうじて見えるだけ(中央)。

日比谷のロッカー施設に戻る際には、外堀沿いの道路わきに並ぶ街頭が、お堀の水面に光を映していました(右)。

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