FC2ブログ
“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

最新トラックバック

カレンダー

01 | 2012/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 - - -

月別アーカイブ

FC2カウンター

全記事表示リンク

鶴舞公園でリハビリ

2週間続けてのフルマラソンで身体を酷使したことがたたったのか、先週半ばから、ひどいカゼを引き込んだ私は、今日までの週末の連休、自宅で美味しい料理とお酒をたっぷりいただいて、ひたすら栄養補給に努めるとともに、近所にある鶴舞(つるま)公園などでウオーキングをしてリハビリに精を出しました。

長い「モラトリアム」の期間を経て、ようやくちょっとした人生の「再スタート」をきったばかりだというのに、いきなりのスタートダッシュをきかせることはかなわず、まずは、これからの新しい人生に向かって力をためこむための「積極的な休養」に励むことになったというわけです。

というわけで「走った!撮った!香港マラソン」の掲載は、当日から1週間が立ったにもかかわらずスタートができていませんが、2、3日中には、とりあえず1回目を紹介できるようにしたいと思っていますので、どうぞご期待ください。

BL120211鶴舞公園1R0020202  BL120211鶴舞公園2R0020197  BL120211鶴舞公園3R0020208

昨日の午後に鶴舞公園を歩いた際、冬の陽は差していたものの空の広い部分が灰色の雲に覆われて、寒さは依然として厳しく、カゼで少しばかり寒けがする身体にこたえました。
それでも空気が澄んでいたためか、斜めの光はいろんな物を立体的に浮かび上がらせ、グレーの空も景色にアクセントをつけてくれていました。

そんななかカメラを向けたのは入り口近くにある噴水塔と並んで公園のシンボル的な建造物である奏楽堂。
このところの異常な寒さを受けて、噴水塔の水が配管の凍結を防ぐために止められ、絵にならなくなっていたこともあって、これまでどちらかといえば、あまりじっくりと撮ることのなかった奏楽堂に目が向いたのです。

明治43年に開かれた「第10回関西府県連合共進会」の会場として、その前年、名古屋で初めて造成された都市型の公園である鶴舞公園の中で、噴水塔とともに当時のままの姿が再現されている奏楽堂は、細部のデザインにアールヌーボーの様式をを取り入れたイタリアルネサンス風の建造物(中央)。
昭和9年に室戸台風により大被害を受けたのを機に取り壊され、その後はデザインの異なる奏楽堂が建てられていましたが、1997年になって築造当時の姿に復元されたということです。

現在も演奏会などのイベントに使われている奏楽堂の舞台に上る石段わきの柵には、ハクチョウをイメージしたデザインが施されています(左)。
ステージ周りの回廊の外側に設けられた柵にはト音記号や音符のデザインが施され、回廊に映った影も楽譜を描いていました(右)。

BL120211鶴舞公園4R0020210  BL120212鶴舞公園5R0020272  BL120211鶴舞公園6R0020271

奏楽堂のステージわきの壁にも、音楽にちなんでハープにバラとハトを絡めたデザインの浮き彫りが施されていて、この建造物が細部にわたって凝ったつくりになっていることが分かります(左)。

ハトといえば、昨日の午後に再び鶴舞公園を散歩した際、入り口からすぐの噴水塔の手前で、地面に張られたタイルの上にハトとカラスが群がっていて、群れに近づきながらシャッターを切りました(右)。
ご覧の通り、驚いて飛び上がったのはハトよりもカラスの方が多く、大きなカラスの方が臆病でかつ、すばしこいらしいことが分かりました。

噴水塔の左手にある市公会堂の前では左右に2本並べて植えられたクロガネモチが赤い実をつけ、真っ青な空とのコントラストが見事でした(中央)。
そう、昨日に比べて本日は空が晴れわたり、風は少し強かったものの日差しも少し暖かくなっていました。
カゼがひどかった私の身体も、ようやく快方に向かってきたようで、ウオーキングの足取りも軽くなり、たまに小走りしたくなるほどでした。

スポンサーサイト