“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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済州島から帰国

韓国の最高峰であり、世界自然遺産に登録されている済州島の漢拏山(ハルラサン)でトレラン大会を開こう-という私のアイデアを実現に移すための第1歩となった4日間の現地視察旅行を終えて本日、無事に帰国しました。

無事にとはいうものの、実は昨日、コースの視察後に雨の中で島東部の岬に出かけた際に、濡れた石畳の歩道で滑って派手に転倒し、石の階段で背中を打撲したほか、軽いむちうちになってしまいました。
実は一昨日の下山途中にも、撮った写真をカメラのモニターで確認しながら歩いている際に前向きに転倒。
その2度の転倒によって、新調したばかりのカメラが、再起するかどうか分からないほどの重傷です。

まあ、昨日の転倒で打ち所が悪ければ、帰国もままならなかっただろと考えれば、これは不幸中の幸い。
カメラに身代わりになってもらったような気もしています。

それに本日は地元・済州特別自治道の観光政策課長、呉定勲(オ・ジョンフン)さん、大会の計画を支援してくれる地元紙・漢拏日報社の発行人(CEO)でおられる姜萬生(カン・マンセン)さん-という漢拏山の世界遺産登録を中心になって進めたお2人を表敬訪問して、大会開催に向けての全面的な協力を約束してもらって、今回の視察旅行の成果は、このうえないものになりました。
ここは、2度の転倒とカメラのダメージによって悪い運を落とし、今後の大会開催に向けて、私ができる努力・協力を精一杯しろと漢拏山に励まされているのだとでも考えることにしたいと思います。

BL120430済州島最終日1R9300919  BL120430済州島最終日2R9300942  BL120430済州島最終日3R9300930

中2日間にわたった漢拏山の登山道の視察の様子や、現地でいただいた美味しい食事の数々など、済州島行きのより詳しい報告は、明日以降の記事で写真や記事を掲載していきますが、4日間のシメとしていただいたお昼の食事の写真のみ、まず掲載します。

それは、済州島でいま人気だという「カルククス」。日本でいえば豚骨ラーメンのようなものです(右)。
実は、この店とは別に島で一番人気という、いわゆる「行列ができる店」にまず向かったのですが、実際に店の前に行列ができていて、その後、空港に行くことを考えると、のんびり待つわけにいかなかったのです。

とはいえ、この店のカルククスも、ご覧の通りボリューム満点で、なかなかの味。
もちろんキムチなどの付け合わせが無料で付いてきたうえで、値段は350円程度とリーズナブル。
特に地元産のものと思われる、ゆで豚は、柔らかく、こくのある味わいで絶品でした。

地元の人によると、火山の島である済州島では土地の水はけが良すぎて水田はつくることができませんが、半島ではできないミカンや茶の栽培が盛んであるほか、牧畜も盛んです。
なかでも豚は、おいしい水と空気によって味が良くなることから特産品の1つで、以前は結婚式などがあった際に、その宴の盛大さを聞くときの文句が「豚を何匹絞めましたか」だったそうです。

店の前にあったビルの玄関先にあった石の彫像は、済州島のマスコットとも言える「トルハルバン」(左)。
「トル」は韓国語の石、「ハルバン」は済州島の方言のおじいさん。
かつて村の入口に1対が置かれて、守り神のようにされていたということで、古くからのもので残っているトルハルバンは島内に約50体ですが、街のあちこちにレプリカが置かれています。

身体の前に抱えるように上げた両手のうち、右手が上にあるものは「文官」、左手が上にあるものは「武官」とされているということですが、このレプリカは、なぜか両手の高さがほとんど同じです。
今回の旅行で、毎日のように美味しいお酒をいただいていた私は、皆さんに、よほどの酒好きであることが早々にバレてしまったようで、トルハルバンをもじった「スルハルバン(お酒のおじいさん)」というあだ名をいただいてしましました。それが、このツーショット写真の背景でした。

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漢拏山登山競争、開催へ!

韓国・済州島の漢拏山(ハルラサン)を走るトレイルランニングの大会「漢拏山登山競争(仮称)」の開催が、基本的に決まりました!
昨日とは別のサブコースを歩く本日の下見も成功裏に終わったのですが、その後の打ち上げで、盛り上がりすぎたため、本日の記事はとりあえず写真なしでアップして、帰国後に写真や文章を追加することにします。

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そして追加した写真は、午前中に漢拏山の西側にある登山コースを視察した際のもので、今回もまたコースの前後と山の上で撮った3枚です。
とはいっても、こちらのコースは標高1950メートルの漢拏山山頂までは行くことができず、中腹にある寄生火山(済州島の言葉で「オルム」)の1つ、ウィッセオルムが最高到達点です(左)。

登りに使ったヨンシル(霊室)登山路の入口では、前日の漢拏山登山に同行してくれたことによる筋肉痛などのために2日連続の登山を見合わせることになった韓国観光公社名古屋支社の朴成雄課長が私たち3人を見送ってくれました(左)。

朴課長はその後、ガイドのリーさんと一緒に下山で使ったオリモク登山路の入口まで迎えに来てくれました(右)。

その後、打ち上げの際に、済州特別自治道の担当官である金成美さんらと話をしたなかで基本的に決まった今後のスケジュールは、今年の10月下旬に漢拏山のメーンルートである城板岳(ソンパナク)登山路から上って観音寺(クァヌムサ)登山路を下りるというコースでプレ大会を実施。
その結果を踏まえて来年の春か秋に、同じコースか、それにプラスアルファをしたコースで第1回目本大会の開催を目指すというものです。

現地視察の前には、富士登山競走のように麓から道路などを走った後、登山路に入って山頂を目指すハードなコースも想定していましたが、1年中絶えることがないという一般登山者の迷惑にならないようにするには、いきなり登山路に入るのが、とりあえずは無難だろうという結論に達しました。
一般登山者のほとんどは、想定コースと同じ城板岳から観音寺というルートをたどるため、早朝にランナーが出発してしまえば、無用な接触はほとんど避けられるからです。

それに世界文化遺産への登録を目指す富士山の登山競走のコースが、麓から山頂を目指すのには、かつての信仰登山で使われた旧道をたどるという意味があったのに対し、世界自然遺産に登録されている漢拏山の魅力はあくまでも山の核心部の美しい自然ですので、あえて麓から登る意味は、それほど大きくないと思われるからでもあります。

そしてまた、想定コースであればトレランとしては難易度が低く、ずっと早歩きでもゴールできそうですので、日本のマラソンやトレランの愛好家が気軽にトライできるほか、本格的なトレラン大会がほとんどない韓国の人たちにも受け入れてもらえるように思われます。
ようするに、富士登山競走は極めて過酷なチャレンジ大会であるのに対し、漢拏山登山競走は、それとは正反対に自然を存分に楽しみながら走れる範囲で走って、そのことで日韓のランナーや登山愛好家の交流を図れる、ゆるい大会になってくれればと期待するわけです。

その方が漢拏山の他にも沢山ある済州島の魅力を、余裕をもって楽しめる旅行が仕立てやすくなりますし、既に毎月のようにある済州島のイベント予定の1つとして、定着させていくことも目指せるのだと思います。
実は、当初の想定のように麓の街から道路を走るのではなく、中腹の登山口近くにも最近、森の中の散歩道が整備されたことから、将来的にはその散歩道を登山路にプラスしたり、そこでウオーキングのサブイベントを開くこともできそうです。

既にトレッキング大会で使われている、漢拏山の西側のコースも合わせて2日間のステージにわたる大会にするというアイデアも、やはり将来的には検討に値するように思います。

漢拏山登頂!

済州島(チェジュド)にある韓国の最高峰であって、世界自然遺産に登録されている漢拏山(ハルラサン)で、登山競争大会を開くという私のアイデアを実現させるための現地視察を本日行い、主要な登山道を踏破し、空と海に挟まれた天国のようにすばらしいこの山の頂を極めてきました!

登山中には約500枚もの写真を撮ってきましたが、本日はさわりとして入山前、下山後にそれぞれ登山口で撮った写真と、山頂でカルデラ湖や海をバックに撮った写真の合わせて3枚だけを掲載し、残りは帰国後に整理したうえで紹介したいと思います。

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名古屋から済州島へ

私が発案者になった韓国・済州島での登山競争大会の実現に向けた視察旅行のため、現地入りしました!
同行してくれているメンバーは、スカイランナー/トレイルランナーの宮地藤雄さん、チームジダンの練習会に参加している快速美人ランナーで在日韓国人の千里さん、それに韓国観光公社名古屋支社のイケメン課長・朴成雄さんの3人。
中部国際空港では、観光公社支社の金世満支社長が見送りにきてくれ、済州島では地元の済州特別自治道や観光協会、旅行会社の関係者の皆さんが歓待してくれました。

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旅行前に新たな愛機

韓国・済州島の漢拏山(ハルラサン)で登山競走開催しようという私のアイデアが実現に動き出し、明日から現地への視察に行くところです。
その準備で忙殺されるなかで、苦しまぎれに本日のネタとして紹介するのは、視察旅行を前に新たに調達をしたカメラです。

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