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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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花見の番外「薄墨桜」

土曜の代休をいただいた本日は、次の日曜に走る100キロマラソンに向けた調整として、春の花が咲く岐阜の山を走らずに軽く歩いた後、その近くにある樹齢1500年以上という「薄墨桜(うすずみざくら)」を見てきました。

名古屋の桜は既に花の時期が終わりましたが、山あいにある薄墨桜はちょうど満開を迎えたところ。
名古屋および近郊、関西、東京と、この春は桜を追って「花見ざんまい」を楽しみましたが、薄墨桜の見物はダメ押しの番外編といったところです。

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薄墨桜は岐阜県本巣(もとす)市にありますが、この地域が市町村合併の前は根尾(ねお)村で、1891年に起きた「濃尾地震」の発生源とされる「根尾谷断層」の名前になっている通り根尾谷とも呼ばれることから、「根尾谷薄墨桜」というのが正式の名称です。

薄墨桜は1本だけ独立して生える桜の巨木、いわゆる「一本桜」の1つで、山梨県北杜市の「山高神代桜」、福島県三春町の「三春滝桜」とともに日本の「三大(巨)桜」の1つともされて、1922年に国の天然記念物に指定されています。

5世紀に、この地に住んでいた後の継体天皇が手植えされたという伝承がある薄墨桜は、戦後間もなく樹勢が衰えて枯死状態だったところを、根を接ぎ木する方法で息を吹き返したということです。
現在は樹高が16メートル余り、幹の周囲が約10メートル、横への枝の張りは20~27メートルほどに達していて、巨桜という言葉が、ぴったりする堂々とした姿を保っています。

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