FC2ブログ
“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

最新トラックバック

カレンダー

03 | 2012/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

月別アーカイブ

FC2カウンター

全記事表示リンク

知多半島ウルトラ完走!

知多半島南部の海岸線沿いを中心に走る100キロのウルトラマラソン「知多半島一周ウルトラ遠足」に参加して、雨と強風に見舞われながらも、なんとか無事に完走してきました!

記録は12時間7分17秒で、50代の部の8位。
真面目に走った100キロとしてはワースト記録でしたが、足や腰の慢性的な張りに悩まされるなかで走ったうえ、一時は猛烈な暴風雨で、なかなか進まないばかりか凍えてしまいそうな最悪のコンディションだったことを考えると、上出来の結果だと思っています。

私は、かつてはマラソン大会の記録を追い求めていたものの、ここ数年は写真を撮りながらのファンランや、やはり楽しみながら走るトレイルランの方にシフトして一昨年、富士登山競走の制限時間内完走を達成して以降は今年に入るまで記録を狙って走るということから遠ざかっていました。

ウルトラマラソンでも近年は、山口県にある山越えの旧道「萩往還」を走る140キロのマラニック(マラソン+ピクニック)や福井県から京都府へと、やはり山越えの旧道「鯖街道」をたどる約76キロの大会を走っただけで、ウルトラらしい100キロレースは、ごぶさたしていました。

100キロレースとして国内最大の大会である、北海道の「サロマ湖100kmウルトラマラソン」を10年前から5年続けて走り、その2回目には10時間を切る「サブテン」も達成したのですが、その後は目標を富士登山に移したこともあって、サロマや他の100キロレースに出る機会を逸していたのです。

とはいえ、以前にフルマラソンで3時間を切る「サブスリー」をはじめ「サブテン」「富士登山完走」という「市民ランナーの3冠」を成し遂げたとしても、ファンランばかりに「脚を染めて」、「過去の栄光」にすがりながら昔話をしているようでは、みっともないですし、肝心の脚力が衰えてしまっては、走りながら写真を撮ることだって思うようにできなくなってしまいます。

ということで、今年は「50代の仕切り直し」として、ちょっと真面目に走るレースも、たまには入れることにしていて、今回の大会も、その一環として100キロへの復帰の足掛かりにしようと参加を決めました。

BL120422知多半島ウルトラ1-1RIMG0003  BL120422知多半島ウルトラ1-2RIMG0002  BL120422知多半島ウルトラ1-3RIMG0001

午前5時のスタートを前に、ホテルそばの交差点に集まったのは100キロ、80キロ、70キロの部に参加する合わせて200人程度のランナー(中央)。
既に小雨模様で、まる1日降り続けるという天気予報だったため、誰もが雨具に身を包んで待機しました。

名古屋から一緒に来た大阪のジダンさん、千里さんとともに写真に入ってもらったのは、明走会のメンバーで東京からいらした浩さん(左)。
大手精密機器メーカーに勤務され、私が去年、大阪で開かせてもらった写真展のギャラリーを紹介してくれた浩さんは去年に続いて2回目の参加。
去年は80キロの部で激走して総合2位、年代別優勝に輝かれ、今年も100キロの1分後にスタートしながら早々に私をかわされ、再び上位に食い込みそうな走りを見せてくれました。

5月に富士山の周囲を1周する第1回のウルトラト・レイルレースに照準を合わせ、その練習としてこの大会に参加されたジダンさんも80キロの部。
そういえば、ジダンさん、千里さん、浩さんとも、去年5月の「鯖街道」を一緒に走っていました。

手づくりのマイナー大会だけに、知り合いに会うことは、ほとんどないと思っていたところが、意外にも、やはり東京からいらしていたのはランニングサークル「へろへろ」のメンバー(右)。
写真の左から、イオリンさん、浩幸さん、ユキちゃん、リキさんの4人です。

へろへろは、明走会の国際級女性ランナーである敦子さんが、掛け持ちで所属されていたことから、NAHAマラソンや北海道マラソンの打ち上げなどに参加させてもらったうえ、浩幸さんは、明走会の月例会にも出席してくれたほか、東京で開いた私の写真展にも毎回、来場してくれています。

また私は、へろへろメンバーで、長年がんと闘病されていた芳樹さんのナンバーカードをお借りして長野マラソンを走らせてもらったこともありました。
奇跡的な回復をみせて結婚もされた芳樹さんは昨年、ついに力尽きてしまわれましたが、へろへろの皆さんにお会いしたことで、本日は暴風雨に見舞われて棄権したくなったときにも、もう走れない芳樹さんのことを考えて歯を食いしばることができました。

BL120422知多半島ウルトラ1-4R9291501  BL120422知多半島ウルトラ1-5RIMG0032  BL120422知多半島ウルトラ1-6R9291505

さて、スタートから12時間を回った午後5時過ぎ、私がようやくゴールして会場のホテルに戻ってきたところ、80キロの部のジダンさんは、とっくに入浴を終えた後で、大会の参加に続いて名古屋方面で出張の仕事があるということで、パリッとしたビジネススーツ姿でした。
スタートして10キロもたたないうちに振り切られ、折り返し前では40~50分の差をつけられていた千里さんも約1時間前にゴールしていて、入浴と着替えを終えて、サッパリした笑顔でロビーに現れられました。

そして80キロのジダンさんは8時間40分台で、年代別の準優勝!
千里さんは100キロを11時間9分でゴールされ、年代別でも女子総合でも堂々の優勝でした!!(左)。

名古屋に戻った私たちは、金山駅前のホテル内にあり、全面禁煙でバラエティー豊かで美味しいビュッフェを楽しめるレストランで祝賀会をしました(右)。
乾杯のビールをはじめフリードリンクの飲み代は、お祝いを兼ねて私が出させていただくことになりました。

お2人の金メダルに比べると見劣りするものの、私がいただいた完走メダルも、十分に立派なもの(中央)。
かつて東京の葛西臨海公園の近くに住んでいたころ、ホノルルマラソンの日に行われる地元の手づくり大会「葛西ポノルルマラソン」で5位に入った際に人生で初めていただいて、おそらく唯一になるだろうと思われる入賞メダルと、どうやら同じものでした。

まあ、今回も「分母」が何人かは知りたくもありませんが、一応8位ですから、入賞メダルということにしておきたいと思っています。
それに今回のメダルには丁寧にも、私自身の名前の刻印までされていて、世界の大都市マラソンのなかではメダルが格段に小さくて軽い東京マラソンにも、見習ってほしいものだと思ったほどでした。

レース中は防水カメラを手にしていましたが、一緒に走るランナーもまばらなら、エイドのスタッフも最小限の人数だったうえ、暴風雨で写真を撮るのは物理的に難しく、その余裕もありませんでしたので、いつものように「走った!撮った!」をすることはできませんでした。
ただ、それでも走りながら何枚か撮った写真は、追って掲載することにします。

スポンサーサイト