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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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嵐去り梅雨空の下

明日、東京で所要がある私は本日、上京して、所属する明走会の月例会に参加しました。
そのため色が調整された自宅のパソコンのモニターは使えず、「走った!撮った!2012 ぎふ清流マラソン」の掲載は見合わせます。

その代わりに掲載するのは、昼休み、しばらくぶりに会社が入るビルの外に出て食事に行った際の生き帰り、名古屋城の外堀かいわいで撮った写真です。
昨夜は台風4号が上陸して東海地方を直撃したことから、「台風一過」の景色が見られると思ったためもありますが、夏や秋の台風とは違って、嵐が去っても青空が広がるわけではなく、雨は降っていないものの、相変わらず、どんよりとした梅雨空が続いていました。

そして街には、思ったほどには台風の名残を見ることができませんでした。

BL120620昼休み1RIMG0022  BL120620昼休み2RIMG0011  BL120620昼休み3RIMG0029

しばらく写真のみを掲載していましたが、説明を簡単に加えておきます。
食事の行き帰りを兼ねた散歩で、まず通ったのは、名古屋中心部を南北に貫く大通の1つである伏見通から1本西側の御園通。
店や住宅の玄関先や歩道わきの植え込みで、季節ごとの花が楽しめて、「街の花園」のような裏通りです。

そこでまず目についたのは、背丈が1メートル半近くもある立派なテッポウユリ(左)。
自転車屋さんの店先に置いたプランターに植えられていたもので、ちょうど草木の手入れに出ていらした女性に「立派ですね。台風でも大丈夫だったんですね」と話しかけると、「でも、黄色い花粉が花びらの内側についちゃって」と応じてくれました。

そう言われて、あらためてユリの花を見ると、確かに花粉が、普通ではあり得ないほどベッタリと、真っ白な花びらについていましたが、これはこれで愛嬌のうちと思えるほど、花は立派でした。

御園通で今、最も多く咲いているようなのは、梅雨の花、アジサイ。
青っぽく、しっとりとした感じのアジサイの花は、やはり、お天気の日より、雨やこの日のように曇った空の下にあるのが、しっくりするように思います。
ちょうど、立派な1株が、雨傘を差した子どもと犬の絵が描かれたシャッターの前で満開になっていて、抱き合わせて撮ることにしました(中央)。

御園通を外れた後には、昭和の香りが漂う円頓寺(えんどうじ)商店街に向かって、江戸時代の運河、堀川に架かる五条橋を渡りました。
風の後には、このドブ川のような運河の流れに木の葉など、いろんな物が浮かんでいることが多いことから、どんな景色が見られるか、楽しみにしていましたが、台風が通過してから時間が経った昼下がりだったからか、少しばかり小さな木の葉が浮かんでいるだけで、あまり変わりばえのしない景色です。

と思ったところ、下流の方からバタバタと羽の音を響かせて、1羽のカワウが橋に向かって飛んできて、あっという間に橋をくぐり、上流の方に遠ざかっていきました(右)。
とっさに撮った写真は、寄り(アップにし)きれず、かなりトリミングをしましたが、カワウの背景になった曇り空を映す水面の波の模様が、なかなか粋な感じでした。

BL120620昼休み4RIMG0048  BL120620昼休み5RIMG0039  BL120620昼休み6RIMG0053

食事の後、円頓寺商店街から2本北にある大通り、外堀通のを通って職場に戻る際、今度は歩道にハトの群れがいて、飛翔の瞬間を撮らせてもらおうと、次第にスピードを上げながら群れに近づき、ハトたちが飛び上がったところでシャッターを切りました(左)。

当たり前のことながら、背中を向けて逃げるハトたちの顔は撮れませんでしたが、ほぼ同じスピードになったハトたちの姿にピントが合って、路面などはブレてボケる写真になりました。
横向きに過ぎていく乗り物などのスピードに合わせ、カメラを振りながら低速でシャッターを切ると、背景だけが流れる「流し撮り」ができますが、これは、進行方向の流し撮り的な写真だというわけです。

台風が過ぎたことを最も感じさせたのは名古屋城の外堀に架かる新御園橋の上に、たくさん落ちていたスズカケノキのトゲだらけの実でした(右)。

最後の1枚は、食事前に通った円頓寺商店街で、金比羅さんのこぢんまりとしたたたずまいを、通りを前景に入れて撮ろうとした際、ちょうど歩きと自転車の男性2人がすれ違うところになり、その瞬間にシャッターを切ったものです(中央)。

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