
一昨日、明走会トライアスロン部の仲間たちと参加した「沼津千本浜トライアスロン」の報告は本日が2回目で、最終回となります。仲間らのゴールシーンを中心に12枚の写真を掲載します。
昨年の大会では、私はランニングのパートで走っている最中にも、すれ違うなどした仲間らの写真を撮らせてもらいましたが、今年は、そんなことをする余裕があまりなかったことから、ウエストバッグに入れていたカメラを取り出したのはゴール後でした。
いきおい、私よりも先にゴールされた前部長の辰夫さんや、猛特訓によってメキメキと力を伸ばされている進さんの写真は撮ることができませんでした。ご勘弁ください。

私がゴールして間もなく、明走会トライアスロン部の重鎮でおられる信顕さんと前夜、衝撃の「プロ宣言」をされた伸一さんが仲良く手を取り合ってゴールテープを切られました(左)。
このところマラソンでもトライアスロンでもコンスタントに好記録をたたき出しているソーメーさんは先月、千葉・館山で開かれたオリンピック・ディスタンス(今回の2倍の距離でスイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)のトライアスロンでは、同時期に私が大阪・舞洲で出場した同タイプのレースよりも速いタイムでゴールされていましたが、今回は私の方が少し先んじる結果となりました(中央)。
そして、本来なら出場したトライアスロン部のメンバーのなかで最も早くゴールし、女性の部で優勝したはずだった、さつきさんは、昨日の記事で説明した通りのとんだトラブルに巻き込まれたため、ソーメーさんの後にようやく姿を現し、ずっこけた感じのポーズでゴールテープを切られました(右)。
ランニングの途中でさつきさんに会わなかったことを不思議に思いながらも、私はつい「さつきちゃん、余裕があり過ぎ!」と叫んでしまいましたが、ゴールの直後、ご本人から「実はね、私、ゴールが2回目なの」と真相を明かされて驚いたというわけです。
さつきさんによりますと、コースを2周するはずだったランを、誘導係の間違いによって1周したところで最初のゴールをしてしまったさつきさんは、「なんだか早い」と思いながらも、一等賞を確信して人差し指を突き出すポーズでゴールテープを切ったということ。
ソーメーさんは、そのときに、会場の女性のMC(メーン・キャスター)が、事前に提出されていたさつきさんのプロフィールを見て、この大会がさつきさんにとって、ブラジル渡航を控えた最後のレースであるということを紹介するのを、走りながら聞いたということでした。

続いて次々とゴールされたのは明走会の若手美人ランナーで、トライアスロン初参戦の千夏さん(左)、トライアスロン部の大御所で東京夢舞いマラソン事務局長の昌利さん(中央)、既にゴールしていた信顕さんと並走された明走会の大御所で夢舞い事務局次長の、お富さん(右)。
千夏さんはランニングが強いうえ、スイムも心得があるということで、女性部員としては、さつきさんに続いてのゴールで、表情を見ても分かる通り、会心のレースをされたようです。
また、お富さんは数年前に520キロの超ウルトラマラソンに参加され、500キロまで走って力尽きた際、ヒザを傷めて長らくリハビリを続けてられましたが、ようやくスローペースながら再び走れるようになったということで、ラン・パートを歩き通した昨年より大幅にタイムを短縮してのゴールとなりました。

お富さんと信顕さんのツーショットのゴールシーンは、ご覧の通り私がとっさのズーミングに失敗したことから、失礼ながらお富さんの左腕がフレームアウトしてしまいましたので、ゴール後に同じポーズによってシーンを再現してもらいました(左)。
昨年に続いて参加された若手美人ランナーの麻子さんは、「今度はバイクで力を使い果たしてランで歩いてしまわないよう頑張ります」と語っていた抱負通り、石がゴロゴロしたラストの直線を、さっそうと走ってゴール(中央)。
実は「半分は歩いてしまいました」とこぼされたものの、さわやかな笑顔を振りまいてくれました。
千夏さんと同じく今回がトライアスロンに初挑戦で、見事ゴールにたどり着いた、やはり若手美人ランナーの彰子さんは、やたらと目立つチームのバイクジャージをまだ持ってられなかったこともあって、ゴールシーンを撮らせてもらいそびれましたが、その直後にVサインをしてもらいました(右)。
実は彰子さんはパート間に着替えなどを行うトランジションの際、タイムを計測するため足首に巻くチップの「アンクルバンド」を外したままにしてしまい、ゴールタイムが計測されませんでした。
ゴールの係員のスタッフは、ゴール後であってもアンクルバンドを持ってきて再びゴールラインを通過すれば記録は残ると勧めてくれましたが、ここまでで全力を使い果たした彰子さんは、その労を費やすことが、できなくなってられました。
それでも彰子さんは「ここにいるみんながゴールを認めてくれれば、私はそれでいいんです」と笑顔で話して、来年は、さらに練習を積んでリベンジすることを誓ってられました。

そして明走会トライアスロン部のなかで、しんがりを務められる格好で笑顔でゴールテープを切られたのは、今シーズン、スイムの強化などで大変身をとげられた進さんの奥さま、訓子さん(左)。
トライアスロンへの挑戦はまだ日が浅かったはずですが、専用のウエアもバッチリ決まって、堅実な足取りで仲間らが待ち構えるスタート・ゴール会場に戻ってこられました。
その訓子さんのゴールを、お富さんは熱いハグで祝福し、健闘をたたえ合ってられました。(中央)。
こうして出場した仲間の全員が無事にゴールを果たしたレースで要所要所で写真を撮影するなどしながら、炎天下で応援を続けてくれたのは真菜さん(右)。
あまりの暑さに、岸辺に行ってヒザまで水につかるなどされたものの、スイムの練習は今回は見合わせて、来年のトライアスロン・デビューを誓ってられました。
昨年の大会では、私はランニングのパートで走っている最中にも、すれ違うなどした仲間らの写真を撮らせてもらいましたが、今年は、そんなことをする余裕があまりなかったことから、ウエストバッグに入れていたカメラを取り出したのはゴール後でした。
いきおい、私よりも先にゴールされた前部長の辰夫さんや、猛特訓によってメキメキと力を伸ばされている進さんの写真は撮ることができませんでした。ご勘弁ください。



私がゴールして間もなく、明走会トライアスロン部の重鎮でおられる信顕さんと前夜、衝撃の「プロ宣言」をされた伸一さんが仲良く手を取り合ってゴールテープを切られました(左)。
このところマラソンでもトライアスロンでもコンスタントに好記録をたたき出しているソーメーさんは先月、千葉・館山で開かれたオリンピック・ディスタンス(今回の2倍の距離でスイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)のトライアスロンでは、同時期に私が大阪・舞洲で出場した同タイプのレースよりも速いタイムでゴールされていましたが、今回は私の方が少し先んじる結果となりました(中央)。
そして、本来なら出場したトライアスロン部のメンバーのなかで最も早くゴールし、女性の部で優勝したはずだった、さつきさんは、昨日の記事で説明した通りのとんだトラブルに巻き込まれたため、ソーメーさんの後にようやく姿を現し、ずっこけた感じのポーズでゴールテープを切られました(右)。
ランニングの途中でさつきさんに会わなかったことを不思議に思いながらも、私はつい「さつきちゃん、余裕があり過ぎ!」と叫んでしまいましたが、ゴールの直後、ご本人から「実はね、私、ゴールが2回目なの」と真相を明かされて驚いたというわけです。
さつきさんによりますと、コースを2周するはずだったランを、誘導係の間違いによって1周したところで最初のゴールをしてしまったさつきさんは、「なんだか早い」と思いながらも、一等賞を確信して人差し指を突き出すポーズでゴールテープを切ったということ。
ソーメーさんは、そのときに、会場の女性のMC(メーン・キャスター)が、事前に提出されていたさつきさんのプロフィールを見て、この大会がさつきさんにとって、ブラジル渡航を控えた最後のレースであるということを紹介するのを、走りながら聞いたということでした。



続いて次々とゴールされたのは明走会の若手美人ランナーで、トライアスロン初参戦の千夏さん(左)、トライアスロン部の大御所で東京夢舞いマラソン事務局長の昌利さん(中央)、既にゴールしていた信顕さんと並走された明走会の大御所で夢舞い事務局次長の、お富さん(右)。
千夏さんはランニングが強いうえ、スイムも心得があるということで、女性部員としては、さつきさんに続いてのゴールで、表情を見ても分かる通り、会心のレースをされたようです。
また、お富さんは数年前に520キロの超ウルトラマラソンに参加され、500キロまで走って力尽きた際、ヒザを傷めて長らくリハビリを続けてられましたが、ようやくスローペースながら再び走れるようになったということで、ラン・パートを歩き通した昨年より大幅にタイムを短縮してのゴールとなりました。



お富さんと信顕さんのツーショットのゴールシーンは、ご覧の通り私がとっさのズーミングに失敗したことから、失礼ながらお富さんの左腕がフレームアウトしてしまいましたので、ゴール後に同じポーズによってシーンを再現してもらいました(左)。
昨年に続いて参加された若手美人ランナーの麻子さんは、「今度はバイクで力を使い果たしてランで歩いてしまわないよう頑張ります」と語っていた抱負通り、石がゴロゴロしたラストの直線を、さっそうと走ってゴール(中央)。
実は「半分は歩いてしまいました」とこぼされたものの、さわやかな笑顔を振りまいてくれました。
千夏さんと同じく今回がトライアスロンに初挑戦で、見事ゴールにたどり着いた、やはり若手美人ランナーの彰子さんは、やたらと目立つチームのバイクジャージをまだ持ってられなかったこともあって、ゴールシーンを撮らせてもらいそびれましたが、その直後にVサインをしてもらいました(右)。
実は彰子さんはパート間に着替えなどを行うトランジションの際、タイムを計測するため足首に巻くチップの「アンクルバンド」を外したままにしてしまい、ゴールタイムが計測されませんでした。
ゴールの係員のスタッフは、ゴール後であってもアンクルバンドを持ってきて再びゴールラインを通過すれば記録は残ると勧めてくれましたが、ここまでで全力を使い果たした彰子さんは、その労を費やすことが、できなくなってられました。
それでも彰子さんは「ここにいるみんながゴールを認めてくれれば、私はそれでいいんです」と笑顔で話して、来年は、さらに練習を積んでリベンジすることを誓ってられました。



そして明走会トライアスロン部のなかで、しんがりを務められる格好で笑顔でゴールテープを切られたのは、今シーズン、スイムの強化などで大変身をとげられた進さんの奥さま、訓子さん(左)。
トライアスロンへの挑戦はまだ日が浅かったはずですが、専用のウエアもバッチリ決まって、堅実な足取りで仲間らが待ち構えるスタート・ゴール会場に戻ってこられました。
その訓子さんのゴールを、お富さんは熱いハグで祝福し、健闘をたたえ合ってられました。(中央)。
こうして出場した仲間の全員が無事にゴールを果たしたレースで要所要所で写真を撮影するなどしながら、炎天下で応援を続けてくれたのは真菜さん(右)。
あまりの暑さに、岸辺に行ってヒザまで水につかるなどされたものの、スイムの練習は今回は見合わせて、来年のトライアスロン・デビューを誓ってられました。
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