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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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夏の終わりの鴨川

昨日の午後、実家の両親とともに京都に出かける所用があった私は、用事と遅い昼食を一緒に済ませ両親を見送った後、京都を南北に貫いて流れる鴨川の川べりや、鴨川が上流に向かって2本の支流に別れた先にある下鴨神社などを散歩しました。

その際に撮った写真を2回に分けて掲載します。本日はまず下鴨神社の参道入口までに鴨川べりで撮った写真10枚をアップします。

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両親を見送ったのは京阪電鉄の終点・出町柳駅と、かつて終点だった三条駅の間にある神宮丸太町駅。
鴨川沿いにある駅に着く前に少し上流の堤防を歩いていた際、浅い川の中で何羽ものシラサギが群れ遊ぶのが見えたことから、その場所に戻ってみましたが、川に近づくとシラサギの多くは逃げてしまって、辛うじて収めることができたのは、そのうちの2羽が飛び立ったところのツーショット(右)。
写真は少しブレて、コンパクトカメラの望遠側で撮ったために白い羽の縁が赤や緑に色づく「レンズ収差」が目立ちましたが、編集ソフトで補正をかけました。

その後は駅のそばにある丸太町橋まで戻って橋を渡り、鴨川の右岸(西側)の河川敷を上流へと向かって歩くことにしました。この橋も鴨川の右岸も半年前に走った京都マラソンのコースで、それを反対方向へたどってみようと思ったからです。

丸太町橋を渡る際に鴨川の上流を眺めると、たたなずく「京都北山」の山々が見えて、橋の近くにある亀の形などをした飛び石では、男性が渡っているところでした(中央)。

河川敷に下りると間もなく、木陰に並ぶベンチに高齢の人たちが座って、何かしら語らってられました(左)。
夏の終わりの午後の鴨川には、川の流れのように緩やかな時間が流れていました。

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鴨川の河川敷では夏草が伸びて濃い草むらをつくり、エノコログサが背後から斜光を浴びていました(中央左)。
ネコジャラシとも呼ばれるエノコログサの穂ですが、メタボな愛猫のチーコが、これで遊んでくれるとは、とても思えず、かといって穂を縦に2つにさきヒゲのように顔にはり付けるという遊びを独りでやるわけにもいかず、草を手折ることなく写真に収めたというわけです。

川の方に目を向けると、流れの中に入ってジャブジャブと歩く親子連れの姿が(中央左)。
このあたりは映画「パッチギ!」で、若手の俳優が大勢、川の中に入って大乱闘シーンを繰り広げた場所。
よほど増水しない限り、子どもも歩けるほどの浅い流れは整備されてできたものかも知れませんが、こうして河川敷だけでなく川の中でも遊べる鴨川は、人々がゆったりと生活する京都らしい市民の憩いの場です。

さらに河川敷を歩くと、今度は川の流れ越しに送り火で知られる大文字山を眺めることができて、向こう岸の河川敷では自転車に乗った人が画面を横切りました(中央右)。
市街地のサイズがコンパクトなことなどから、京都では自転車での移動が便利で、私も大学時代は自転車で街中を縦横に走り回っていました。

鴨川が二俣に別れる出町柳の付近で河川敷を離れたところで見かけたのは3人乗りの自転車(右)。
お母さまが子ども2人を前後に乗せたもので、子どもがかぶった帽子の鮮やかな色が印象的で、シャッターを切りました。
出町柳は、昨年5月に京都府北部の小浜市から3つの峠を越えて76キロを走った鯖街道ウルトラマラソンのゴール地点で、橋のたもとで撮った写真の右上には鯖街道について説明する案内の石柱が見えています。

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出町柳の付近で河川敷から上の道路へと続く坂道では、自転車に乗った女の子のグループが一所懸命に坂をこぎ上がる様子も見かけました(左)。

鴨川は、出町柳でY字を描いて2本の支流に別れ、そのうち左(西)側は、京都マラソンで右岸の河川敷を、鯖街道ウルトラマラソンでは左岸を走ってきた賀茂川、右(東)側は高野川と名付けられています。
その高野川に架かる橋の上から上流の方を眺めると、正面には五山の送り火の1つとなる「法」の字の形に草が刈り取られた山が見えます(中央)。

出町柳から賀茂川と高野川の中間を北へと向かう道が下鴨神社の参道で、その入り口でも、バイクとともに自転車に乗った一団が通り過ぎていきました(右)。
というわけで、その下鴨神社で撮ったスナップは明日付の記事で紹介することにします。

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