
第13回の東京夢舞いマラソンが本日開催され、ゲストとして来日してくれた韓国・コチャンの駆けっこ仲間3人も参加、東京の街とボランティアとの交流を楽しんでくれたうえ、無事に全員が「完走」されました!!!

今年の夢舞いは一昨年に続いてランナーの聖地、国立競技場をスタート・ゴール会場に始まりました。
朝のうちはあいにくの小雨模様となりましたが、約1500人の参加ランナーは、午前9時から50人ずつが30秒おきに次々にスタートし、東京の街に駆け出しました。トライアスロンばりの「ウェーブスタート」は、歩道の混雑を避けるためのアイデアで、信号を守ってタイム・順位に関係なく楽しみながら走る「マラニック(マラソン+ピクニック)」大会の夢舞いでは長年採用してきています。
コチャンの仲間たちは第2ウェーブに加わって笑顔でスタート(左)。
巨石を積み上げた石器時代の墓「コインドル(支石墓)」群が、世界遺産に登録されているコチャンをPRするために、今年もまた、原始人がまとう毛皮をイメージした、まだら模様の「ユニフォーム」を雨具の下に身に着けての出走となりました。
一行と並走しながら通訳を務めてくれたのは在日韓国人でウルトラランナー&トライアスリートの千里さん。
1週間前にアップダウンの激しい100キロのウルトラマラソンを完走されたばかりでしたが、やはりトライアスリートで、コチャン・コインドルマラソンクラブの会長、ユ・ジョンヨンさんらと親交を深めながら余裕の足取りでゴールを目指されました。
今年の夢舞いでもコースの一番のハイライトとなったのが東京スカイツリー(中央)。
手前に見える新しい高層ビルは前日、コチャンの一行と一緒に訪れた東京ソラマチです。
スカイツリーをテコとした地域おこしを進めて、東京マラソンのコースも誘致しようという地元の方々からは、夢舞いはこれまでも支援を受け、ツリーをコースに組み込んできましたが、今年5月に開業したツリーが完成した姿をコースから眺めるのは、当然のことながら今回が初めて。
小規模な建物が密集する周辺の下町とはあまりにミスマッチで、溶け込みようのないスカイツリーは、いまだに巨大な書き割りかSF映画に出てくる3Dの映像のように見えてしまいますが、石器時代をイメージしたコスチュームで、やはり映画から出てきたようなコチャンのランナーらとは、意外なほどマッチしているように感じました。
東京の街を巡って国立競技場に戻ってきたコチャンの一行は無事、制限時間より約20分早い午後4時40分ごろにゴール!!!ご覧のように大満足、大感激の表情を見せてくれました(右)。
通訳しながら並走してくれた千里さんに加えて、去年の夢舞いで通訳・並走をしてくれた「韓国語ジャーナル」編集長の暢子さんも後半に合流して、びっくり仰天の奥の手となった「手助け」をしてくれ、一緒にゴール。
私は今回も涙を飲んで、感激のシーンに入ることをあきらめ、一足先にゴールしてカメラを構えました。
暢子さんによる奥の手の手助けについては夢舞い報告の本編となる「走った!撮った!東京夢舞いマラソン2012」の中で、その内容を明かすことにしたいと思います。ご期待を。



今年の夢舞いは一昨年に続いてランナーの聖地、国立競技場をスタート・ゴール会場に始まりました。
朝のうちはあいにくの小雨模様となりましたが、約1500人の参加ランナーは、午前9時から50人ずつが30秒おきに次々にスタートし、東京の街に駆け出しました。トライアスロンばりの「ウェーブスタート」は、歩道の混雑を避けるためのアイデアで、信号を守ってタイム・順位に関係なく楽しみながら走る「マラニック(マラソン+ピクニック)」大会の夢舞いでは長年採用してきています。
コチャンの仲間たちは第2ウェーブに加わって笑顔でスタート(左)。
巨石を積み上げた石器時代の墓「コインドル(支石墓)」群が、世界遺産に登録されているコチャンをPRするために、今年もまた、原始人がまとう毛皮をイメージした、まだら模様の「ユニフォーム」を雨具の下に身に着けての出走となりました。
一行と並走しながら通訳を務めてくれたのは在日韓国人でウルトラランナー&トライアスリートの千里さん。
1週間前にアップダウンの激しい100キロのウルトラマラソンを完走されたばかりでしたが、やはりトライアスリートで、コチャン・コインドルマラソンクラブの会長、ユ・ジョンヨンさんらと親交を深めながら余裕の足取りでゴールを目指されました。
今年の夢舞いでもコースの一番のハイライトとなったのが東京スカイツリー(中央)。
手前に見える新しい高層ビルは前日、コチャンの一行と一緒に訪れた東京ソラマチです。
スカイツリーをテコとした地域おこしを進めて、東京マラソンのコースも誘致しようという地元の方々からは、夢舞いはこれまでも支援を受け、ツリーをコースに組み込んできましたが、今年5月に開業したツリーが完成した姿をコースから眺めるのは、当然のことながら今回が初めて。
小規模な建物が密集する周辺の下町とはあまりにミスマッチで、溶け込みようのないスカイツリーは、いまだに巨大な書き割りかSF映画に出てくる3Dの映像のように見えてしまいますが、石器時代をイメージしたコスチュームで、やはり映画から出てきたようなコチャンのランナーらとは、意外なほどマッチしているように感じました。
東京の街を巡って国立競技場に戻ってきたコチャンの一行は無事、制限時間より約20分早い午後4時40分ごろにゴール!!!ご覧のように大満足、大感激の表情を見せてくれました(右)。
通訳しながら並走してくれた千里さんに加えて、去年の夢舞いで通訳・並走をしてくれた「韓国語ジャーナル」編集長の暢子さんも後半に合流して、びっくり仰天の奥の手となった「手助け」をしてくれ、一緒にゴール。
私は今回も涙を飲んで、感激のシーンに入ることをあきらめ、一足先にゴールしてカメラを構えました。
暢子さんによる奥の手の手助けについては夢舞い報告の本編となる「走った!撮った!東京夢舞いマラソン2012」の中で、その内容を明かすことにしたいと思います。ご期待を。
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