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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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韓国の仲間と関西へ

10月8日付の記事の掲載は1日近く遅れることになって、お待たせしましたが、やっとアップします。
7日に開かれた第13回の東京夢舞いマラソンの翌日は、ゲストランナーとして走ってくれた韓国・コチャンの駆けっこ仲間を連れて私の出身地である関西へと向かい、京都と大阪を案内しました。

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一昨年と昨年にコチャンの仲間が来日してくれた際には、夢舞いマラソンの翌日から1泊2日の日程で、静岡県・伊東と群馬県・谷川岳にある私の会社の温泉付き保養所に出掛けていましたが、今年は来てくれた3人のうち2日がリピーターで、中でも女性のチェ・ソンネさんは3回目となりました。
そのため「今年は温泉とは別のところに行ってみたい。できれば大阪の方に」とソンネさんから言われ、温泉とは趣向を変えて関西旅行に案内することにしたのです。

私が大阪出身であるうえ、夢舞いでコチャンのランナーに付き添って通訳をしてくれた大阪在住の千里さんも旅行の案内役を務めてくれることになったことも、駆け足ながら関西行きを決行する理由となりました。

東京から新幹線に乗って、まず向かったのは京都の清水寺です(左)。
わずか1泊1日半の関西旅行ですので京都、大阪と2都市を巡っていては、どっちつかずになりそうなうえ、移動時間ばかりが多くなってしまいそうにも思いましたが、やはり日本の古都・京都を通り過ぎて大阪だけを案内するというのも違うような気がしました。コチャンの皆さんにとっては、せっかくの海外旅行ですから、可能なら欲張って、あれこれ見たいだろうと思いもしましたので。

かといって、世界遺産だけでも7つもある京都の寺社などを幾つも巡ることはできず、京都駅からほど近く、「清水の舞台」の荘厳な建築と、舞台から眺める京都市内の眺望が「見もの」である清水寺を、1カ所だけの訪問先に選びました。

コチャンといえば、清水寺と同じく郊外の山の中に建つ名刹の禅雲寺(ソヌンサ)が有名で、清水寺とて、さほど変わり映えのしない場所だったかもしれません。
それに、韓国の仏教徒は日本よりずっと信仰にあつく、どちらかといえば現世の利益を求めて物見遊山的に寺に参拝する日本人とは対照的な感じがしますので、観光客ばかりが大挙して押し寄せる清水寺をお見せするのは、どんなものかと思いもしました。

しかし、そんなことも含めて清水寺が京都を、いや日本を代表する名刹であることは間違いありませんので、「京都はこんなところ」というのを分かっていただくには清水参拝は良いアイデアだったと思いますし、コチャンの一行も興味深く散策をしてくれている様子でした。

大阪でまずコチャンの一行を案内した先は、大阪のシンボル・通天閣がそびえ、ギラギラと派手な看板を掲げた「食いもん屋」が軒を連ねる繁華街の新世界(中央)。
誕生から100周年を迎えた通天閣は、依然として人気が盛り上がったままで、この日も展望台まで行くには30分もの待ち時間があったため、断念しました。

しかし地下鉄御堂筋線から新世界の中心部に向かう路地には、昭和の時代そのままといった感じの、ごちゃごちゃとした飲み屋街が残っていて、しばらく前のソウルの裏路地を彷彿とさせます。
そもそも大阪という所は、何でもズバズバと言ってしまう直情型の性格の人が多いということに加え、雑然としていながらもエネルギッシュな町の雰囲気や、おばさま方をはじめとする派手なファッションなどから、東京などよりは大幅に韓国に近い感じがします。
そうしたことをコチャンの一行にも感じてもらうには、新世界は格好の場所だったようです。

私たちは新世界で、空き地に設けられた屋台村のような一角に立ち寄り、ネオンがともり始めた通天閣や飲み屋街の看板を眺めながらビールや焼酎の杯を重ね、たこ焼きや串カツなど、大阪名物のツマミを何種類も頼んで最後の夜の「前哨戦」を始めました(写真は追って、別の記事で紹介できればと思いますが)。

私たちは、その後、さらにディープな大阪の中心部を眺めるため難波に移動して道頓堀まで散策し、居酒屋に入ってコチャンの一行にとって日本旅行の打ち上げとなる宴会を開きました(右)。
宴会に先立って私たちに合流して、道頓堀の案内人を務めてくれたのは、千里さんの学校の先輩で、やはり韓国語がペラペラのテジャさん(写真の左から2番目)。

私たちは韓国式に何度となくグラスを合わせて乾杯を繰り返して、韓国語しばりの宴会は盛り上がりに盛り上がり、2次会のカラオケ、さらに3次会の寿司屋さんへと流れに流れ、エンドレスな夜を楽しみました。

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