
韓国・江原道(カンウォンド)の原州(ウォンジュ)市で親友である韓国人女性・ウンスクさんの結婚式が本日行われ、招待をいただいて昨日、ソウル入りしていた私は、さらに現地へと移動して式や披露宴に出席させていただきました。おめでとう、ウンスクさん!!!
ここまでを旅先で書いたままになっていましたが、日本人にはなじみが薄い韓国の結婚式の様子ですので、少しばかり説明を加えていきたいと思います。
私は以前、プノンペンに赴任していたときの友人女性が結婚した際にも招待してもらい、カンボジア式の結婚式に出席したことはありますが、韓国式の結婚式に出席するのは初めてで、日本と似たところもあれば韓国独特の伝統的な儀式もあって、喜ばしくもあり、また好奇心を満たしてくれもする経験となりました。

前夜にソウル入りした私はこの日、郊外にある「東(トン)ソウル・バスターミナル」からバスに乗って原州に向かいました。ソウルから原州までの所要時間は通常1時間半ほどと聞いていましたが、週末で道路が混んでいたことから1時間近く余計にかかり、原州でバスからタクシーに乗り換え、街外れにある結婚式場のホテルに到着したのは式が始まるわずか数分前。まさに滑り込みセーフでした。
今回の結婚式・披露宴の会場は3カ所に分かれていました。
日本で言えば披露宴に当たるイベント用の広いホールが2カ所あって、そのうち1カ所では新郎新婦が舞台に上がるなどしてのイベントだけが、もう1カ所では引き続きビュッフェ形式の宴会だけが開かれます。
しかし出席者が宴会で飲み食いするのと平行して、新郎新婦と家族・親戚だけは小さな別室に移り、伝統的な儀式が執り行わるという段取りでした。
初めのイベントでは100人ほどの参加者が幾つもの丸テーブルを囲んで座りますが、食事は別室でとるため白い布がかかったテーブルの上には何も置かれていません。
そして入場した新郎新婦が花道を歩いて舞台に上がると、2人は舞台の正面にたたれた媒酌人の男性から贈る言葉がかけられ、その後に2人が出席者らに向かって誓いの言葉を述べられました。

ここまでを旅先で書いたままになっていましたが、日本人にはなじみが薄い韓国の結婚式の様子ですので、少しばかり説明を加えていきたいと思います。
私は以前、プノンペンに赴任していたときの友人女性が結婚した際にも招待してもらい、カンボジア式の結婚式に出席したことはありますが、韓国式の結婚式に出席するのは初めてで、日本と似たところもあれば韓国独特の伝統的な儀式もあって、喜ばしくもあり、また好奇心を満たしてくれもする経験となりました。



前夜にソウル入りした私はこの日、郊外にある「東(トン)ソウル・バスターミナル」からバスに乗って原州に向かいました。ソウルから原州までの所要時間は通常1時間半ほどと聞いていましたが、週末で道路が混んでいたことから1時間近く余計にかかり、原州でバスからタクシーに乗り換え、街外れにある結婚式場のホテルに到着したのは式が始まるわずか数分前。まさに滑り込みセーフでした。
今回の結婚式・披露宴の会場は3カ所に分かれていました。
日本で言えば披露宴に当たるイベント用の広いホールが2カ所あって、そのうち1カ所では新郎新婦が舞台に上がるなどしてのイベントだけが、もう1カ所では引き続きビュッフェ形式の宴会だけが開かれます。
しかし出席者が宴会で飲み食いするのと平行して、新郎新婦と家族・親戚だけは小さな別室に移り、伝統的な儀式が執り行わるという段取りでした。
初めのイベントでは100人ほどの参加者が幾つもの丸テーブルを囲んで座りますが、食事は別室でとるため白い布がかかったテーブルの上には何も置かれていません。
そして入場した新郎新婦が花道を歩いて舞台に上がると、2人は舞台の正面にたたれた媒酌人の男性から贈る言葉がかけられ、その後に2人が出席者らに向かって誓いの言葉を述べられました。



スポンサーサイト

コメント:0
