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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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走った!撮った!コチャン2012-2

「走った!撮った!コチャン・コインドルマラソン」の2回目は半日以上も遅れての掲載となりました。
「本日」は朝から夜までの勤務の後、屋外で立ちっぱなしとなる夜通しの勤務が入って、ほぼ丸1日ぶっ通しで仕事をしていたためです。
ともあれ4年連続で「走った!撮った!」をして、3回目の掲載となるコチャン報告は、まだまだ続きます。

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事後的になりましたが、写真の説明を少しずつ加えていこうと思います。
といいましても、そもそも「走った!撮った!」の写真は、写っている内容が難しいいものではなく、あえて説明する必要のない場合や、説明が、くどく感じられる場合もあると思います。

そんな言い訳や、怠け者の私が時間を工面できないという事情もあり、このところの「走った!撮った!」では写真の説明をないままにしてしまっているケースも少なくありません。
とはいえ、説明がないままでは寂しい感じがするのも確かで、無理をせず、可能なものを中心に簡単な説明を加えていくことにします。

今回紹介する写真9枚は、世界文化遺産に登録されている石器時代の石積みの墓「コインドル(支石墓)」群の遺跡公園の中にあるハーフの折り返し点付近から、フルの折り返しに向かう途中に撮ったものです。
そのコインドル群の前に設置された給水所(クプスデ=給水台)では今年も、そろいの鮮やかな水色のベストを着た女性ボランティアらが、真っ赤なスティックバルーンを持つなどして応援してくれていました(中央)。

その近くでは、子どもたちが応援する姿もあり、写真に撮らせてもらった2人は、ともに韓国の伝統的な民族芸能である農楽(ノンアク)で使うケンガリ(打ちがね)を手にしていました(左、右)。

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遺跡公園を抜ける前、辛うじて背景にコインドル群が小さく見えるあたりでは、ヒョウ柄の「原始人スタイル」のランナー2人が並走する姿を撮らせてもらいました(中央)。

今年で10回目を迎えたコチャン・コインドルマラソンを、主催者の郡に働きかけてスタートさせて、今も運営を実質的に担当しているコチャン・コインドルマラソン同好会(トンホフェ=クラブ)の会員の皆さんは、東京夢舞いマラソンや国内で年に数10回も大人数で参加する国内のマラソンで、いつも原始人スタイルで通しているということです。

「お祭りマラソン」や「ファンラン」といった大会のあり方や走り方が根付いていない韓国では、特にシリアスなランナーばかりが出場するフルマラソンで仮装をしている人はほとんど見かけません。
そんななかで、石器時代の原始人をイメージした、このいわば「コチャン・スタイル」のユニフォームを着たランナーは珍しいうえに目立って、コチャン以外ではコチャンやコインドルマラソンを宣伝する「広報大使」の役割も果たしているということですが、この大会では地元のランナーであることが一目で分かるというわけです。

また、こうした遊び心が、いずれもマラソン大会を運営するランナー組織同士である夢舞いとコチャンの仲間の間での交流が始まり、深まってきたことの下地にあるとも言えそうです。

遺跡公園を過ぎてしばらく行くと、道路わきに「篤谷ムラ(トックゴク・マウル)」と書いた大きな石碑が立つ集落の前を通り、ここでは毎年、集落のアジュンマ(おばさん)たちが普段着のままの姿で繰り出して、応援を送ってくれます。
今年は、ご覧の通り、アジュンマの1人がちっちゃな子どもを抱きかかえたまま応援されるシーンを撮らせてもらいました(左)。

さらに少し離れたビニルハウス前の給水所では、お父さんと子どもたちとみられるボランティアが家族ぐるみで応援してくれるシーンも撮影(右)。

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ビニルハウス前のボランティアのお父さんは、男の子を抱き上げたところも撮らせてくれました(中央)。

また同じ給水所では、若い2人が私と一緒のスリーショットを撮らせてくれました(左)。
そう、遺跡公園まではゴールの目標タイムが3時間半の集団に着いていった私ですが、その後は糸が切れたようにスローペースに切り替えるとともに、写真を撮るポイントとなる給水所で、まさに「各駅停車」しながら、のんびり楽しんで走ることになりました。

それに、遺跡公園から先は大会全体の参加者の中では「少数派」のフルマラソンの参加ランナーだけが走ることもあり、4年連続で各駅停車を繰り返している私は給水所のボランティアの皆さんと、いわば「顔なじみ」になってしまっているため、もはや素通りはできないという事情もあったのです。

というわけで、女子学生とみられる給水所の美女3人の写真も撮影(右)。
背後の交通標識の茶色い部分に書いてあるのは、フルのコースから少し外れた場所にある名刹「ソヌンサ(禅雲寺)」の文字。
これまで毎年、コチャン滞在の際に訪ねていたソヌンサですが、今年はマラソン後に、全羅北道の中心都市、全州(チョンジュ)を訪ねたことから立ち寄ることはできず、ふもとに寺があるソヌンサアン(禅雲山)の姿を、走りながら見るにとどまりました。

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