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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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皇居で4+1周

昨日の午後、東京で所用があった私は、それに先立つ昼前後、久々の「皇居ラン」を楽しみました。
走った距離は1周約5キロの皇居外周歩道を5周の25キロ。とはいっても真面目に走ったのは最初の4周で、残り1周は写真を撮りながら、ゆっくりとジョギングしました。

2月初めのフルマラソンで久々にタイムを狙って走るために、自ら今月を「走り込み月間」と決めている私は、本日はできれば皇居6周・30キロを走りたいと思っていました。
ただし、30キロもちそうなペースで走り始めて、途中でペースが落ちていきそうになれば、肉体的・精神的なダメージを受けないために切り上げようと思い、その通りになったわけです。

15年近く前、私が1度だけフルマラソンで3時間を切ることができたときは、その2週間ほど前に試みた皇居6周のレースペース走で、1周目のタイムは21、22分、6周目は23、24分でした。
そのころマラソンの前に4、5本は走るようにしていた余裕のあるペースでの30キロ走は、5キロを25分ほどでこなしていました。
それに比べて本日は1周目が26分台、4周目で28分台まで落ちて、きつくなってしまいました。
今回は走り込みを始めてまだ2週間ですから、その効果もまだまだ上がらないのは当然でしょうが、それでも5キロ当たり3、4分前後も力が落ちているというのは、なんとも情けない限りです。

もちろんランニングをしている理由は自己記録を狙うことだけではありません。そうであれば、私はとっくに走るのをやめています。
むしろ美味しく食べて飲んで健康でいられるため、それに伴い心も健やかで前向きでいられるため、走ることを通して人の輪を広げるため、いろんな土地の大会や、その土地と人々に触れるため、そしてその様子を撮って、走るたのしさを多くの人と共有するため-などと、その他の理由の方がたくさんかぞえられます。

とはいっても、タイムを狙うことは、自分が重ねた努力を数字で知ることができる楽しいゲームでもあります。
練習の方法や時間の捻出の仕方を工夫することも、また楽しみですし、目標とするレースに向けて、仕事や生活をしながら頑張ってみる過程そのものも楽しみですし、もちろん練習に見合った記録を達成することは、大きな「ごほうび」にもなります。
そのごほうびとて、所詮は自分以外の人には何の意味も持たないのですが、その過程も結果も、自分で納得できるものであれば、それ以上大事な「宝物」はありません。
私は、そんなふうに思いながら走り、人生の日々を過ごしているようです。

ですから、今の自分の力と生活環境のなかで、できる範囲で最高の結果を出せるように、タイムにも「色気」を出しつつ、ちょっと頑張ってみる日々を、ぼちぼち続けてみようと思います。

そうそう、本日は寄り道つきの通勤ランで往復約13.5キロを走り、この1週間の走行距離は91キロ余り。
12月に入ってから2週間では156キロを超えて、月間300キロペースを、なんとか維持しています。

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東京・赤坂の宿泊先から徒歩で皇居へと向かった私は、半蔵門前にあるTOKYO FMのビルの地下にあるランナー用のロッカー&シャワー施設「JOGLIS(ジョグリス)」を起点に皇居ランをしました。
TOKYO FMのランナー向け番組「JOGLIS」は何度となくゲスト出演させてもらっている私ですが、同じ名前の施設を利用するのは、これが初めてでした。

皇居の外周歩道の起点はふつう、南側にある桜田門近くの広場に設置された時計台前で、反時計回りに走ると足元に100メートルおきの距離表示が、タイルに刻まれていて、西側の半蔵門前は「3.5Km」(右)。
足元にはまた、全国の都道府県の花をあしらったタイルも埋め込まれています。
写真の右奥にある建物がTOKYO FMで、JOGOLISはこの地下1階にあり、このところ皇居周辺に次々と誕生した同じような施設の中でも、最も便利な立地にあることが分かります。

半蔵門前は、高低差が約25メートルある皇居のコースのなかで、高台状の部分の一角にあります。
そこをスタートすると、コースは、桜田濠に沿った歩道を下りきったところにある桜田門をくぐって、皇居前広場の南側に出るのですが、門は改修工事中で通ることができず(中央)、代わりに外側にある凱旋濠わきを走ることになりました。といっても、全体の距離は10メートルも変わらないはずです。

内堀通り沿いのコースに戻り、北に向いて走り始めると、前方には大手町のビル街が見えます(左)。
私は昼休み時間を挟んで走っていましたので、休み時間に走りに来るランナーも多く見かけました。
ビジネス街のど真ん中に、巨大な森が広がる皇居と、その外周を走るランニングコースがある東京ならではの風景です。

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12月半ばの東京都心は、黄色く色づいたイチョウの葉が、みるみる地面へと落ちていくところでした。
皇居前広場の芝生で、松の木に交じって植えられているイチョウも、その足元に黄色いじゅうたんをつくっていました(左)。

皇居西側の大手門わきにある大手濠では、冬の水鳥である「ミヤコドリ」ことユリカモメが群れて、羽を休めていましたが、何かの拍子に一斉に飛び立って、その一部しか撮すことができませんでした(中央)。

皇居の北西角にある千鳥ケ淵の交差点は、半蔵門まで残り500メートルあたり。
ここで、周回歩道から、その内側にある千鳥ケ淵公園に入る階段のわきには、カエデの紅葉が植え込みの上に落ちて、背後から射す陽を受けて輝いていました(右)。

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