
本日は夜まで仕事をしたあと、職場に近い名城公園に行って、10日前に続いて2回目となる800メートルを10本のインターバル・トレーニング「ヤッソ800」をしました。
フルマラソンのタイムを予測できるという800メートルの平均タイムは、前回よりも2秒早い3分34秒。
これでフルのゴール予測タイムは3時間34分ということになりました。
2月3日に京都府で走る予定の木津川マラソンでは、3時間半を目指して練習してきましたが、どうやら、このままでは、その目標タイムには届かなさそうだということです。
朝方に職場まで出勤する際のランニングを含めて、本日の走行距離は20キロ余り。
今月初めから本日までの総走行距離は296キロで、久々に2カ月連続で300キロを達成するまで、残りは4キロだけとなりました。これはこれで、それなりの達成感がありますが、その半面、これだけ走ってもパフォーマンスはなかなか上向いてこないという厳しい現実には、ちょっとがっかりもしています。

3日前、私の人生で大きな節目となりそうなうれしい出来事があったのですが、体調の方はどうもイマイチ。
2カ月にわたって積み重ねた久々に真面目な練習の疲れが出てきているのか、ここ数日は「持病」の腰痛が悪くなってきている感じで、身体も重く、本日の夜も当初は全く走れる気がしませんでした。
おまけに本日の午後は、寒波の影響で名古屋市内でも雪がちらつき、夜の空気は、まさにしばれるほど。
昨日の夜に予定していながら、やはり気が進まずにやめたインターバル・トレーニングを今夜もやめてしまう理由は増えていました。
しかし、これを明日以降に延ばせば、疲労の回復に使える日数は、さらに減ることになります。
かといって、ほとんど最後のポイント練習をしないままレースに臨むのも、なんだか締まりが良くありません。
ということで、気持ちを奮い立たせて荷物を名城公園に近い地下鉄駅のロッカーに入れて、耳を出していると痛くなるほどの寒さのなか、公園の1周1.3キロのジョギングコースに向かいました。
掲載した写真は、駅に向かう前に少し遠回りをして名古屋城の外堀沿いや公園内で撮っておいたもの。
左はお堀端の街灯に照らされた柳の木と、その向こうに寒々と光っていたお月さま。
中央は、そのお堀の向こうにライトアップされていたお城の「西北隅櫓」。
ご覧の通り、栁の枝も、櫓の瓦屋根の上も、粉砂糖をふるいでかけたように、うっすらと雪化粧していました。
右は、名城公園のジョギングコースで、南側の「800メートル」地点の標識を撮ったものですが、これまたご覧の通り、雪で文字が見えなくなっていました。
本日は本当なら、10キロのペース走をするぐらいがレース前の調整としては妥当なようにも思っていました。
しかし体調がすぐれないことを考えると、たった10キロを走ってみても途中でペースが落ちていくようならば、すっかり自信がなくなりそうですし、インターバルの方が身体へのダメージは少し大きいかもしれないものの、調子が悪ければ途中で切り上げやすそうにも思えました。
そうしてとにかくスタートしてみたインターバルですが、あまりの寒さに初めのうちは身体が硬くなって、きつく感じ、早々にやめたくなるほどでした。
しかしタイムは1周目が3分32秒、2周目は3分33秒とまずますで、身体が少し温かくなってきた3周目には3分31秒、4周目には、ここの800メートルで初めて3分30秒を切る3分29秒で走れました。
さらに5周目から7周目までは続けて、ちょうど3分33秒で刻むことができ、そこまではほとんどペースが落ちないままでした。
ところが、8周目になって急に胸が苦しいように感じて、呼吸をうまく整えることができなくなってきました。
それでも8周目は3分35秒で走れましたが、そのあとの2周は3分39秒、42秒とペースダウンしました。
8周目まではリカバリーの500メートルを、3分10秒台前後でつなぐことができましたが、そのあとは3分30秒ほどかかったことからも、後半に疲労が出てきたのは明らかで、ダメージを少なくするためにも8周で切り上げても良かったかもしれません。
しかし、やはり10周を完走しなければ前回の記録と比べることもできなくなりますし、頑張ったという達成感も半減してしまいそうに思えたことから、ちょっと無理をしてみました。
さすがにゴール後はヘトヘトになりましたし、この疲労が今度のマラソンにマイナスになる可能性もあります。
でも、それはそれ。結局のところ、既にほぼ結果は分かっているマラソンでのパフォーマンスには、大きく影響することはないはずですし、もし影響が少なくなかったとしても、所詮マラソンは遊びなのですから、その結果は甘受します。
ここまで、このささいな遊びのために、それなりの努力を積んできたことを思い出して、充足感を抱きながら、それを少しばかりの自信へと醸成しつつ、残りの日々を身体のケアと調整に努めたいと思います。
フルマラソンのタイムを予測できるという800メートルの平均タイムは、前回よりも2秒早い3分34秒。
これでフルのゴール予測タイムは3時間34分ということになりました。
2月3日に京都府で走る予定の木津川マラソンでは、3時間半を目指して練習してきましたが、どうやら、このままでは、その目標タイムには届かなさそうだということです。
朝方に職場まで出勤する際のランニングを含めて、本日の走行距離は20キロ余り。
今月初めから本日までの総走行距離は296キロで、久々に2カ月連続で300キロを達成するまで、残りは4キロだけとなりました。これはこれで、それなりの達成感がありますが、その半面、これだけ走ってもパフォーマンスはなかなか上向いてこないという厳しい現実には、ちょっとがっかりもしています。



3日前、私の人生で大きな節目となりそうなうれしい出来事があったのですが、体調の方はどうもイマイチ。
2カ月にわたって積み重ねた久々に真面目な練習の疲れが出てきているのか、ここ数日は「持病」の腰痛が悪くなってきている感じで、身体も重く、本日の夜も当初は全く走れる気がしませんでした。
おまけに本日の午後は、寒波の影響で名古屋市内でも雪がちらつき、夜の空気は、まさにしばれるほど。
昨日の夜に予定していながら、やはり気が進まずにやめたインターバル・トレーニングを今夜もやめてしまう理由は増えていました。
しかし、これを明日以降に延ばせば、疲労の回復に使える日数は、さらに減ることになります。
かといって、ほとんど最後のポイント練習をしないままレースに臨むのも、なんだか締まりが良くありません。
ということで、気持ちを奮い立たせて荷物を名城公園に近い地下鉄駅のロッカーに入れて、耳を出していると痛くなるほどの寒さのなか、公園の1周1.3キロのジョギングコースに向かいました。
掲載した写真は、駅に向かう前に少し遠回りをして名古屋城の外堀沿いや公園内で撮っておいたもの。
左はお堀端の街灯に照らされた柳の木と、その向こうに寒々と光っていたお月さま。
中央は、そのお堀の向こうにライトアップされていたお城の「西北隅櫓」。
ご覧の通り、栁の枝も、櫓の瓦屋根の上も、粉砂糖をふるいでかけたように、うっすらと雪化粧していました。
右は、名城公園のジョギングコースで、南側の「800メートル」地点の標識を撮ったものですが、これまたご覧の通り、雪で文字が見えなくなっていました。
本日は本当なら、10キロのペース走をするぐらいがレース前の調整としては妥当なようにも思っていました。
しかし体調がすぐれないことを考えると、たった10キロを走ってみても途中でペースが落ちていくようならば、すっかり自信がなくなりそうですし、インターバルの方が身体へのダメージは少し大きいかもしれないものの、調子が悪ければ途中で切り上げやすそうにも思えました。
そうしてとにかくスタートしてみたインターバルですが、あまりの寒さに初めのうちは身体が硬くなって、きつく感じ、早々にやめたくなるほどでした。
しかしタイムは1周目が3分32秒、2周目は3分33秒とまずますで、身体が少し温かくなってきた3周目には3分31秒、4周目には、ここの800メートルで初めて3分30秒を切る3分29秒で走れました。
さらに5周目から7周目までは続けて、ちょうど3分33秒で刻むことができ、そこまではほとんどペースが落ちないままでした。
ところが、8周目になって急に胸が苦しいように感じて、呼吸をうまく整えることができなくなってきました。
それでも8周目は3分35秒で走れましたが、そのあとの2周は3分39秒、42秒とペースダウンしました。
8周目まではリカバリーの500メートルを、3分10秒台前後でつなぐことができましたが、そのあとは3分30秒ほどかかったことからも、後半に疲労が出てきたのは明らかで、ダメージを少なくするためにも8周で切り上げても良かったかもしれません。
しかし、やはり10周を完走しなければ前回の記録と比べることもできなくなりますし、頑張ったという達成感も半減してしまいそうに思えたことから、ちょっと無理をしてみました。
さすがにゴール後はヘトヘトになりましたし、この疲労が今度のマラソンにマイナスになる可能性もあります。
でも、それはそれ。結局のところ、既にほぼ結果は分かっているマラソンでのパフォーマンスには、大きく影響することはないはずですし、もし影響が少なくなかったとしても、所詮マラソンは遊びなのですから、その結果は甘受します。
ここまで、このささいな遊びのために、それなりの努力を積んできたことを思い出して、充足感を抱きながら、それを少しばかりの自信へと醸成しつつ、残りの日々を身体のケアと調整に努めたいと思います。

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