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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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淀川などで25キロ走

先週土曜日に勤務した分の代休をいただいた本日、私は大阪に来ていて、夕方から駆けっこ仲間が集まる新年会に出席しましたが、それに先立って枚方市から門真市まで淀川の河川敷などを通るコースで25キロ走をしました。

門真市のゴールは、かつて「花博」の会場となった鶴見緑地公園に近い大阪府の複合運動施設である「なみはやドーム」。ここで着替えをするとともに、プールで1キロ余りを泳ぎ、2種目にわたる練習ざんまいをして、新年会でカロリー過多となるのを未然に防いだというわけです。
これで今月初めからの走り込みの実績は約103キロに達し、再び1日当たり10キロのペースをわずかながらも上回ることになりました。

3日前に愛知池で行った30キロ走では、(レース)ペース走的な走り方をしたこともあって、後半のペースがガタ落ちになったばかりか、走った後の疲れもひどく、長い距離を走ったことによって充足感を得るとともに、体力が著しく落ちていることを実感して情けなくもなりました。

しかしそれに比べて今回は、着替えの大きな荷物を担いでいたためペースを控えめにしたこともあって、30キロに満たない距離とはいえ、最後まで脚には余裕があり、ほとんどきつさを感じることなかったうえ、さらに1キロ余りを一気に泳いだあとも疲労感はありませんでした。
走り込みを積み上げ、長い距離のランニングも繰り返すことによって、回復力を含めた体力が増してきているのかもしれないとも思います。
こんな一喜一憂がまた、少し真面目に練習を積むことの楽しさなのでしょう。

BL130109淀川~門真1IMG_1178  BL130109淀川~門真2IMG_1168  BL130109淀川~門真3IMG_1172

淀川の河川敷は何年も前の夏、枚方の実家に帰省した際、大阪市の中心街・天王寺で開かれた中学・高校の同窓会に出席するため下流まで走って行ったことがあり、ここで長距離を走るのは、それ以来のことです。

東京の江戸川、荒川や多摩川、それに名古屋の庄内川の河川敷と同じく、淀川の河川敷も、景色が単調な半面、気持ちを集中して長距離を走るには適しています。
とはいえ、横方向に広いばかりでポイントに欠ける景色は、写真に切り取ることは難しく、前回の長距離走に続いて、それなりに真面目に走ったこともあって、撮った写真はわずかでした。

そんななかでアップした写真の1つは、淀川名物のヨシ(アシ、右)。
主には水辺に大群落の「ヨシ原」をつくって生えているようですが、水辺から離れた場所を縫ってついているため水面がほとんど見えないジョギングコースわきにも、所々で見ることができます。

堤防の斜面に群れていたハトに、飛んでもらって写真を撮ろうと、カメラを構えたままで近づいてみましたが、連写モードではなかったこともあって、あまりおもしろい絵にはなりませんでした(左)。

本日は晴れたり曇ったりの天気で、後半は川風が強くなってきましたが、比較的おだやかで、さほど寒くないランニング日和でした。
雲に隠れたり、また出てきたりを繰り返していた太陽が、まだら状の雲を背後から照らす様子は、神々しく見えました(中央)。

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大阪モノレールと平行して近畿自動車道や大阪の中央環状線が淀川を渡る守口市の鳥飼大橋のたもとで橋をくぐったあと私は淀川を離れて、川の近くにある浄水場から続く水路やパナソニック本社の敷地に沿った歩道を走り、さらに水路の上につくられた緑道公園を通って鶴見緑地公園へと向かいました。

京阪電鉄の西三荘駅前から続く緑道公園は「西三荘ゆとり道」と名付けられ、アスレチック用の器具や現代アートのオブジェが並ぶゾーンなどがあって、地元の人たちの憩いの場となっています(左)。

子どもたちの通学路ともなっているもようの緑道公園は、走っても楽しく、約2キロがあっという間です。そして緑道が終わって、鶴見緑地公園の入り口に向けて道路を渡る横断歩道では、私の前に薄紫色の洒落たランドセルを担いだ女の子がいて、信号が赤の間、待ち遠しそうに身体をゆすりながら足踏みをしていました。

信号が青に変わった途端、女の子はジョギングペースでは追いつかないほどの猛スピードで駆け出しました(右)。
子どものパワーに驚きながら、後を追うように鶴見緑地公園に入ると、子どもは「おばあちゃーん」と大きな声で叫びながら、向こうから歩いてきたかっぽう着姿の女性に駆け寄っていきました。
こんな歳になって近視と乱視がさらに進んできた私としては、ずっと遠くにいらしたおばあさまを見つけていた子どもの目が良いことにも驚いてしまいました。

かつては「鶴見緑地」、今の正式な名前は「花博記念公園鶴見緑地」となっているこの公園は、元々は戦時中に「防空緑地」として指定され、大阪万博の2年後の1972年、ちょうど私が大阪府寝屋川市から京阪電鉄を使って大阪・天王寺にある中学・高校に通い始めたころに整備。90年に花博会場となりました。
しかし、京阪の車窓から公園内に築かれた小山を毎日のように見ていた私ですが、実際にここを訪れたのは本日が初めてとなりました。

といいましても、鶴見緑地公園で撮った写真で、紹介できるものはほかにはありません。
最後に紹介する写真は、公園を過ぎてさらに1キロほどで到着した、なみはやドーム(中央)。

1997年の「なみはや国体」でメーン会場となったというこのドームを訪れるのも、今回が初めてです。
補修工事が行われていた巨大なドームの内部には50メートルプールが2つもあるのですが、冬の間はメーンのプールがスケートリンクに変わり、本日開放されていたサブプールも、半分はイベントで使われたために、泳ぐことができたのは臨時の壁で仕切られた長さ23.5メートルのみ。
これには、ちょっとがっかりでしたが、いつも泳いでいるスポーツクラブの25メートルプールより少し短い分、速く泳げるようになった気分になれたうえに、水がきれいで澄んでいたこともあって気持ち良くロングジョグのクーリングダウンをすることができました。

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